「Fury」のAuranがレイオフ実施＆今後の開発をアウトソース化へ

　電車シミュレーションTrainzシリーズや，対人戦闘に主眼を置いたオンラインRPG「Fury: Unleash the Fury」で知られるオーストラリアのデベロッパAuranは，レイオフを実施した。
　これは，同社のCEOを務めるTony Hilliam氏が海外のゲーム情報サイトShacknewsに答えたもの。

　この記事によると，今回のレイオフは，Furyのセールスが低調だったために実施されたが，本作のサービス中止につながるものではないとのこと。
　今後は小規模のチームが本作の開発を継続するとともに，一部のコンテンツについては中国のデベロッパに外部委託するそうだ。

　なお，アップデート「Age of the Chosen」が12月14日に実装される予定で，これにより，ゲームタイプ「Carnage」「1 v 1 Elimination」や新マップの追加，多数の問題修正などが行われる。