DVI×3による3画面出力に対応したSapphire製HD 6450カードが発売に

FLEX HD6450 1G DDR3 PCI-E DL-DVI-I＋SL-DVI-D/HDMI
配信元	アスク	配信日	2011/12/19

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

　株式会社アスク（本社：東京都千代田区）は、Sapphire Technology社製のグラフィックスカード「FLEX HD6450 1G DDR3 PCI-E DL-DVI-I＋SL-DVI-D/HDMI」を発表いたします。
　本製品はAMD Radeon HD 6450にDDR3 1GBメモリを搭載するグラフィックスボードです。Sapphire TechnologyのFleX Technologyにより、Radeon HD 6450本来の仕様ではDisplayPort出力を組み合わせることが必須となる3画面出力を、DVIとHDMIのみで利用可能になっているのが特徴です。
　本製品にはDVI×2端子、HDMI端子を備えており、HDMI−DVI変換アダプタ、DVI−D-Sub15ピン変換アダプタも付属しています。また、ロープロファイル準拠のPCBを採用しており、対応ブラケットも付属。小型PCや省電力PCでマルチ画面を利用したい方の要望を満たす製品となっております。

◆製品情報

• メーカー：Sapphire Technology
• 製品名：FLEX HD6450 1G DDR3 PCI-E DL-DVI-I＋SL-DVI-D/HDMI
• 型番：11190-12-20G
• 価格：7,980円前後
• 発売日：2011年12月下旬
• 製品情報URL：
http://www.sapphiretech.jp/products/
hd-6400-pcie/hd645011190-12-20gvd4457.html

◆製品の特長
DVI端子のみで3画面出力が可能なFleX Technologyを採用
　一般的なRadeon HD 6450搭載製品で3画面出力を行う場合、DVI出力は2画面までの制限がありますが、Sapphire TechnologyのFleX Technologyを採用した本製品は、DisplayPort変換アダプターなどを利用せずにDVI端子のみで3画面の出力が可能です。

ディスプレイ出力はDVI×2、HDMIの構成となっており、HDMI−DVI変換
　アダプターも付属しています。付属のHDMI−DVI変換アダプタはミニケーブルになっているので、DVI端子の物理的な干渉も起こりません。

ロープロファイルブラケット付属
　ロープロファイル規格に準拠しており、対応ブラケットも付属しております。ロープロファイルブラケット使用時でも3画面出力が可能です。

大型ヒートシンクによる完全ファンレス動作
　2スロットを占有する大型ヒートシンクの採用により、ファンレス動作を実現しています。

◆製品仕様