ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは,PlayStation 3用ソフト「
グランツーリスモ5」の動画配信サービス
「グランツーリスモTV」,およびシリーズのポータルサイト「
グランツーリスモ・ドットコム」において,「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に出場したチーム「GTアカデミー」の優勝までの軌跡を追った番組
「ニュルブルクリンクへの挑戦 2012」(前後編)の配信を,本日(2012年11月22日)開始した。
「GTアカデミー」のマシンは,日産GT-RでSP8Tクラスで優勝しており,「グランツーリスモ」シリーズのプロデューサーである山内一典氏がドライバーとして参加していた。
今回配信が始まった番組は,レース開始4か月前からのチームの様子が収録されており,彼らのレースにかける情熱とレース本番の興奮が感じ取れる。無料で試聴できるので,この機会にレースの世界に触れてみよう。
番組「ニュルブルクリンクへの挑戦 2012」を配信
グランツーリスモ 公式サイト「グランツーリスモ・ドットコム」及びグランツーリスモ5の映像配信サービス「グランツーリスモTV」では,11月22日より,今年のニュルブ ルクリンク24時間レースに挑んだチームGTアカデミーを追った番組「ニュルブルクリンクへの挑戦 2012(前後編2部構成)」の配信を開始いたします。
2011年,同レースにプライベートチームから参戦し,クラス優勝を勝ち取った 「グランツーリスモ」シリーズ・プロデューサー山内一典。迎えた2012年,山内は新たな課題に挑みます。参戦マシンは市販コンディションの日産GT-R。チームメイトにはグランツーリスモから巣立ったレーシングドライバー,ルーカス・オルドネスを迎え,さらにマシンのセットアップをグランツーリスモの ソフトウェアエンジニアに委ねました。
番組では,ベース車両が誕生する2012年2月から取材を開始。決勝レースに至るチームの動きを 4か月に渡り追いかけました。「偉大なる草レース」と呼ばれたのは過去の話。FIA GT3クラスの参戦でツーリングマシンの実験場と化したニュルブルクリンク24時間レースを,チームGTアカデミーはどう戦ったのか。過酷なチャレンジの 記録が明かされます。
なお同レースを戦ったチームGTアカデミーの参戦マシン,日産 GT-R N24 GTアカデミーがヨーロッパを離れ,この度7か月ぶりに日本の土を踏みました。同車は11月25日(日),富士スピードウェイで開催される「トヨタ Gazoo Racingフェスティバル」に参加し,山内一典のドライブによりパレード走行を行います。
※1:グランツーリスモ・ドットコム http://www.gran-turismo.com/jp/
※2:グランツーリスモTVをご覧になるのは,PlayStation 3ソフト「グランツーリスモ5」を起動いただき,グランドトップ画面から「グラン ツーリスモTV」を選んで番組をダウンロードしてください。(PlayStation Networkにサインインしている必要があります