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鉄拳6
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鉄拳6

鉄拳6
公式サイト http://www.tekken-official.jp/tekken6/
発売元・開発元
発売日 2009/10/29
価格 8379円(税込)
ジャンル
レーティング
備考
その他 コレクターズBOXの価格は1万7829円(税込)
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このゲームの読者の評価
72
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • パッチでラグ改善されました。 95
    • 投稿者:WG(男性/20代)
    • 投稿日:2010/01/15
    良い点
    ・BGM、HITサウンドが非常に良い
    ・キャラが多い
    ・パッチでラグ改善されたネット対戦が熱い
    悪い点
    ・ラグでアーケードと違い一部の技が強力になっている(投げ、下段など)
    ・5よりも劣化したプラクティス
    ・読み込みが長い&頻繁
    ・ユーザーが望まなかった大変不評なシナリオキャンペーン
    総評
    細かい点で不満が非常に多いが
    元がアーケードで人気があった作品だけに基盤が良いので救われている感じがする。

    ネット対戦にはまればかなり長く遊べそうな作品です。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 2 5 4
  • あまり…… 40
    • 投稿者:fuga(男性/50代)
    • 投稿日:2009/11/23
    良い点
    1、5drよりも映像が美しくなっている。
    2、キャラが大きく映り、迫力がある。また、動きがスムーズ。
    3、キャラ別に段位がつくようになった。
    悪い点
     「段位決定方法」に関しては、改悪されていると思う。

     昇格、降格に関わるランクマッチでは対戦相手が自動的に決まる。相手を選べないので、「滅拳vs五級」などという滅茶苦茶な組み合わせが起こったりする。

     また、回線状態の悪いプレイヤーとの組み合わせも起こる。途中で回線が切れたりすると、ペナルティを課せられる。こちらが選んだ相手ではないのに、である。
     責任がないのに責任を負わされるというのは納得できない。

     オフラインでは初段までしか昇格しない。二段以上になりたければオンラインで試合をしなければならないが、回線状態の悪い人にとって、昇格はほぼ絶望的だ。そういった意味で、差別的なシステムになっている。

     「シナリオキャンペーン」モードでは、最初、ラースの使用を強制される。ラースを使わない人、使う気のない人はどうすればよいのだろう。
     「鉄拳4」では確かキャラを選べたと記憶している。どうしてこんなことになっているのか、疑問だ。(ラースを使えるようになればよい、という批判は的外れだ。使うか否かは、プレイヤーが決めることだし、使えるキャラを自由にしておくほうが、プレイヤーの満足度は高くなるからだ)
    総評
     回線状態が良く、「オタッキー」なまでに鉄拳好きな人にとっては充実した内容だろう。あるいは、ゲームセンターがメインで、PS3ではコンボの練習ができればよいと考える人にとっては問題ない仕上がりになっているはず。

     しかし、ゲームセンターにまでは足を運べないが鉄拳をプレイしたいし、昇格する楽しみも味わいたい、という人にとって、回線状態が悪ければ、ストレスフルになるのは必至だ。

     低段位に甘んじさせられ、「オフライン」モードその他でのみで楽しむには、価格が高いように思える。(5drと比較して)
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 2 3 4
  • ジャンルとしての格闘、希望の星となるか 85
    良い点
    一見さんお断りといえば、最近の格闘ゲームはほぼ例外なく初心者お断りである。
    複雑化した戦闘システムと高速な戦闘スピード、そして知るべきセオリーがその敷居を高く高くしている。
    だがあらためて考えてみるに、その複雑さの向こう側にこそ、フレーム単位で動作を判断する真剣勝負という、シンプルにして最高の娯楽がまっているのかもしれない。

    シリーズすべてに触っているが、良くも悪くもシステム的束縛が強い。起き上がりの攻防しかり、フレーム単位での反撃、3Dという土壌においてもっとも重視されるべきは動作そのものであり、その駆け引きこそが勝負テンポを生み出す、私なりの解釈だが。
    徹底して攻防の流れができるよう意識してつくられているため、格闘ゲームの中では豊富なキャラクター数に反比例するかのようにバランスが良いと感じる。対戦ツールとして、接待ゲームとしてこれは非常に重要な要素だ。

