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コンピュータor人間との協力プレイで謎のテロ組織に挑む。「アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル」は本日(6月24日)発売
「アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル」公式サイト
3月に発売された「アーミー オブ ツー:The 40th Day」(PlayStation 3/Xbox 360)のPSP版が登場した。据え置き機版と同じストーリーラインで,全6つのチャプターで構成されるキャンペーンモードで,大都市を襲った謎のテロ組織「The 40th Day」に挑む。以下のリリースより,ストーリーを確認しておこう。
■ストーリー
前作では世界最大の民間軍事会社「S.S.C.」に籍を置いていたリオスとセーレムだったが、一攫千金を夢見て参謀役のアリス・マーレーと共にT.W.O.と言う会社を上海で設立。最初の仕事はとある国の外交官の非常に退屈な護衛だった。今回の任務がこれで2つ目となる。
そんな二人が今回は上海で大暴れをする。上海で元S.S.C.の同僚とともに任務を開始したリオスとセーレム。しかし気付いた時には、既にふたりは激戦区のど真ん中にいた。自分たちが生きて民間人をも巻き込み、大都市を襲った謎のテロ組織「The 40th Day」の正体を暴き、ヤツらの陰謀を阻止しなくてはならない。
本作の大きな特徴は,「アグロ」システムを利用した相棒との連携プレイだ。
本作では,プレイヤー/相棒キャラクターのどちらがより“目立っているか”を,画面上の「アグロメーター」で確認することができる。このメーターの動きを見ながら,コンピュータ操作の相棒を“アグレッシブ”にしてアグロ(敵からの注目度)を上げ,そのスキにプレイヤーが抜け道から敵に後ろに回り込んだりという形で,戦略的にゲームを進められるわけだ。一人でのプレイなら相棒はコンピュータ,アドホック通信を利用すれば友人との協力プレイが可能になる。
またRPG的な要素もふんだんに取り入れられており,ステージの要所に現れるウェポンディーラーに話しかければ,武器のアップグレードもできる。ショットガンから火炎放射機のような重火器まで,バリエーションも豊富。お金を貯めることで新しい武器の購入/強化もできるので,このあたりのマネジメント要素も楽しめるというわけだ。
エレクトロニック・アーツ作品らしく,ゲームシーン/ムービーシーン共にすべて日本語吹き替え済み。CERO Zのゴア表現に興味があるという人(?)にも,ぜひ試してみてほしい作品だ。
- 関連タイトル:
アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル
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- アーミー オブ ツー:The 40th Day ポータブル【CEROレーティング「Z」】
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