「Counter-Strike」の作者が新たなFPS「Tactical Intervention」を制作中。βテストのサインアップも開始。あの熱狂が再びやってくるのか!?

　あの「Counter-Strike」の生みの親であるミン・リー（Minh Le）氏が開発中の新作オンライン専用シューティングゲーム「Tactical Intervention」の公式サイトが公開されており，それに合わせてβテスト用のサインアップが行なわれている。


　Tactical Interventionは，テロリストとカウンターテロリストによる市街地での戦闘を描く作品。“Gooseman”というハンドルネームで知られたリー氏は，「自分自身でCounter-Strikeをもう一度作り直してみたい」という欲求に駆られ，Valveを離れて韓国に渡り，FIX Koreaという新興のゲーム会社とタッグを組んで，このゲームを制作中であるということだ。


　戦闘の主な舞台は市街地であり，マップの中には一般人がうろついているものもあるという。ヘリコプターや自動車など，搭乗可能な乗り物も用意される予定だ。また，カウンターテロリスト側は，テロリストに向かってけしかける警察犬を利用できたりもするらしい。

　また，公式サイトでは本作をプレイするために必要なマシンスペックも公開されている。見たところ，スペック低めのパソコンでもプレイできるようだ。さらに公式サイトでは2本のデモムービーが公開されているので，チェックしておこう。

「Tactical Intervention」公式サイト