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「維新の嵐 疾風龍馬伝」のプロデューサー,北見 健氏が講演
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印刷2010/11/19 11:27

リリース

「維新の嵐 疾風龍馬伝」のプロデューサー,北見 健氏が講演

維新の嵐 疾風龍馬伝
配信元 コーエーテクモゲームス 配信日 2010/11/19

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

京都で歴史創作とクロスメディアをテーマにした
クリエイターズサミットが開催
コーエー『維新の嵐 疾風龍馬伝』の北見健プロデューサーが、
ドラマ『龍馬伝』、『坂の上の雲』の監督ならびに
アニメ『刀語』のプロデューサーとともに登壇

太秦戦国祭り実行委員会は、東映太秦映画村内中村座にて、12月11日(土)15時〜18時の間、歴史創作とクロスメディアをテーマとしたクリエイターズサミットを開催することを発表いたします。本イベントはKyoto Cross Media Experience2010(以下Kyoto CMEX2010)の一環である歴史創作に関わる映画上映とシンポジウムを集めたHISTORICAの一イベント。「歴史エンターテインメント新潮流」をテーマに、大河ドラマ『龍馬伝』監督の大友啓史氏、NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』監督の佐藤幹夫氏、コーエー『維新の嵐 疾風龍馬伝』プロデューサーの北見健氏、そしてアニメ『刀語』鳥羽洋典プロデューサーが一堂に会し、それぞれの作品に対する想いについて語ります。歴史をテーマに新たな切り口で臨むこれらの作品が如何に生まれたのか、興味のある皆さんは是非このサミットに参加してください。当日入場するために東映映画村への入村は必要でないため完全に無料となっております。


クリエイターズサミット詳細

正式名称:
クリエイターズサミット:歴史エンターテインメント新潮流

日時:
2010年12月11日(土)

時間:
16:00-18:00(二部構成)

場所:
東映太秦映画村内中村座(予定)

参加費:
無料(中村座へ直接入場していただきます)

応募方法:
公式HISTORICAホームページ(http://www.historica-kyoto.com/)より応募してください。

主催:
KYOTO CMEX 2010

協力:
太秦戦国祭り実行委員会

1.目的
高度ICT時代を迎えた現在、メディアの受け手は、映画、ゲーム、ウェブ、小説、漫画とコンテンツを分け隔てることなく受け入れるだけに留まらず、自らの力で情報を発信する力すら持つようになっています。送り手と受け手が対等の立場で多様なメディアを使いながら物語を「語り合い」、相乗効果を生み出す−クロスメディア文化の到来です。Kyoto Cross Media Experienceはまさにこのクロスメディア文化を象徴する発信型イベントと言えるでしょう。このような現象をより根本的なところから把握するという主旨で選んだテーマが「歴史エンターテインメントの新潮流」です。これまで多くの語り部が、歴史という民衆の間で共有された世界観を援用しつつ、自らの作家性を発揮してきたという背景があるからです。また、撮影機器の小型化とデジタル化は、時代劇における絵作りを抜本的に変えました。本シンポジウムでは、歴史創作というジャンルにおいて一流のエンターテインメントをつくりあげた方々をお招きし、如何にメディアの特性と、時代劇という世界観を生かしながらメッセージを発したのかについて語っていただきます。

2.形式
歴史創作を実践している各分野のゲストによる講演と、大学教員をモデレータとしたディスカッションの二部構成とします。

3.構成
テーマ「歴史エンターテインメント新潮流:不断なる挑戦で更に進化する歴史創作」

第一部
講演パート:80分 16:00〜17:30

登壇者
イントロダクション:
細井浩一(立命館大学映像学部教授/Kyoto Cross Media Experience 2010実行委員会委員)
大友啓史氏 演出(大河ドラマ『龍馬伝』)
佐藤幹夫氏 演出(NHKスペシャルドラマ『坂の上の雲』)
北見 健氏 プロデューサー(『維新の嵐 疾風龍馬伝』、『信長の野望』シリーズ)
鳥羽 洋典氏 プロデューサー (『刀語』シリーズ)

休憩:10分

第二部
ディスカッションパート:20分 17:40〜18:00

モデレータ:
中村彰憲(立命館大学映像学部准教授/「太秦戦国祭り」実行委員長)

ディスカッサント:
講演者のみなさま

=登壇者プロフィール=

佐藤幹夫(NHKドラマ番組部専任ディレクター)
昭和20年生まれ。東大文学部(ロシア文学)卒。NHKでドラマ番組を演出。
主な演出番組。大河ドラマ「太平記」「秀吉」。単発ドラマ「破獄」(芸術作品賞)同「海の群星(むりぶし)」(芸術作品賞) 同「約束の旅」(文化庁術選奨新人賞)金曜時代劇「蝉しぐれ」(モンテカルロテレビ祭グランプリ、放送文化基金賞演出賞)単発ドラマ「私の愛したウルトラセブン」(放送文化基金賞)銀河テレビ小説「たけし君、ハイ!」単発ドラマ「聖徳太子」など多数。他に時代劇として藤沢周平原作「立花登青春手控え」平岩弓枝原作「御宿かわせみ」正月時代劇「五右衛門」などがある。

大友啓史(NHKドラマ番組部専任ディレクター)
1966年岩手県生まれ。慶應大学法学部卒業後、NHK入局。番組制作局ドラマ番組部でドラマ制作に携わる。97年米国ロサンゼルスに留学、ハリウッドの映像演出を学ぶ。「ちゅらさん」シリーズ等を担当、土曜ドラマ「ハゲタカ」の演出で、イタリア賞ほか国内外の賞を多数受賞。東宝配給で映画化もされ、監督を務める。スペシャルドラマ「白洲次郎」(脚本、演出)で芸術祭優秀賞、現在放送中の大河ドラマ「龍馬伝」ではチーフ演出を務める。

鳥羽洋典
株式会社アニプレックス/プロデューサー 1977年生まれ。スタジオジブリで『ハウルの動く城』の演出助手などを務めた後、2004年にアニプレックス入社。その後、『天元突破グレンラガン』『AngelBeats!』『刀語』『みつどもえ』などをプロデュース。

北見 健
1992年コーエー/プロデューサー(現コーエーテクモゲームス)入社。以降、プログラマーとして「信長の野望・天翔記」や「三國志?」など歴史を題材とした多くのゲーム開発に関わる。「太閤立志伝?」で初めてプロデューサーを務め、近作では「維新の嵐 疾風龍馬伝」や「信長の野望・天道 パワーアップキット」のプロデュースを担当。

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北見 健

「維新の嵐 疾風龍馬伝」公式サイト

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