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光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-

光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-
公式サイト http://www.square-enix.co.jp/hikarino4sensi/
発売元・開発元
発売日 2009/10/29
価格 5980円(税込)
ジャンル
レーティング
備考
その他
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このゲームの読者の評価
61
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
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  • Pages: 1
  • 正直がっかり 30
    良い点
    特にこれといって良い点が見つからないがあえて言うなら
    ・FFシリーズで今までになかったジョブ的なクラウンが多数ある
    ・装備したものの見た目が反映される
    悪い点
    ・1人旅や突然出てきてすぐに離脱するゲストキャラとのPTが多すぎる
    ・クラウンはそれなりにあるがほとんど使わないようなものが多い
    ・そもそもクリスタルがクラウンを渡す際のイベントが突然すぎるのが多くてイマイチ
    ・アイテムの持てる数が少なく、エスナを買えない序盤から全体睡眠等の状態異常攻撃をしてくる敵が多すぎる
    ・戦闘中ターゲット指定できないのはかなり不満
    ・一部戦闘バランスがおかしくなるほど強力なアビリティがある
    ・メインの4人の性格が酷い
    ・町が襲われているようなイベント中でも家の中では今までと同じような会話が発生する等の手抜きっぷり
    ・モンスターの種類も少なく色を変えただけのものが多い
    ・モンスターがこちらのレベルに合わせて強くなり経験値も多くはいるようになるため
    少しレベルを上げてしまうとボスがとても弱くなる
    総評
    買って後悔した
    メインストーリーのボリュームも少なく内容も昔のものを意識したにしても微妙な出来

    なぜこれを外伝とはいえFFシリーズとしたのか疑問が残る

    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 1 1 1
  • 古き良きFF? 60
    良い点
    キャラクターなどが可愛らしく表現されている。

    クラウンの種類がやや豊富。
    クラウンと武器を成長させられる。
    どんなクラウンでも魔法書さえ持っていれば、魔法が使える。

    オートモードで総攻撃を続けるのが楽。
    悪い点
    1人に持てるアイテムが装備品を含めて15個と非常に少ない。

    武器を買うときその武器が後列攻撃か前列攻撃かが分からない。

    戦闘では攻撃、アイテム、魔法を使う対象を選べない為、先に倒したい敵や魔法を使いたい味方などを狙えない。
    ステータス異常を使ってくる敵が多く、1体で複数のステータス異常を使う敵と戦うと
    、あっさりずっと敵のターン状態に陥ってしまう。
    アビリティーをセットしないと逃げることが出来ない為、属性の相性が悪いと敵を倒すまでダメージ1で頑張るか、こちらが全滅するまで長時間苦痛な戦いをする羽目になる。

    敵を倒してもお金が手に入らない。
    総評
    王道RPGを謳っているだけの事はあり、ストーリーが初代FFと同じような感じで始まる。

    世界観は最近のFFにありがちなサイエンス・ファンタジーではなく、剣と魔法の世界。

    戦闘は複雑なシステムがなくかなり簡略化されているが、それにより不満に感じる部分が多く出てきてしまっている。
    ステータス異常の使用率の高さと、アビリティーが無いと逃げれないのは、出てきた敵次第で詰んでしまうのは痛い仕様。

    新しい路線のFFとしては良いとは思うが、RPGとして戦闘があまりにも残念な出来。
    戦闘終了後のファンファーレがおなじみのあの曲ではないので、ちょっとさびしい感じもするが個人的には別に悪いとは感じない。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 3 3 3 4
  • 意外な名作 95
    • 投稿者:優しき心(男性/30代)
    • 投稿日:2009/10/30
    良い点
    ・最初のボスから白熱するほどの難易度(決して勝てないわけじゃないが、楽に勝たせてくれるわけでもない)。当然、クリア直前でもその難易度は変わらず。
    ・ジョブが豊富。全28種のジョブが存在する。
    ・Lv上げや、レアを狙う楽しみが存在する。最初の方ですら1%前後?と思えるようなレアアイテムを敵が落としたりする。もちろん無くても問題はないがあるとしばらくは有利に進められるものもある。
    ・オフラインだけでも全てのジョブを出す事が可能。
    ・最終ジョブに某FFのものまねし的な存在はあるが、それ以外はジョブそれぞれに個性がある。(と言ってもジョブ特性は意外と効果が大きく、それは最終ジョブにはない特性なので個性は失われないと言えなくもない。)
    ・まさに王道的な最初、どこかで見たような流れ、そして話をちゃんと聞かないと次に何をしたら良いのかがわからなくなる辺りは「古き良き」と言える。
    ・MPという概念はなく、全てがAPで行われる為に多少難易度は高くても、回復魔法連打してたらなんとか持ち堪えれる!みたいな状況がボス戦においては結構存在する。
    ・ボス前にだいたいセーブが存在する(ある意味、セーブポイントがあったら・・・ここがボスのとこか、まだあっちの道探索してないし行ってくるか的な事がやりやすい)。
    ・ランダムダンジョンがある。

    あくまで私個人としては意外なまでに良作に感じているので、別段ここが!というのもない感じです。
    悪い点
    悪い点は2種類に分けて書きます。
    上が私個人的にココが気になったという部分、下が他の方の意見(私個人としては「そこは別にどうでもいい」なり、「そういう仕様と思えばアリ」という部分)。

    まず私個人的に気になったのは
    ・キャラの性格。最初に名前を4人のキャラにつけます。物語はこの4人が入り乱れる形で進みます。その4人というのが・・・
    男A:見た目は普通、正義感に溢れる感じらしい。若干あまり考えないで行動する感じの子。正義感は溢れる癖に仲間の足引っ張ってる!と感じて強引に1人旅に出るなどする子。

