日本ゲーム業界で最大のイベント「
東京ゲームショウ2011」もつつがなく終了。掲載記事数も,執筆時点で277本と,
285本だった昨年並か,それ以上に達しそうな勢いだ。
こういったものは当然ながら編集部総動員体勢で臨んでいるわけだが,ちょっとだけ個人的な話をすると,実は今年はほとんど会場には行かなかった。過去には,毎日幕張に行ってたのに,会場には一歩も足を踏み入れないといった年もあったが,今年の場合はお留守番に近い感じで取材部隊のバックアップに回っていたのだ。
とはいえ,なぜかコンパニオン写真集の記事は任されていたりする。写真は,カメラマンの田井中氏と増田氏がしっかり撮ってきてくれているのでよいのだが,初日のRazerブースにしか行ってないのはマズイだろうと,最終日にちょっとだけ回ってきた。
いやー,人が多い。
過去最高の人出ということだが,めぼしいゲームタイトルには全然触れる気がしなかった。実は,わざわざ幕張まで出かけたお目当ては
nekomimiだったりしたのだが,なんでそんなに並んでるんだ……。
それはともかく,今年の東京ゲームショウでは,コンパニオン数はちょっと少なめに感じられたのだが,気のせいだろうか。集合写真を見ると,大きめのブースにはそれなりの人員がいるのが確認できるのだが,そんなにいたっけ? という感じ。人込みも多く,ゲームに列を作る人もいつもより多めだった気がするので,目に入りにくかったのかもしれない。
確か,今年は,
スク水だのブルマだのが話題になっていたよなと調べると,やはりアルケミスト,それでこそというか。ただし,スク水のおねーさんからなにか買おうとすると,よってたかって写真を撮られるため,遠巻きに見ている人が多かったらしい。物販としてはどうなのだろう。
そのほか,うしじまいい肉さんが名に違わぬ肢体を披露していたり,各社コンパニオンもハイクオリティだったりしたのだが,見落としちゃいけない子がウチのブースにいたんじゃないかという気もしないではない。誰かルキノさん撮ってないの? え,ない? なんで?
そんなこんなで,今回はTGSと,同時開催されたAMショーをひっくるめて,3人がかりで撮った308枚の写真を,以下に掲載してみた。とっくりとご覧いただきたい。