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  • 発売日:2014/03/13
  • 価格:基本プレイ無料+アイテム課金制
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十二之天2
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印刷2008/12/26 23:58

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【PR】魂をゆさぶれ! 戦国MMORPG「天地大乱」

魂をゆさぶれ! 戦国MMORPG「天地大乱」
YNK JAPANが満を持して送り出す,対人戦に重点を置いたMMORPG
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Text by 川崎政一郎

 これから紹介する「天地大乱」は,韓国Gigassoftが開発し,日本ではYNK JAPANが運営を行うMMORPGである。もともとは,武侠系のMMORPGとして知られる,「十二之天」の続編,「十二之天2」として作られたタイトルで,韓国における本作(すなわち「十二之天2」)は,2008年4月からサービスが行われている。現在までに同時接続者数8万5000人を記録し,稼動しているサーバーの数も30と,なかなかの盛況ぶりを見せているのだ。

 さて,今回の日本展開において,わざわざタイトル名を変更したのには理由がある。

 本作は,単なるローカライズではなく,アジアの歴史要素をフィーチャーしたうえでバトルシステムなどをアップグレードし,新たに“ジャパンエディション”ともいえるバージョンとして生まれ変わっているのだ。

 YNK JAPANが掲げた天地大乱のメインテーマは「みんなで対戦しよう」。最終的には,誰もが手軽に対人戦を楽しめる,という方向性でサービスに向けた舵取りを行っているのである。

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“正派,邪派,魔教”のいずれかに所属し,終わることのない戦いを繰り広げる
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 まずは天地大乱のバックグラウンドストーリーを簡単に紹介しておこう。

 かつて世界が戦乱にあった中,どこからともなく五人の英雄,“伝説の五武士”が登場した。彼らのうち二人は,“天神密教”との激戦で倒れてしまうものの,残る三人は最後まで生きのび,それぞれ独自の勢力を作り上げた。そこから「正・邪・魔」による“三分体勢”ができあがっていった。

 三つの勢力は15年にわたる平和関係を維持したものの,それが永遠に続くというわけにはいかなかった。復讐心に燃えたある一人の男と,運命に翻弄されたある一人の女の出現により,三者は新たな戦いに突入してしまった。しかもそのスキを狙い,一度は滅びたはずの天神密教が復活の兆しを見せているのである。世界は再び混沌の闇に包まれてしまったのだ。

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 かくして,プレイヤーが扮するキャラクターは正派,邪派,魔教のいずれかに属し,終わることのない戦いを繰り広げていくのである。

 というわけで,キャラクターを作成する際には,まずどの勢力に所属するのか選ばなければならない。三者はお互いに敵対関係にあるので,基本的には一緒にプレイできない。そのため,友達と一緒に始めたりするときなどには気をつける必要がある。

 それぞれの勢力の特徴はいくつかあるが,中でも注目してほしいのが,装備できる武器の種類が異なること。装備する武器によって,攻撃速度や能力値,そして使用スキルなどといったキャラクターの性能が違ってくるのである。  ここで,それぞれの勢力の特徴を,扱える武器と共にざっと紹介していこう。

正派
真の強さを望む。そして,心の豊かさを得る
使用武器:
「大刀」(バランス型)
「長槍」(攻撃重視型)
「金剛杵」(遠距離)

正義を守護し,この世の人々のために心身を練磨する武士達の集団。弱きを守り,不義には屈せず。文武を共に鍛える。

邪派
「一千万を前に,心が折れる事はない。敵を消すのみ」
使用武器:
「双戟」(バランス型)
「太刀」(攻撃重視型)
「琵琶」(遠距離)

世の道理や礼儀に縛られない,自由な考え方を持つ彼ら。正派を強く憎みつつ戦いの未来を読む。実戦武術や暗殺術を主に鍛える。

魔教
天地不敗
使用武器:
「大刀」(バランス型)
「長槍」(攻撃重視型)
「金剛杵」(遠距離)

地獄の如く凄絶な生立ちの中,生き残った魔の集団。生まれつきの野獣のような力と,全身に漂う殺気が敵対勢力を脅かす。

謎の勢力「浪人」とは……?

