パッケージ
Atomfall公式サイトへ
準備中
準備中
Atomfall
お気に入りタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

最近記事を読んだタイトル/ワード

タイトル/ワード名(記事数)

LINEで4Gamerアカウントを登録
Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)
特集記事一覧
注目のレビュー
注目のムービー

メディアパートナー

印刷2025/02/03 14:00

業界動向

Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)

画像集 No.028のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)

 前回に引き続き,毎年恒例の「2025年注目の欧米産ゲームタイトルは,これだ!」の後編をお届けしたい。オープンワールドクライムアクションの最新作「グランド・セフト・オートVI」の登場が予告されている2025年だが,ほかにも期待できるタイトルがいくつも発売を控えている。ぜひ,気になる1本を見つけてほしい。


「グランド・セフト・オートVI」はどれだけゲーム産業に影響するか


 前回の「第813回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(前編)」では,Rockstar Gamesの「グランド・セフト・オートVI」について触れ,「ゲーム市場にとっては激動の1年になる」と書いた。
 Bloomberg誌の名物情報屋,ジェイソン・シュレイヤー(Jason Schreier)氏は「失敗は許されないプレッシャーから,Rockstar Gamesは発売を延期するはず」という予想を発表しているが,それはそれでゲーム業界全体に大きな影響を及ぼすことになるだろう。

関連記事

Access Accepted第813回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(前編)

Access Accepted第813回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(前編)

 「グランド・セフト・オート」シリーズの最新作や,デッキ構築型ローグライク「Slay the Spire」の新作など,話題作の登場が予告されている2025年だが,ほかにもさまざまな期待作が発売を控えている。2025年の最初の連載では,年始恒例となる“今年注目すべき海外産タイトル”をピックアップして紹介していく。

[2025/01/13 08:00]

 その理由を我々は何度も見てきている。「グランド・セフト・オートVI」のように数千万本のヒットが予想される作品であれば,そのローンチ前後にリリースされるゲームは直接的な“被害”を受ける。いくらジャンルが違うとは言っても,多くのゲーマーはトレンドや友人が遊んでいるゲームを求めるだろうし,ほかのゲームソフトの購入まで手が回らないという人も多いからだ。

 しかも多くの開発会社にとって,数年をかけて開発してきた自分たちの作品がたまたま超大作とかぶろうものなら,これまでの苦労がムダになりかねない。広告費を増やしてもどれほどの効果があるかは見込めず,不評を覚悟でリリースを早めるか,人件費はかさむが時期を遅らせてみるといったケースは少なくない。
 Rockstar Gamesが「グランド・セフト・オートVI」のリリースを遅らせるようなことがあれば,それだけ多くのパブリッシャやデベロッパの判断に影響を与えることになるわけだ。

2025年1月30日にリリースされたスナイパーアクション最新作「Sniper Elite: Resistance」。フランスのレジスタンスと共に戦う諜報員として,ナチス軍の邪悪な新型兵器開発を阻止することになる
画像集 No.001のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)

 2025年は「Nintendo Switch 2」の登場も予定されており,どんなローンチタイトルが控えているのかによって,さらに状況は変わってくるだろう。先の読めない状況ではあるが,年内のリリースが(ほぼ)決定している期待の新作はまだまだある。今回も25本の注目タイトルを紹介しよう。


Atomfall


開発元:Rebellion Developments
販売元:Rebellion Developments
発売予定日:2025年3月27日
プラットフォーム:PC / PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One


原子力火災事故で激変したイギリスの田舎町でサバイバル


 「Sniper Elite: Resistance」をリリースしたばかりのRebellion Developmentsが開発中の「Atomfall」は,1957年にイギリス北部で実際に発生したウィンズケール原子炉火災事故をテーマにしたサバイバルアクションだ。
 ウィンズケールの町は甚大な被害により,5年間も隔離されている。主人公は気を失った状態で目を覚まし,取り残された人々の日常を垣間見ながら,自分が何者なのかを探り,そして町の秘密を暴いていく。

 本作には,軍隊による高圧的な組織からカルト教団,ギャングまで,さまざまな勢力が登場する。戦闘行為で脈拍が上がれば,視界が狭まるなどで活動に影響を与えるという要素もあり,傷を負えば身体を癒して回復させるといったことも必要だ。
 NPCとの会話やステルスアクションにより,誰もキルすることなく任務の達成を終わらせることも可能。幅広いゲームプレイに対応しているとのことだ。

画像集 No.002のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


DOOM: The Dark Ages


開発元:id Software
販売元:Bethesda Softworks
発売予定日:2025年5月15日
プラットフォーム:PC / PS5 / Xbox Series X|S


