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「マイ部隊」などの機能が追加! 「大戦略VIII DX」,10月3日に発売
大戦略VIIIでは,「2D戦場マップ」で各部隊に指令を出し,「3D戦場マップ」で戦いが展開する様子を確認する方式が採られていたのに対し,大戦略VIII DXでは,2D戦場マップでも戦況が分かるようになっている。
また本作には,「マイ部隊」機能が追加されていることもポイントだ。これは,あるマップで勝ちを収めた時点の部隊をマイ部隊として保存し,別のマップに投入できるというもの。共に戦い,経験を積んできた思い入れのある部隊を,別のマップで活躍させられるのだ。
このほか,「生産タイプ」が8種類から12種類に増えたほか,昼夜の概念の追加や,描画エンジンの改良などが行われ,大きな進化を果たしているようだ。
秋の夜長を利用し,ゲームとしての面白さ,完成度がさらに高まった本作に取り組んでみてはいかがだろうか。
「大戦略VIII DX」製品紹介ページ
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製 品 概 要
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■製品名:大戦略VIII DX(ダイセンリャク・エイト・デラックス)
■税込価格 :11,340円(本体価格:10,800円 消費税:540円)
■発売予定日:平成20年10月3日(金)発売
■メディア :CD-ROM(1枚)
■動作環境
・Microsoft Windows Vista/XP/Me/2000 Professional/98 日本語版
・PentiumIII 1.3GHz以上(2GHz以上を推奨)
・512MB以上のRAM(768MB以上推奨)
・1024×768ドット、32ビットTrue Color以上のカラー表示が可能な環境
・DirectX9.0c以上に対応し、ビデオメモリ128MB以上を搭載したグラフィックアクセラレータボードが必要(256MB以上推奨)
・800MB以上のハードディスク空き容量
・DirectX9.0cが動作可能な環境
(C)2008 SystemSoft Alpha Corporation
【大きな改良点】
◆改良点その1 「2D戦場マップ」でのゲーム進行が可能!
「大戦略VIII」では「2D戦場マップ」で部隊に命令を与え、「3D戦場マップ」においてゲームが進行、と「2Dマップ」と「3Dマップ」の役割が分かれていましたが、「DX」では「2D戦場マップ」のままでもリアルタイムにゲームを進行できるようになりました。また、「2D戦場マップ」のHQマップ部分を3D画面に切り替えられるようになり、「2D戦場マップ」でも立体的に戦況を確認する事ができる様になりました。
さらに、その3D画面は同時に3つ表示する事もできるので、複数の3D視点で戦況を楽しむことができます。
◆改良点その2 マイ部隊機能の追加!
「大戦略パーフェクト2.0DX」などで実装され、お客様に大変好評だった「マイ部隊」機能を追加しました。マイ部隊とは、ゲームに勝利した時点で生存している部隊を、保存しておくことができる機能です。これにより、いままではゲームが終了すると部隊の役目も終わりでしたが、思い入れのある部隊を残すことができるので、ゲームの面白さが大きく広がります。
◆改良点その3 生産タイプと兵器の増加!
大戦略VIIIで収録している「日本」「アメリカ」「ロシア」「ドイツ」「イギリス」「フランス」「イスラエル」「中国」の8種類の生産タイプに、新たに「スウェーデン」「イタリア」「韓国」「インド」を追加し、合計12種類の生産タイプになりました。それに伴い、3D兵器モデルも約100体追加しています。
このほかにも、戦闘の演出強化、昼夜の概念追加、描画エンジンとインターフェースの改良など様々な改良・強化を行っています。
- 関連タイトル:
大戦略VIII DX
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(C)2008 SystemSoft Alpha Corporation