 以上,三つの勢力を紹介したが,実はゲーム内にはそれらとは別に,もう一つの勢力が存在する。その名も“浪人”。浪人の勢力としての能力は,今のところ「一切不明」としておこう。

 だが,不明とはいえ,浪人のキャラクターでプレイするには,かなり厳しい条件をクリアする必要があり,そのため勢力としての規模こそ,正派・邪派・魔教と比べてだいぶ小さいものの,少数精鋭の勢力として,他勢力から恐れられる存在なのだ。戦いのキャスティングボートを握っていると言っていいだろう。

 「第四の勢力」ともいうべき浪人が,ゲーム内にどのような影響を与えていくのか,ぜひプレイして自分の目で確かめてほしい。

“ゲームの序盤からPvPに参戦可能!
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 ゲームシステムに関しては,再三お伝えしているように対人戦が大々的にフィーチャーされる。本作では,レベル10というかなりの序盤からPvPに参戦でき,しかも,そのレベル10に到達するまでに要するプレイ時間は,たったの10分程度なのだ。

 前作「十二之天」におけるPvP条件は,最低でもレベル30だったので,ハードルが大幅に引き下げられているのが分かる。始めたばかりのプレイヤーでもメインコンテンツに簡単にアクセスできるわけだ。

 レベル10で挑戦できるPvPは比較的シンプルな内容だが,レベルが上がるにつれ段階的に規模が大きくなっていき,最終的には,数百名のプレイヤーによる大規模バトルになっていくのである。

 こういった大規模バトルは,サーバー内イベントとして毎日1〜2時間おきに開催され,大規模バトルの開催前には,対象となっている全PC(プレイヤーキャラクター)に向けてダイアログウィンドウが表示される。そこで参加ボタンを押すと,たとえどのエリアにいても戦場へ直接ワープできるという便利なシステムが採用される。

 またPvP時におけるゲームルールは,現在は「殲滅」「陣地占領」「聖石破壊」が予定されているが,今後はさらに増えていくのだ。

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 PvPに参戦する際のモチベーションとなる報酬システムについても準備が整えられている。まず,勝利した勢力に所属するキャラクターは一定期間,取得経験値にボーナスが加算されると共に,アイテムドロップの確率がアップするのだ。

 また,PvP時におけるキャラクターの戦果に応じてポイントが支給され,これと引き換えに恩恵が得られるシステムも用意される。例えば特別な武具を手に入れられたり,特別なダンジョンへ一時的に進入できるようになったり,あるいはクランの作成/管理までもが行えたりといったもの。さらに,勢力に所属しているPCの中から“勢力長”を相互に選出し,通常のプレイヤーを大きく超える権力を与えるという仕掛けもあるのだ。

 その一方,たとえPvPで敗退してしまっても,デスペナルティなどはない。ノーリスクで気楽に参戦できるのは,ライトプレイヤーにとっても嬉しいポイントだろう。

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“みんなで戦う「天地大乱」は,正式サービスに向けて始動中

 そのほかの主な特徴については以下のとおりとなる。混沌とした世界で続く,終わりなき戦いを演出する数々のシステムを楽しんでほしい。

  • 対モンスター戦に重点が置かれたインスタンスダンジョン
  • 400種を超えるクエスト
  • 武具の強化,昇級,合成,交換,製造などの各種システム
  • ペットシステムの"霊物"。全15種類があり,それぞれ5段階に進化が可能
  • スキルレベル上限値を開放
  • 音声チャットをサポート
  • ゲーム内でミュージックプレイヤーを起動可能

 もちろん,キャラクターの成長テーブルやアイテムのドロップテーブルをはじめとした各種ゲームバランスは,日本向けにあらためてチューンされている。さらに,専属ライター田中 天 氏によって書き起こされたシナリオも導入され,いわゆる“外国製”のアジア産武侠系タイトルとは,また一味違った雰囲気になっているのも見逃せない。

 YNK JAPANが放つMMORPG 天地大乱だが,スケジュールとしては,2月に実施されるクローズドβテストのテスター募集が,1月16日から1月30日までの間に行われることが決まっている。当選したテスターに対するプレミア特典などもさまざま考えられており,YNKJAPANは現在,テスト参加者のプレミアム特典に関する意見を募集している。
 併せて,天地大乱に関する意見も募集されているので,興味のある人,テスター応募を考えている人は要チェックだ。

  • 関連タイトル:

    十二之天2

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