メレーアクションにフォーカスしたFPSシリーズ最新作


 伝統的なFPSのリブート第1作「DOOM」がリリースされたのは2016年のこと。その前日譚となる「DOOM: The Dark Ages」は,デーモンの大群と戦い続ける“ドゥームスレイヤー”のオリジンストーリーを描く。
 まさに暗黒時代と呼ぶにふさわしいホラーゴシック調の廃墟,戦場跡,闇に覆われた森など,id Software作品史上の最も広大なステージが用意されている。

 リブートシリーズでは,クラシカルな伝統を受け継ぐアクションのスピード感を強調していたが,「DOOM: The Dark Ages」では独特の銃器に加えて,フレイルやメイスといった近接武器も充実している。それに合わせて,アクションや移動のペースも落とされているようだ。
 中でも気になるのが,電動丸ノコの歯が付いているような“Shield Saw”(円形シールド)だ。過激な至近距離戦に期待したい。大型の二足歩行型ロボットに乗り込み,素手で巨大クリーチャーと戦う場面もあり,これまでとは一味も二味も異なる「DOOM」になるかもしれない。

画像集 No.003のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


Into the Dead: Our Darkest Days


開発元:PikPok
販売元:PikPok
発売予定日:2025年第2四半期 (アーリーアクセス)
プラットフォーム:PC


ゾンビもかつては人間。心を痛めそうなサバイバルシム新作


 1980年,テキサス州の都市にゾンビアポカリプスが発生し,警察や軍隊による秩序も期待できない中で,隠れ家を見つけて仲間を集め,希少な物資を探し求めながら脱出を目指す「Into the Dead: Our Darkest Days」。グラフィックスは3Dだが,ほぼ横方向にしか移動できないスクロール型のアクションだ。
 プレイヤーは生存者たちを操作したり,指示を出したりして,ゾンビが徘徊しているかもしれない建物に潜入し,危険な路上を通り抜けていく。

 本作の特徴は,「ゾンビもかつては人間だった」ことを強調している点だ。アポカリプスが発生して間もないこともあり,ゾンビは人間らしい姿を留めている。失った家族の写真を見て嗚咽したり,かつての日常の作業を模倣したりと,どこか感覚的に人間性を残しているのだ。
 生きていくためにはゾンビと戦わなければならないだろうが,そこでプレイヤーはいろいろと考えさせられることになるだろう。

画像集 No.004のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


Post Trauma


開発元:RED SOUL GAMES
販売元:Raw Fury
発売予定日:2025年内
プラットフォーム:PC / PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One


日本風の異世界に囚われてしまったぽっちゃり中年男性が主人公


 「Post Trauma」は鉄道員の“ローマン”が列車事故に遭い,不気味なクリーチャーが徘徊したり,ヌメヌメとした触手が駅構内に伸びたりしているパラレルワールドに迷い込んだところから始まるホラーアドベンチャーだ。
 開発者は学生の頃,「サイレントヒル」をはじめとする日本のホラーゲームに大きくインスパイアされていたとのこと。「Post Trauma」でも得体の知れないものに対する恐怖や,細かく変化するカメラワークにこだわりが感じられる。

 主人公のローマンは,アメリカ人の父を持つ日本人の中年男性。ぽっちゃり体型が印象的だが,海外で長く活躍する俳優トーゴ・イガワ氏を声優として起用している。
 発売予定日が少し延びているものの,日本語対応も進められている本作は2025年を代表する海外ホラーゲームの1つになるだろう。

画像集 No.005のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


Hell is Us


開発元:Rogue Factor
販売元:Nacon
発売予定日:2025年内
プラットフォーム:PC / PS5 / Xbox Series X|S


市民戦争の最中に現れた不気味な異次元生物


 2025年内のリリースが発表されている「Hell is Us」は,現代における超自然現象をテーマにした三人称視点のアクションアドベンチャーゲームだ。一度は亡命しながらも,市民戦争に明け暮れる鎖国中のヘイディアに戻ってきた主人公の“レミ”は,人類文明を破壊し尽す大災害を体験し,突如現れた異次元生物と戦うことになる。

 内戦によって荒廃し殺伐とした世界に,どこかモダンアートのような印象を受けるモンスターの存在がアンバランスで不安を掻き立てる。ゲーム内にはマップやコンパス,クエストマーカーなどの表示されるものがなく,プレイヤーは自分の本能に従って冒険していく。
 剣や槍といった武器だけでなく,ドローンを活用してさまざまな難関を乗り切ることもあり,従来のアクションと現代的なデザインが混在しているところも大いに興味を抱かせる。

画像集 No.006のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


Moonlighter 2: The Endless Vault


開発元:Digital Sun
販売元:11 Bit Studios
発売予定日:2025年内
プラットフォーム:PC / PS5 / Xbox Series X|S


