フロム，和風テイストのPSP用パズルアクション「己の信ずる道を征け」発表

　フロム・ソフトウェアは，新作となるプレイステーション・ポータブル用パズルアクション「己の信ずる道を征け」（おのれのしんずるみちをゆけ）を，2009年春に発売すると発表した。

※画面写真は開発中のものです

　本作は，江戸時代をテーマとする作品で，掲載したスクリーンショットを見ると分かるように，浮世絵をモチーフにデザインされたゲーム画面が印象的だ。
　発表文によると，ゲーム内容は「過去の自分を影分身として出現させ、過去の自分の行動と現在の自分の行動を組み合わせながら、数々のマップギミックを解いて先へ進む」というもの。
　本作は，明日（10月9日）開幕する東京ゲームショウ 2008（一般公開日は10月11，12日）にプレイアブル出展される予定なので，会場に足を運ぶ人は，そのプレイフィールを確かめてみよう。

　なお本作は，東ハトとのコラボレーションが決まっており，同社の「忍者スナック ふわ丸」のキャラクターが，己の信ずる〜のゲーム内に登場する予定。
　また，東京ゲームショウのフロム・ソフトウェアブースに展示されているタイトルのうち3作品を試遊すると，忍者スナック ふわ丸がもれなくプレゼントされる。

「己の信ずる道を征け」公式サイト

株式会社フロム・ソフトウェア（本社：東京都渋谷区、代表取締役：神直利）は、純和風の新感覚パズルアクション『己の信ずる道を征け（おのれのしんずるみちをゆけ）』をプレイステーション・ポータブル向けに開発することを正式に決定いたしました。なお発売は2009年春を予定しております。

本作「己の信ずる道を征け」は、完全オリジナルとなる新作タイトルです。過去の自分を影分身として出現させ、過去の自分の行動と現在の自分の行動を組み合わせながら、数々のマップギミックを解いて先へ進む全く新しいタイプのパズルアクションゲームです。

時は江戸時代。将軍家への輿入れを控えた相良稲津藩の藩女真奈姫が、不可思議な妖術使いの集団に連れ去られた。真奈姫を奪還すべく、藩直属の忍“朧身の疾風丸”が東海道五十三次を西へ東へと駆け抜ける。
浮世絵をモチーフにした純和風の美麗なビジュアルで表現されたステージを、過去の分身と協力して進む新感覚パズルアクションの幕が開きます。

また本作では、株式会社東ハト（本社：東京都豊島区、代表取締役社長：小森和輝）とのコラボレーションが決定。ふわっと消える素早い口どけが人気の「忍者スナック　ふわ丸」のキャラクターがゲーム内に登場いたします。
これを記念し、10/12まで開催中のTOKYO GAMＥ SHOW 2008において、スタンプラリーキャンペーンを実施。弊社ブース内に出展されているゲームを３タイトル以上試遊していただいた方にもれなく「忍者スナック　ふわ丸」をプレゼントいたします。
ぜひこの機会にフロム・ソフトウェアブースへお越しいただき、新感覚のパズルアクションをお楽しみ下さい。

タイトル名：己の信ずる道を征け
発売日：２００９年春発売予定
価格：未定
対応機種：ＰＳＰ
ジャンル：和風パズルアクション
プレイヤー人数：１〜4人


■忍者と忍者の華麗で楽しいコラボレーション

▲「忍者スナック　ふわ丸」とのコラボレーション。どのような形で「ふわ丸」がゲーム内に登場するのか、乞うご期待。


▲ＴＧＳ2008では、特製シールを貼ったふわ丸をプレゼント

http://www.oreike.net/