アクションRPG”らしさ”が際立つ「ZWEI II」のダンジョン情報公開

　日本ファルコムから9月25日（木）に発売されるアクションRPG「ZWEI II」の最新情報として，ダンジョンおよびダンジョンのギミックが公開された。


　本作の主人公ラグナが生業としているトレジャーハンターの，主な舞台となるのが古代遺跡などのダンジョンだ。ダンジョンでは発掘品の回収を行い，それを持ち帰って博物館の展示室に飾ることができるわけだが，やすやすとお宝が手に入るわけではない。お宝によそ者を近づけまいと，ダンジョンでは数々のギミックが行く手を阻んでいるのだ。

　そのギミックが本作ではさらに強力なものとなった。それが前作「Zwei!!」にはなかったジャンプアクションを使用するギミックの存在だ。ジャンプを使用するギミックの登場によりアクション性が高まり，奥深いダンジョンギミックを楽しめるというわけだ。

　このほか，前回掲載したデモムービーでナレーションを務めていた若本規夫さん演じる“マッチョキャラ”「超人ギャランドゥ」や，菅沼久義さん演じる詩人「テルミドール」の情報もあわせて公開されている。キャラクターの風貌と声の感じを想像しながら以下のキャラクター紹介にある台詞を確認してみよう。

「ZWEI II」公式サイト

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■■ダンジョンとダンジョンのギミック紹介


【『ZWEI2』から加わったジャンプアクション】

『ZWEI2』では、前作『Zwei!!』にはなかった「ジャンプ」が可能になりました。
ダンジョンでも、ジャンプを使用したギミックが登場します。

踏み台を利用して大ジャンプをしている様子

【その他のギミック】

魔法を的にヒット！	狭い通路で背後から大きな刃が回転しながら追いかけてくる	トゲトゲ床
リフトで移動	キノコを運んで台座に乗せると…！？	魔法で巨大電球に光を灯せ！

■■トレジャーハンターとしての楽しみ

展示室

ラグナの本業、トレジャーハンターの仕事は“古代遺跡の探索や遺物・発掘品などの回収”。
冒険で「トレジャーアイテム」をゲットして、博物館に展示しよう！
また、ダンジョンの攻略を進め「ハンターランク」を上げれば、ランクに応じた報酬がもらえます。

ダンジョンクリア

ハンターランク

■■キャラクター紹介

【テルミドール】Thermidor（Cv.菅沼久義）

テルミドール

ラグナたちが町の酒場で出会う、気取った雰囲気の自称詩人。
グランヴァレン中を旅しているらしく、最近イルバードを訪れたという。
イルバードの伝承にも詳しく、各地の遺跡にも足を運んでいるらしい。
自費出版で詩集を出したことがあるそうだが、全く売れなかったようで、いずれ金持ちのパトロンを見つけて気ままな創作活動をするのが夢とのこと。

「今はイルバード各地に伝わる様々な伝承に魅せられていてね。」
「いや……フフ、恋をしてしまったのかな。」



【超人ギャランドゥ】Gallandou（Cv.若本規夫）

超人ギャランドゥ

ミラクルでマッチョな謎の覆面超人。
たまにラグナたちの前に姿を現し、妖しいエクササイズと共に役に立つ技を一方的に教えてくれる有難迷惑ながらも頼もしい存在。
ちなみにイルバードのどこかには、様々な猛者たちが集い、熱き闘いを繰り広げるという彼の闘技場「Ｇ−コロッセオ」があるらしい。

「貧弱なるお前たちにダイナミックかつエレガントな筋肉の使い方を教えてやろう。」
「それではレ〜ッツ、エクササイズ！」



■■地域紹介


【オルディウム神殿】Oldium Shrine
ロアルタ村の近郊にある湖に沈む、光の女神アプリエスの神殿跡。
かつては大勢の信徒で賑わったらしいが、５００年前の魔法大戦において、六魔王の一人によって破壊され、湖に沈められてしまったと伝えられている。
今でも神殿の上層だけは湖上に突き出ており、風光明媚な景観を映し出している。

オルディウム神殿

【アウロン大鉄塔】Aurone Steel Tower
イルバード北西部にそびえ立つ古代の大鉄塔。
魔法大戦中、六魔王の一人によって建造され、大量の魔物を動員して溶鉱炉を稼動させることで、膨大な鉄材を製造していたと伝えられている。
現在ではその名残もなく、まるで沈黙しているかのように立ち尽くしている。

アウロン大鉄塔

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