自動生成ダンジョンで財産を築き,村を再興しよう


 スペインのバレンシアを拠点に活動を続けるDigital Sunの最新作が,ローグライクアクションRPGの続編となる「Moonlighter 2: The Endless Vault」だ。
 離村トレスナにたどり着いた主人公のウィルは,そこで小さな雑貨屋を開く。荒れ果てた地域の経済の中心となる経済シミュレーションと,売り物を入手するために自ら魔界のダンジョンに潜り込んでいくアクション要素が,どれだけ洗練されたものになっているのかが楽しみだ。

 経済シミュレーションに関して言えば,本作では雑貨屋の収益を村そのものに投資することができる。村が発展していく中で集まってくる鍛冶職人や,ポーション作りの魔女おばさんの店をアップグレードし,冒険のためのアイテムを洗練させていこう。
 ダンジョンはポータルをくぐるたびに自動生成されるため,高いリプレイアビリティが期待できる。

画像集 No.007のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


Fable


開発元:Playground Games
販売元:Xbox Game Studios
発売予定日:2025年内
プラットフォーム:PC / Xbox Series X


コミカルなファンタジー世界で英雄に成り上がれ!


 アクションRPGシリーズの久々となる新作「Fable」は,「Forza Horizon」のPlayground Gamesに開発リソースを集中し,新たなリブート作品として開発が進められている。
 英雄や怪物に関するさまざまな伝説があるファンタジー世界“アルビオン”を舞台にして,これまでのシリーズ作品のようなコミカルな設定やセリフはそのままに,プレイヤーは次なる英雄となるべく冒険を繰り広げる。

 まだまだ情報が少ない「Fable」だが,トレイラーなどでは行き交うNPCも多い街の風景の作り込みや,剣と魔法を自在に使いこなす軽快なアクションを確認できる。映画「モンティ・パイソン」シリーズの世界に迷い込んだかのような,英国産RPGらしいブラックジョークを楽しめるはずだ。
 もちろん,にわとりフェチとしても知られるシリーズだけに,本作でもさまざまな場面に登場することは間違いない。

画像集 No.008のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


Monaco 2


開発元:Pocketwatch Games
販売元:Humble Games
発売予定日:2025年内
プラットフォーム:PC


窃盗団を率いて,大豪邸に潜入するストラテジーアクション


 12年ぶりの続編となる「Monaco 2」は,再び世界を股にかける窃盗団の黒幕となり,贅沢と欲望の街モナコに潜入。それぞれに異なる能力を持つ超一流の悪人たちを使いこなし,大仕事を成功させていく。
 カラフルな配色やスタイリッシュなデザインはそのままに,斜め見下ろし視点を採用することで,リアルタイムにキャラクターを移動させながら,不測の出来事への対応もさらに楽しめるようになっている。

 ステージの舞台となる大邸宅やカジノなどの複雑な建物では,内部の構造をチェックできるブループリントモードにカメラを切り替え,どの経路を辿るべきかといった戦略を立てられる。
 8人に増えた窃盗団のメンバーを全員連れていくことはできないようだが,顔ぶれを変えて挑戦すれば,ミッションの展開も変わるはずだ。ステージは自動生成されるので,最大4人のマルチプレイも飽きることなく楽しい時間を過ごせるだろう。

画像集 No.009のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


マフィア:オリジン 〜裏切りの祖国


開発元:Hunger 13
販売元:2K Games
発売予定日:2025年第3四半期
プラットフォーム:PC / PS5 / Xbox Series X|S


マフィアの起源となるシシリア島の裏社会を描く


 「マフィア:オリジン 〜裏切りの祖国」も久々のシリーズ最新作だ。まだ舗装道路が少なく,馬も現役の移動手段である20世紀初頭,シチリア島の“サンセレステ”を舞台にシリーズの前日譚が描かれる。
 主人公はイタリアンマフィアのトリージ家に入ったばかりの若造,エンツォ・ファヴァーラ。組織での生き残りをかけて敵対マフィアと戦いながら,裏社会で自分の価値を証明していくことになる。

 Unreal Engine 5を使用したグラフィックスも美しいが,本シリーズの特徴は時代設定のリアリティ。最新作でも少し頼りない自動車,ナイフやピストル,さらに“ルパラ”と呼ばれた散弾銃が登場する。
 ストーリーテリングを重視したキャンペーンを楽しめるようだが,エンツォがどのように成長していくのか。そして,アメリカ禁酒時代の1930年代を舞台にした従来の「Mafia」シリーズとのつながりはどうなるのか。大いに気になるところだ。

画像集 No.010のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


Mewgenics


開発元:Edmund McMillen / Tyler Glaiel
販売元:Edmund McMillen / Tyler Glaiel
発売予定日:2025年内
プラットフォーム:PC