    家庭用にするにあたり、おまけ要素は当然となっている昨今だが、今作は出来が良い。
    ストーリーモードとしてアクションゲームが用意されており、ひとつの別なゲームのようにも感じるほど内容も豪華である。
    悪い点
    海外サイトレビューでも言われていることだが、ネット対戦のラグがひどい(場合がある)。許容できないほどではないが、たとえばストリートファイター4のそれと比べた場合、差を感じるだろう。

    ゲームとしてのコンセプトにはおおむね好感をもてるのだが、起き上がりの理不尽さ、これが「鉄拳臭さ」といわれればそれまでなのだが、ネット対戦時はラグと相成って特に感じる部分ではあるので書いておく。

    また、要所要所でこなれていない部分が多く、たとえば対戦終了時の選択肢をOn/Offできない、デモの飛ばし方が不親切など、少々雑多な荒が目立つ。
    とはいえ、どれもゲーム性そのものの問題ではないので、対戦ツールとして大きなマイナスではないだろう。
    総評
    対戦ツールとして申し分ない出来である。
    アーケードからだいぶ日が立っているため、その部分での不満が大きい人もいるかもしれないが、新しい土壌で出会うプレイヤーたちはきっと彼らを満足させてくれるだろう。練習にもうコインはいらないのだから。

    ゲームそのものは防御手段もアクティブに行え、ただガードしているだけではなく「どこで切り返すか」、「何で返すか」が勝敗のキーとなる。
    もちろんコンボや連携を覚えることは即戦力となるが、思考させる部分も確かにある。
    シリーズ伝統の起き上がりのつらさは慣れるしかないが、そこでコントローラーを置かないで欲しい。そこを乗り越えた先にこそ、美しい勝負がまっている。

    余談だが。
    システムそのものの複雑さは、このゲームが業界の中でも比較的上位に入るだろう。
    だからあえて書いておけば、このまま初心者お断りのゲームばかり作っていては、ジャンルそのものが確実に衰退する。文章にすれば数文字、難しいことはわかるのだが、そこのところに留意して、ジャンルを盛り上げてもらいたい。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 4 4 4
  • 対戦は相変わらず熱いが、アーケードの対戦と家庭用のオンライン対戦は別物。 70
    • 投稿者:L.C(男性/30代)
    • 投稿日:2009/11/03
    良い点
    ・熱い対戦
    ・幅広いカスタマイズ
    悪い点
    ・ラグ
    ・シナリオキャンペーンモードは初心者には終盤すごく難しい。
    ・1人プレイがちょっと残念。
    総評
    前作までのストーリーバトルが、今作では家庭用オリジナルのシナリオモードとなっており、新キャラのラースとアリサ、そしてプレイヤーの好きなキャラ1人は格キャラのストーリーを描くシナリオモード内の「アリーナ」でもすぐに選べるようになる。
    その他の格キャラのストーリーを知りたい場合は、シナリオモードで対象のキャラを倒す必要がある。
    序盤に出てくるキャラは簡単に倒すことができるものの、終盤に入ると敵のAIも敵キャラの性能も上がり初心者は苦戦必須かと思われる。
    元々キャラ自体が集団戦を意識して作られてるわけではないので、2人コンビで挑むのだが、片方がやられると後は5〜7人のリンチを堪能することになる。

    そのアリーナモードも、前作までのストーリーバトルみたいに1人1人熱く語っていくのかと思えば、「前フリ>適当に2〜3人+ラスボス」でエンディングなので物足りなさがある。

    シナリオモード以外の対戦(オンライン含む)では初めから全てのキャラが使用可能なので安心してください。

    対戦は相変わらず熱いが・・・。
    ラグのことがあるため対戦相手とのpingが最適でも、アーケードでは普通に入るコンボがオンライン対戦だと決められないケースが多い。
    そのため、オンライン対戦用のコンボの開発の必要性がある。
    小技を纏めてコンボを決める本来のゲームから、大技で1撃ずつ叩くゲームになってしまうこともしばしばある。


    そのため購入する際は、「アーケード(ゲーセン)と家庭用のオンライン対戦は別物」と認識した上で購入を考えてください。


    1台のゲーム機でオンライン繋げずに身内と対戦であればアーケードと違いはなく、もちろん問題なし。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 3 4 3
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