
ムービー
[GDC2008#11]「Bionic Commando」の直撮りムービーを4Gamerに掲載
意外なところで意外な人に会うのが海外出張のだいご味だが,友達の少ない私はそのだいご味を味わったことがあまりない,というのは余計は話だが,意外なところで,どこかで見たタイトルがプレイアブル展示されている光景に出くわすことは多い。
GDC08のNorth Hallの地下にあるエキスポ会場,そのIntelブースにいた人の良さそうな担当者が「どっかで見たことあるだろう?」と近寄ってくるので,モニターを覗いたところ,そこに映し出されていたのは「Bionic Commando」。ときはファミコン全盛期の1988年,カプコンから発売された往年の名作「ヒットラーの野望」の続編であるってことは,これまで何度かお伝えしているのでよくご存じだろう。
荒廃した都市やジャングルを舞台にスパイダーマンさながらのワイヤーアクションを見せる主人公は,20年の歳月を経てますますパワーアップしたようだ。
なお本作は,PCおよびXbox 360とPLAYSTATION 3向けに,スウェーデンのデベロッパであるGRINによって開発が進められている。FPSファンなら「Ghost Recon Advanced Warfighter」のPC版を開発したデベロッパであるのを即座に思い出すはず。
ちなみに,ブースで本作を動かしていたPCは,話題のSkulltrailの8コアシステム(GPUは不明)。PCのお値段を聞いたところ「だいたい6000ドルぐらいかな」ということで,こっちもすごい。
- 関連タイトル:
バイオニック コマンドー
- この記事のURL:
キーワード
- PC:バイオニック コマンドー
- Capcom
- GRIN
- PC
- TPS
- アクション
- シューティング
- 欧州
- 現代戦
- 特殊部隊/スニーク
- ムービー
- イベント
- Game Developers Conference
- GDC 2008
- 編集部:松本隆一

(c) CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.