ネコ軍団を繁殖させて,強力な戦士を作り出そう


 「The Binding of Isaac」で知られるエドムンド・マクミレン(Edmund McMillen)氏が,「The End is Nigh」の開発に協力したタイラー・グレイエル(Tyler Glaiel)氏とタッグを組んで,長らく制作しているのがタクティカルRPG「Mewgenics」だ。構想は2012年に始まったというから,なかなかに難産の作品だ。

 猫軍団をアメリカ西部開拓時代風の世界に送り込み,マス目状のマップでターン制バトルをプレイする“コンバット”と,猫を繁殖させることで強力な戦士を作り出していく“繁殖”が本作の両輪となる要素だ。
 当初,プレイヤーに与えられるのは4匹の猫。ハンター,メイジ,ヒーラーなどの職業を持つネコたちは,レベルアップによって新しいアビリティを獲得し,それを次世代に伝えられる。ヘタウマなアート,モノクロのシンプルなグラフィックスも特徴的だが,名作を輩出してきた歴戦のデベロッパによる仕上がりに期待したい。

画像集 No.011のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


Marvel 1943: Rise of Hydra


開発元:Skydance Interactive
販売元:PLAION
発売予定日:2025年内
プラットフォーム:PC / PS5 / Xbox Series X|S


キャプテン・アメリカとブラックパンサーがタッグ結成


 南カリフォルニアを拠点として,VRアクション「The Walking Dead: Saints & Sinners」などを手がけたSkydance Interactiveの新作は,Marvel Gamesと提携した「Marvel 1943: Rise of Hydra」だ。Unreal Engine 5の美しくリアルなグラフィックスにより,2010年に始まったコミックスシリーズ「Captain America / Black Panther: Flags of Our Fathers」のストーリーラインを描くという。

 ストーリーやゲームプレイなどは公表されていないが,キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)とブラックパンサー(アズーリ),ハウリング・コマンドーズのガブリエル・ジョーンズ,ワカンダのスパイマスターであるナキアを交互に操作していくプレイスタイルになると思われる。
 「Legacy of Kain」や「アンチャーテッド」シリーズの初期作品で知られるエイミー・ヘニッグ(Amy Hennig)氏が脚本を担当しているのもポイントだ。

画像集 No.012のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


Cairn


開発元:The Game Bakers
販売元:The Game Bakers
発売予定日:2025年内
プラットフォーム:PC / PS5 / Xbox Series X|S


前人未踏の巨峰登頂を目指すクライミングADV


 2024年8月のアナウンス以来,大きな注目を集めている「Cairn」はフランスのThe Game Bakerが開発中の登山アドベンチャーだ。未踏峰のマウント・カミ登頂を目指すプロクライマーとなって,自分が通るべきルートを見極め,直感的な操作で両手足を動かし,いくつもの岩壁を登ったり,道中で遭遇するキャラクターと交流したりしながら,自分のペースで山頂に向かっていく。

 ハーケンを打ち込み,ザイルを張り,フィンガーテープだらけの指先にチョークを付けて,さらに食料や水,薬品などの装備をやりくりしなくてはならない。ビバーク地点ではテントを張って,周囲の利用できそうなものを探索したり,お供のクモ型ロボットをお遣いに出してザイルを回収したりすることも必要だ。
 ゲームプレイの一部は自動化されているとはいえ,美しい大自然の中での孤独と自分への挑戦を満喫できるゲームになるだろう。

画像集 No.013のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


コーヒートーク トーキョー


開発元:Toge Productions
販売元:Chorus Worldwide
発売予定日:2025年内
プラットフォーム:PC / PS5 / Xbox Series X|S / Xbox One / Nintendo Switch


お客様の心情に合ったホットドリンクをご提供


 インドネシアのToge Productionsが2025年内のリリースを目指している「コーヒートーク トーキョー」は,日本のドラマ「孤独のグルメ」や喫茶店文化にインスパイアされたという「コーヒートーク」シリーズの最新作。今回の舞台は,普通の人間に加えて猫耳を持つクリーチャーなども同居する異世界の“トーキョー”だ。
 プレイヤーはローファイのチルホップが流れる,穏やかなコーヒーショップでバリスタとしてお客さんを迎え,彼らの感情を引き出す最高の一杯を提供していくことになる。

 定年間近のサラリーマンであるケンジ,店員としてサポートしてくれるヴィン,陽気な幽霊のアヤメといった,さまざまなキャラクターが登場する。本作では架空のSNSアプリ“トモダチル”を介し,顔見知りになった顧客とのコミュニケーションを通じて彼らの日常や思いを知ることもできる。
 また,ラテアートも進化しており,ステンシル(型紙)を利用して誰でも簡単に描けるようになっているとのこと。

