つぶやく
トロピコ
ゲーム紹介
カリブ海に浮かぶ孤島を舞台にした開発シミュレーション，というよりも第三世界の開発独裁シミュレーションと呼ぶべき作品。プレイヤーは，南海の小島の大統領となって産業を興し，島の経済を発展させつつも，警察や軍隊をうまくコントロールして長期政権を目指す。ワイロあり，不正選挙あり，クーデターありのややブラックなルールが特徴だ。民主的な国にするか，独裁国家とするかはプレイヤー次第である。
最新記事（全21件）
【切込隊長】私は農夫出身でソ連贔屓のプレジデンテだ
切込隊長による「茹で蛙たちの最後の晩餐」。第10回めとなる今回のお題は，ブラックユーモア満載の建設シム「トロピコ」。そう，最新作「トロピコ3」……ではなく初代のほう。「農夫出身でソ連贔屓のプレジデンテ」が，徳川幕府を超える長寿政権を目指すようです。
ズー，トロピコシリーズ2本と，「マフィア」の廉価版を6月26日に発売。これでカリブの独裁者にもマフィアにもなり放題
ズーは「トロピコ 日本語版」「トロピコ2 〜海賊の島〜 日本語版」，そして「マフィア 日本語版」の三タイトルの廉価版をBest Selection of GAMESシリーズとして2009年6月26日に販売すると発表した。これでもう，カリブの独裁者にもマフィアのメンバーにも手軽になれるというわけだ。
連載「ゲーマーのための読書案内」第12回：『コーヒーが廻り世界史が廻る』
PCゲームが好んで取り扱うモチーフに関して，より突っ込んだ解説が読める本を紹介する連載記事「ゲーマーのための読書案内」の第12回を掲載した。今回扱うのは中公新書の『コーヒーが廻り世界史が廻る』。コーヒーが持つ華やかな歴史と新大陸貿易について，認識を深められる本だ。
連載「ゲーマーのための読書案内」第11回：『復活の地』
ゲームのモチーフや実際のプレイと引き比べたとき，興味深い書籍を紹介する連載記事「ゲーマーのための読書案内」の第11回を掲載した。今回の題材は小川一水の『復活の地』。近代日本によく似た国の災害復興と国家運営を描いた，3巻仕立てのSF小説だ。
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Demo版紹介に「Tropico」を追加 | - 08/15 21:35 |
「Hot Downloads!」−"Demos"のデモ版紹介コーナーに，南国の小島を舞台にした都市建設シミュレーションゲーム「Tropico」を追加しました。 住民にとって住みやすい島にしながらも，リゾート地として建設も進めなければならないという箱庭系のゲームです。デモ版紹介コーナー"Strategy"の「ここ」でどうぞ。 |
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(Written by Asakura) >>Top |
［2001/08/15 21:35］
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