    男B:ツンデレ。お姫様相手だろうが、おまえには呆れたよ。勝手にしろ。とかいうタイプの子。設定では知的で現実的というが、なんというか行きあたりばったりで後で後悔するタイプ。

    女A:お姫様の護衛騎士。ひたすら力の無さに落ち込んだり、寝てる間に置いて行かれたりを繰り返す一番適当な扱いをされる子。

    女B:お姫様。ひたすら高飛車の割にあり得ないほどの行動力。仲間に見捨てられても、じゃー自分でなんとかするわ的なツンツンぶり。

    で、何が言いたいかというと誰もが性格噛み合っていないということ。
    そして、物語中でも4人が同時に行動するのは最初を除くとかなり後であるということ。
    (常に4人の中から1人か2人が1つの区切りの中で再会したりで入り乱れて進む。)

    ・2つ目、それゆえに1人で行動する際に非常に難易度が跳ね上がる場合がある。少し進めば装備や装備強化などで充実するからなんとかなるが、最初のうちの1人行動は最強防具と武器買おうが雑魚2発で死んだりするとこへ行くなどが厳しい。(ジョブをうまく使えば問題はないが・・・逃げる前提というのも・・・ネ。)

    ・3つ目、装備の持ち逃げ。別に個人的には微妙なラインです。4人以外にあちこちでNPCが仲間になりますが、彼らが脱退する際に持っていた装備やアイテムはしっかり持ち逃げされます。ボス倒す→ボスがくれた装備などをそのまま持ち逃げなど。ただ個人的に気にしない理由は・・・だいたい一区切りがそろそろ終わるなーというのはわかるし、その前はだいたい町だったりします。つまり、セーブして進めて脱退するなら全アイテムパクっておけばいいわけですからw気にするほどではない。

    ・4つ目、アイテム所持数。これも微妙なライン。倉庫ではアイテムがスタック(同じアイテムをまとめて1枠に重ねれる)できるけど、手持ちではできない上にわずか15枠しかない。回復魔法、攻撃魔法と装備4つ、ついでに蘇生や毒消しに帰還アイテムと持てば・・・それだけで9枠使うわけです。でも、だからこそその中であえてうまく装備持って帰りたいし毒消しはいらんか・・・とかいうのがうまれる。また、特定のジョブアビリティに回復アイテムを消費しないで使うなども確かあるので、そういうのを含めてうまくやりくりするのも楽しめる人には楽しめる。

    以上。一番大きいのは4人が一緒に行動できるまでが長すぎるという点でしょうか。

    以下、他の方の意見。
    ・セーブファイルが1つしか作成できない。
    ・中断がない。
    ・AIまかせ、戦闘ではたたかうや魔法などを選択しますが、対象までは選択できません。近接武器なら前列の相手をまず狙うなどある程度は決まってます。当然敵Aから物を盗んで、もう1度盗むをした場合にA以外がいればA以外をちゃんと狙います。回復に関してもHPが割合的に少なくなってる順で回復します。
    不便なのはAには小回復、Bには大回復したいのに、小回復するキャラが先制行動すればBを小回復してしまいます。当然後わずかで死ぬ敵に攻撃力低いAが、HP全快の敵を1撃で葬れるBが攻撃したくても、Bが後わずかな方を倒し、AがHP全快の相手をペチペチ叩くなんて事もありますが、慣れればそこまで気にすることもないかな?
    ・後半のステータス異常ぶりがすごい。後半に限った事ではありませんが、1人行動の時に眠り→殴り起こし→眠りとループされたりもします。
    ・見えないステータス。武器によって命中率が違うようです。中には50%くらいでしか当たらないなど涙目になる武器もあるので使うまでわからない、少し不便。
    ・インターベースが見づらい。ネクスト経験値を見るのが面倒、アイテムやスキルイジってるときのキャラチェンジがワンボタンではなく、誰に交代?的な選択もする上に少し読み込みがありテンポが悪い。
    ・持てるアイテム数が少ないゆえに毒を治すのが面倒。
    など。

    この辺は個人差だと思います。私はタゲ選択できない戦闘が、実は購入前に一番気になっていた部分ですが、開始してみると不思議と全く気にしなかったりしましたし、スリープモードがあるDSにおいて中断を必要とする理由も私個人にはありませんので。
    総評
    FF13(12/17でしたっけ)、ディシディアのユニバーサルチューン(11/1)、FFCCクリスタルベアラー(11/26)、FF外伝 光の4戦士(10/29)と猛ラッシュです。
    個人的に数撃てば良いものではなかろうwと思いつつも、しっかり全部のPVを確認。
    そんな中でそう、もしも、万が一、あれ?4戦士意外と面白そうじゃない?と感じた人はぜひ買ってみてください。そういう人にはきっと満足を与えてくれると思います。

    ちなみに一般的ではありませんが、見た感じでは買った人の概ね面白いと感じている割合が90%を越えている感じの作品です。出荷数は少ないですし、FFの最近の傾向を無視した懐かしい感じの作品ですが、よっぽど「RPGらしい」作品と言えるでしょう。
    もはや興味のなくなりつつあったFFシリーズでディシディアと同じく、続編出たら間違いなく買いたいと思う作品です。

    どこの社員だよ、べた褒めしすぎだろ。ごもっともw
    何がここまで引きつけるのかはわからない、でもなんだかヤメラレナイトマラナイ。
    最近のRPGをクリア前に積んでしまうというアナタはぜひ試してみてはいかがだろうか。
    プレイ時間
    -
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 3 5 4
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AD(最終更新日:2022/12/16)
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