画像集 No.014のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


烽火と炊煙(The Bustling World)


開発元:FireWo Games
販売元:Lightning Games
発売予定日:2025年内
プラットフォーム:PC


唐宋時代を生きるハイブリッド型の都市建設ゲーム


 中国のインディーデベロッパが手がける「烽火と炊煙」は,都市建設シムとストラテジー,さらにオープンワールドRPGをミックスしたような独特のスタイルが特徴だ。人々があふれる理想の古代国家を築き上げられる。
 財産を持たない主人公は給仕や運搬工などの仕事に就き,家を持てるようになったら,農地を開拓して60種に及ぶ野菜や植物を育てていく。稼いだ資金を元手に飯屋や宿屋などの経営に乗り出し,やがては町全体をコントロールできる領主として,外交なども行うようだ。

 建物のバリエーションは2000種類というから驚きだが,ストーリーイベントもプレイヤーの活動次第でさまざまなものが生成される。
 生産活動ばかりでなく,武術を学んだり,廃墟や遺跡を探検したり,盗賊を討って賞金を稼いだりすることも可能だ。囲碁や競馬などの娯楽を楽しむ,憧れの女性を見つけて結婚する,ヤクザを雇って気に入らない相手に仕返しするといった,日常の自由度の高さが魅力だろう。

画像集 No.015のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


Dying Light: The Beast


開発元:Techland
販売元:Techland
発売予定日:年内
プラットフォーム:PC / PS5 / Xbox Series X|S


半ミュータント化したカイル・クレインの復讐の行方は?


 「Dying Light: The Beast」はポーランドの古豪,Techlandによる一人称視点のサバイバルアクションシリーズ第3作にあたる。第1作の主人公だったカイル・クレインがカムバックを果たしたが,彼は病原菌に侵されながらも人間の意識を持ち,ゾンビミュータントとハイブリッド化した“ビースト”として,非常に狂暴な能力を保持している。

 ゾンビたちは夜になると活動が低下する反面,非常に狂暴な個体も登場するため,依然としてステルスは重要な意味を持つ。詳細は不明だが,カイルは何かのきっかけでビーストに変貌し,巨大ミュータントに対しても素手で戦い,相手の首をもぎ取るといったフィニッシュムーブを発動できる。
 広大な世界はパルクールアクションだけでなく,乗り物による移動も可能だ。また,前作と同じく最大4人のCo-opモードに対応予定とのこと。

画像集 No.016のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


リトルナイトメア3


開発元:Supermassive Games
販売元:Namco Bandai Games America
発売予定日:2025年内
プラットフォーム:PC / PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One / Nintendo Switch


美しいミニチュア世界で織り成すホラーADV


 美しいミニチュア世界で繰り広げられる2.5Dホラーアドベンチャーシリーズの最新作「リトルナイトメア3」は,フォトリアルなグラフィックスにこだわりを持つイギリスのSupermassive Gamesが開発を担当している。
 今回の主人公は鳥のようなマスクを付けた弓使いのロゥ,つなぎのスーツとレザーマスク,大きなレンチを携えるアローンだ。2人が不気味な悪夢の世界“ノーウェア”から抜け出そうとするストーリーを,ソロプレイもしくは2人協力プレイで楽しめる。

 ノーウェアには巨大な赤ちゃん人形が徘徊しており,動くものを見つけると目を光らせて,すべてを石に変えてしまう。そのため,元々住んでいた人々はほぼ石像になってしまったが,ロゥとアローンは物陰に潜んで攻撃を回避し,さまざまなパズルを解き明かしていく。
 オリジナルの開発チームであるTasier Studiosは,前回紹介した新作「REANIMAL」を開発中なので直接的な競合作品と言える。とはいえ,ゲーマーとしてはいずれも発売が待ち遠しいことには変わりないだろう。

画像集 No.017のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


Pathologic 3


開発元:Ice-Pick Lodge
販売元:HypeTrain Digital
発売予定日:2025年内
プラットフォーム:PC / PS5 / Xbox Series X|S


謎の伝染病から町を救い,生命の謎に立ち向かう


 Ice-Pick Lodgeによる一人称視点のサバイバルホラーRPG「Pathologic 3」も,徐々にファンベースを増やしているシリーズの最新作だ。都会からやってきた駆け出しの医者であるデニール・ダンコフスキーは,田舎町ゴルコンに蔓延している新種の伝染病と戦い,不死の秘密に迫っていく。

 デニールは自身の知識に従って患者を診察し,ワクチンを開発して住民に接種したり,役場に外出禁止令を要請したりできるが,住民の反発を受けることもある。12日間という限られた時間でパンデミックから村を救う手立てを考え,さらに“不死身の男“と呼ばれていた人物が命を落とした謎を突き止めていくことになるという。
 本作には,前日に戻ってやり直せる“タイムトラベル”システムがあり,何度も試行錯誤を重ねて,人々の運命を変えながら真実に辿り着こう。

