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[E3 2005#144]映画をまるまる再現「The Matrix:Path of Neo」
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Path of Neoは,かつて「Enter the Matrix」の開発を担当したShiny Entertainmentの作品。映画で監督を務めたウォシャウスキー兄弟も,このPath of Neoの制作に関わっている。
ゲームは,映画の第1作から第3作までを網羅しており,プレイヤーはネオを操作して物語を進めていく。ジャンル的には,主に劇中の戦闘シーンをピックアップしたアクションアドベンチャーで,ネオの行く先々での戦いを再現したステージが多い。物語上の重要なシーンでは,劇場版の実写フィルムが挿入されることがある。ファンには実に嬉しい演出だ。
基本的には,劇中の名シーンの数々が"ミッション"という形で再現されており,映画に忠実な内容となる。また,ときには映画になかった戦いも発生し,プレイヤーの行動次第では映画と異なる展開を迎える場合もあるかもしれない。
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一方日本の冬ステージでも,バレットタイムが大活躍。さらに宙を舞う刀をキャッチして敵を斬りつけるなど,ネオならではの超人的な剣劇が楽しめる。
発売は2005年冬の予定(北米)。日本語版のリリースは未定だが,「Enter the Matrix」の例もあるので,発売される可能性は十分あるだろう。(Kawamura)
- 関連タイトル:
マトリックス:パス・オブ・ネオ 日本語版
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