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「Microsoft Flight Simulator X」をOculus VRの「Rift」に対応させるプロジェクトがKickstarterで開始
2012年には,Free-to-Playの「Microsoft Flight」がリリースされたものの,公開後,新たなコンテンツはほとんど出てこず,2014年にはマルチプレイ用のサーバーが閉鎖されるなど,サービスは事実上休止状態だ。
Kickstarter「FlyInside FSX」プロジェクトページ
「FlyInside FSX」公式サイト
そんなFSXに再び光を当てるかもしれないプロジェクトが,Kickstarterにアップされた。これは,「FlyInside FSX」と名付けられたFSX用のプラグインを制作するもので,このプラグインを導入することで,Oculus VRのVR対応ヘッドマウントディスプレイ「Rift」でFSXがプレイできるようになる。プロジェクトを立ち上げたのはプログラマーのDaniel Church氏で,目標金額は1万3500ドル(約166万円)と比較的少額。原稿執筆時点で29日の募集期間を残して,116人の出資者から6389ドルを集めている。
現在でもさまざまなアドオンやシーナリーが各社から発売され,いまだにファンの少なくないFSXだが,さすがに古さは否めないところ。すでにプレビュー用のαバージョンが公開されているので,個人プロジェクトというリスクはあるものの,興味のある人はチェックしてみよう。ただし,「Rift」を装着したまま,成田発ロサンゼルス行きエアバスA380のリアルフライト(飛行時間約10時間)とかやると,かなり首が痛そうな気はするけど。
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- 編集部:松本隆一
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