画像集 No.018のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


スペースアドベンチャー コブラ - ザ・アウェイクニング


開発元:Magic Pockets
販売元:Microids
発売予定日:2025年内
プラットフォーム:PC / PS5 / PS4 / Switch / Xbox Series X|S / Xbox One


あの「コブラ」を主人公にしたサイドスクロールアクション


 「UFOロボ グレンダイザー:たとえ我が命つきるとも」をリリースしたフランスのパブリッシャ,Microidsの新作は寺沢武一氏の人気SF漫画「コブラ」のゲーム化作品だ。
 左腕のサイコガンやパイソン77マグナムを武器にした主人公のコブラと相棒のアーマロイド・レディは,海賊ギルドが狙う巨大な財宝と関わりのある三姉妹を救うため,広大な宇宙を旅していく。

 クリスタル・ボーイやロイヤル三姉妹などが登場する,原作の12エピソードのプロットを2Dプラットフォーマーとして忠実に描いているという本作。コブラの超人的な能力を生かしてステージを縦横無尽に駆け抜け,海賊ギルドが差し向ける敵を倒していくことになる。
 3段階の難度が用意されるほか,2人Co-opモードを搭載するとのことだ。

画像集 No.019のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


サブノーティカ2


開発元:Unknown World Entertainment
販売元:KRAFTON
発売予定日:2025年内(アーリーアクセス)
プラットフォーム:PC / Xbox Series X


新たな海洋惑星を舞台にサバイバル


 2018年にスマッシュヒットした一人称視点のサバイバルアドベンチャーの続編「サブノーティカ2」も,2025年内のアーリーアクセス開始が予定されている。前作とは異なる海洋惑星を舞台に,プレイヤーはスキャナーやフラッシュライトなどの基本ツールをはじめ,潜水艦や装備などの高度な設計図を探し出し,未知の海で生き抜くスキルを磨き上げる。
 高い評価を受けた前作のフィードバックにより,最大3人のプレイヤーと協力してプレイすることも可能だ。

 Unreal Engine 5に変更したことでグラフィックスは向上し,細かい泡に至るまで緻密に描かれている。見たこともない小魚から甲殻類,リヴァイアサン級のモンスターまで登場し,未知の知的生命体も存在することが示唆されている。
 ベースビルディングの要素がどれだけ進化しているのかも,前作のプレイヤーには気になるところだろう。

画像集 No.020のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


昭和米国物語


開発元:NEKCOM Entertainment
販売元:4Divinity / 2P Games
発売予定日:2025年第4四半期
プラットフォーム:PC / PS5 / PS4


日本文化に染まった1980年代の米国をロードトリップ


 2025年の“ぶっ飛びゲーム大賞”があれば,中国のNEKCOM Entertainmentが開発しているオープンワールドRPG「昭和米国物語」の一択だろう。1980年代に経済力をつけた日本がアメリカ国土の大半を買収するという仮想の歴史をベースに,「昭和アメリカ」文化が生まれてしまった世界が舞台だ。
 “災厄”によってゾンビやミュータントがあふれるようになり,主人公の蝶子は大型キャンピングカーで移動を続けながら,この奇妙な世界の謎を追っていくことになる。まさにB級映画ばりの世界設定とストーリーだ。

 アメリカの砂漠なのに道路沿いにはお地蔵さんが置かれていたり,ハリウッドも“ネオトーキョー”に名称を変更していたり,任侠映画のポスターが貼られていたりと,異なる文化が交ざった独特の世界観はユニークにもほどがある。アクションも作り込まれており,巨大なドリルを腕につけて攻撃することもできるようだ。
 最近の中国産ゲームの勢いを持続させるような,多くのゲーマーの興味を集める作品になるかもしれない。

画像集 No.021のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


Holstin


開発元:Sonka
販売元:Sonka
発売予定日:2025年内
プラットフォーム:PC / PS5 / PS4 / Switch / Xbox Series X|S / Xbox One


2D風なのに3D? 不思議な体験ができるインディーゲーム


 ポーランドのインディーデベロッパであるSonkaが開発中のホラーサバイバル「Holstin」は,昨秋にデモがリリースされている。ローンチが近づいていることは確かだろう。
 ポーランド東部に実在するコロニア・イェジョルネで1990年代に消息を絶った友人を探すため,主人公は田舎町を訪れる。しかし,スライムで覆われ孤立してしているだけでなく,住人やペットがゾンビのように襲いかかってくる。
 プレイヤーは友人の行方だけでなく,どうすれば町から脱出できるのかを模索していくことになる。

 本作はドット絵による2Dゲーム風のレトログラフィックスだが,アイソメトリック視点を四方にぐるりと回転できるだけでなく,銃を使ったアクションでは三人称視点に,パズルを解いたりドライブしたりするときには一人称視点に変更可能だ。この技術を堪能するためだけでも,本作を遊んでみたいものである。

画像集 No.022のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2


開発元:The Chinese Room
販売元:Paradox Interactive
発売予定日:2025年内
プラットフォーム:PC / PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Xbox One


開発が遅れていたが,そろそろ完成が見えてきた?


 「注目の欧米産ゲームタイトル」として何度も紹介している難産タイトルだが,Paradox InteractiveアクションRPG「Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2」も2025年の発売を予定している。
 昨年に「Still Wakes the Deep」をリリースし,巧みなストーリーテリングで知られるイギリスのThe Chinese Roomに開発が託されており,順調に開発が進められていることを願うばかりだ。

 テーブルトークRPG「World of Darkness」の正式ライセンスを受けている本作は,エルダーキンドレッドである主人公のファイア(Phyre)として,シアトルの裏社会に生きるヴァンパイアのクラン争いに飛び込むことになる。
 どのクランと親睦を深めるかによって,主人公の能力も変化し,複数の相手と一度に戦える肉体的なパワーを得たり,相手の血を沸騰させるような妖術を駆使して戦えたりできる。どこか官能的な世界はUnreal Engine 5で艶美に描かれており,開発は長引いているが輝きを失っていない。

画像集 No.023のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


Hollow Knight: Silksong


開発元:Team Cherry
販売元:Team Cherry
発売予定日:未定
プラットフォーム:PC / PS5 / PS4 / Switch / Xbox Series X|S / Xbox One


素早く動くホーネットを主人公にしたメトロイドヴァニア続編


 2019年2月に開発がアナウンスされた「Hollow Knight: Silksong」は,2Dメトロイドヴァニアゲーム「Hollow Knight」の続編だ。前作の「Hollow Knight」は,オーストラリアの開発会社Team Cherryが手がけ,世界での販売本数が700万本を超える大ヒット作となっている。
 前作の主人公“ナイト”に代わって,今回は“ホーネット“として知られるNPCにスポットライトが当てられ,俊敏に動き回りながら蜂が針を刺すかのように鋭利な武器で戦うアクション要素が高められている。

 2022年に開発規模が非常に大きくなることが報告されており,ワールドには100か所ものチェックポイント(ベンチ)が存在し,前作の41か所から大きく拡張することが明らかになっている。新しい敵は150種以上に及ぶようだ。
 武器やトラップのクラフティングやアップグレードを重ねながら,“絹と歌”の呪いがかけられているファールーム王国の謎を解き明かしていくという。

画像集 No.024のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


Battlefield 2025


開発元:Electronic Arts
販売元:Electronic Arts
発売予定日:未定
プラットフォーム:未定


久々の現代戦をテーマにしたミリタリーFPSに秘策アリ!?


 公式発表の情報が多いわけではないが,すでに2025年内のリリースが明言されている「Battlefield 2025」は久々に現代戦を描く。
 マルチプレイは128人ではなく64人対戦に絞り,スペシャリストではなくオーソドックスなクラスシステムを採用するなど,シリーズファンのフィードバックを聞く姿勢が見られる。公開されたアートワークは,イベリア半島のジブラルタルを舞台にしたものだという。

 開発はシングルプレイキャンペーンをMotive StudioとCriterion,マルチプレイをDICEおよびCriterionが担当する。また,新しいゲーム体験についてRipple Effectが手がけており,Electronic Arts傘下スタジオが総出で開発に関わっているという印象だ。
 「Battlefield」シリーズのポータルを開発していることで知られるRipple Effectだが,バトルロイヤルやエクストラクションのようなコンテンツになるのか,それともユニークなサービスが提案されるのか。続報が気になるところだ。

画像集 No.025のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)


Borderlands 4


開発元:Gearbox Entertainment
販売元:2K Games
発売予定日:2025年内
プラットフォーム:PC / PS5 / Xbox Series X|S


新たな惑星を舞台に反乱の狼煙を上げる


 2K Games傘下となったGearbox Entertainmentが手掛けるヒャッハーなオープンワールドアクション「Borderland 4」も,2025年内のリリースが正式にアナウンスされている。
 冷酷な独裁者である“タイムキーパー”が支配する新たな惑星カイロスを舞台に,大災害の混乱に乗じて反乱の狼煙を上げる4人のヴォルトハンターの活躍が描かれる。

 本年の早い時期には,“フリーフォーム”な新しい戦闘システムをフィーチャーしたゲームプレイの情報が公開予定とのこと。ほぼ無限の武器アイテムは,さらに新しいタイプも追加されているという。
 4人のヴォルトハンターのほか,シリーズではお馴染みのクラップトラップやリリスといったキャラクターが登場するのかなど,さらなる詳しい情報を多くのファンは求めているはずだ。

画像集 No.026のサムネイル画像 / Access Accepted第814回:2025年注目の海外産ゲームタイトルは,これだ!(後編)

著者紹介:奥谷海人
 4Gamer海外特派員。サンフランシスコ在住のゲームジャーナリストで,本連載「奥谷海人のAccess Accepted」は,2004年の開始以来,4Gamerで最も長く続く連載記事。欧米ゲーム業界に知り合いも多く,またゲームイベントの取材などを通じて,欧米ゲーム業界の“今”をウォッチし続けている。

  • 関連タイトル:

    Atomfall

  • 関連タイトル:

    Atomfall

  • 関連タイトル:

    Atomfall

  • 関連タイトル:

    Atomfall

  • 関連タイトル:

    Atomfall

  • 関連タイトル:

    DOOM: The Dark Ages

  • 関連タイトル:

    DOOM: The Dark Ages

  • 関連タイトル:

    DOOM: The Dark Ages

  • 関連タイトル:

    Into the Dead: Our Darkest Days

  • 関連タイトル:

    Post Trauma

  • 関連タイトル:

    Hell is Us

  • 関連タイトル:

    ヘル・イズ・アス

  • 関連タイトル:

    Hell is Us

  • 関連タイトル:

    Moonlighter 2: The Endless Vault

  • 関連タイトル:

    Moonlighter 2: The Endless Vault

  • 関連タイトル:

    Moonlighter 2: The Endless Vault

  • 関連タイトル:

    Fable

  • 関連タイトル:

    Fable

  • 関連タイトル:

    マフィア:オリジン 〜裏切りの祖国

  • 関連タイトル:

    マフィア:オリジン 〜裏切りの祖国

  • 関連タイトル:

    マフィア:オリジン 〜裏切りの祖国

  • 関連タイトル:

    Mewgenics

  • 関連タイトル:

    Marvel 1943: Rise of Hydra

  • 関連タイトル:

    Cairn

  • 関連タイトル:

    コーヒートーク トーキョー

  • 関連タイトル:

    コーヒートーク トーキョー

  • 関連タイトル:

    コーヒートーク トーキョー

  • 関連タイトル:

    コーヒートーク トーキョー

  • 関連タイトル:

    コーヒートーク トーキョー

  • 関連タイトル:

    烽火と炊煙

  • 関連タイトル:

    Dying Light: The Beast

  • 関連タイトル:

    Dying Light: The Beast

  • 関連タイトル:

    Dying Light: The Beast

  • 関連タイトル:

    リトルナイトメア3

  • 関連タイトル:

    リトルナイトメア3

  • 関連タイトル:

    リトルナイトメア3

  • 関連タイトル:

    リトルナイトメア3

  • 関連タイトル:

    リトルナイトメア3

  • 関連タイトル:

    リトルナイトメア3

  • 関連タイトル:

    Pathologic 3

  • 関連タイトル:

    スペースアドベンチャーコブラ - ザ・アウェイクニング

  • 関連タイトル:

    スペースアドベンチャーコブラ - ザ・アウェイクニング

  • 関連タイトル:

    スペースアドベンチャーコブラ - ザ・アウェイクニング

  • 関連タイトル:

    スペースアドベンチャーコブラ - ザ・アウェイクニング

  • 関連タイトル:

    スペースアドベンチャーコブラ - ザ・アウェイクニング

  • 関連タイトル:

    Subnautica 2

  • 関連タイトル:

    Subnautica 2

  • 関連タイトル:

    昭和米国物語

  • 関連タイトル:

    昭和米国物語

  • 関連タイトル:

    昭和米国物語

  • 関連タイトル:

    Holstin

  • 関連タイトル:

    Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2

  • 関連タイトル:

    Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2

  • 関連タイトル:

    Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2

  • 関連タイトル:

    Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2

  • 関連タイトル:

    Vampire: The Masquerade - Bloodlines 2

  • 関連タイトル:

    Hollow Knight: Silksong

  • 関連タイトル:

    Hollow Knight: Silksong

  • 関連タイトル:

    Hollow Knight: Silksong

  • 関連タイトル:

    「バトルフィールド」シリーズ最新作

  • 関連タイトル:

    ボーダーランズ4

  • 関連タイトル:

    ボーダーランズ4

  • 関連タイトル:

    ボーダーランズ4

  • この記事のURL:

キーワード

下線
4Gamer.net最新情報
プラットフォーム別新着記事
総合新着記事
企画記事
スペシャルコンテンツ
注目記事ランキング
集計:02月02日〜02月03日