【PR】ブラウザで楽しめる「Orient Story〜遥かな国の物語〜」は，本格東洋ファンタジーMMORPGだ

　「Orient Story〜遥かな国の物語〜」は，崑崙日本がサービスを提供するブラウザMMORPGである。このタイトルの大きな特徴は，神秘的な東洋ファンタジーの世界観，クライアント型の2D MMORPGに引けを取らない各種ゲームシステムとグラフィックス，そしてブラウザゲームならではの簡単なマウスオペレーションなどにある。
　本記事では，昨日（9月23日）正式サービスを開始したばかりの本作が持つ魅力を紹介していこう。

「Orient Story〜遥かな国の物語〜」公式サイト

東洋の神秘を感じられるシステムで己を鍛え

「蓬莱大陸」の“救世の英雄”を目指せ！

　ゲームの舞台となるのは，遥か東方にあると伝えられる「蓬莱大陸」だ。“神秘の大陸”とも呼ばれるこの地は，現在，その命運をかけた波乱の真っ只中にある。そんな蓬莱大陸に時空を越えて迷い込んだプレイヤーは，“救世の英雄”を目指して武を極めていくことになる。

　プレイヤーが選択できる武芸の流派（職業）は，棍棒流（こんぼうりゅう）/長剣流（ちょうけんりゅう）/円月流（えんげつりゅう）/匕首流（あいくちりゅう）の4種類。棍棒流と長剣流は男性キャラのみ，円月流と匕首流は女性キャラのみが選択可能だ。フェイスパターンはどの流派とも10種類ずつ用意されており，プレイヤー各自の好みで選べる。


　一般的なMMORPG同様，プレイヤーキャラクターは，モンスターとの戦闘やクエストクリアによる報酬として経験値を獲得し，レベルアップしていく。レベルが上がると，各ステータスが上昇し，より強力なスキルの習得と，より性能の高い装備の装着が可能となる。

　また，レベルのほかにも「チャクラ」というもう一つの成長システムが用意されている。このシステムは，人体内に存在するチャクラ穴を開通させて「経絡」を開放すると，さらにステータスを上昇させられるというもの。経絡を開放するには，ゲーム内で溜められる「生気」を消費する必要がある。


　生気は，ゲーム中で「座禅」を組むことで溜まっていく。座禅を組んでいる間は，生気だけでなく経験値も獲得可能で，ログアウト中にも最大12時間分がカウントされる。とはいえ，もちろん普通にゲームを進めた方が時間あたりの経験値獲得量は多くなるので，あくまでも補助的な機能と捉えた方がいいだろう。
　加えて座禅には，指定したプレイヤーキャラクター同士が至近距離で座禅を組む「対座」もある。対座は通常の座禅よりも，経験値/生気の増加量が20％アップする。


　生気を消費して経絡を開放していくと，やがてステータスが上限に達し「五体の境地」に至る。そうなると，プレイヤーキャラクターの成長もストップしてしまうのだが，ゲーム内で指定されたアイテムを使用し，五体の境地を突破すれば，そこからさらに成長させることができる。
　なお生気は，各スキルのレベルアップ時にも消費するので，キャラクターを最大限まで強化しようと考えると，かなりの量の生気が必要となる。それを補うために便利な課金アイテムも用意されているので状況に応じて活用したい。

クリックバトルとオート進行を

状況に応じて選択可能

　ゲームの進行は，基本的に受託したクエストをクリアしながら進めていく。チュートリアルに相当する部分はレベル12程度までの範囲で，普通にプレイしていれば30〜40分程度で終わるだろう。
　もちろん，昨今のMMORPGでは一般的になっているオート移動も完備されており，クエストNPCや目的のモンスターの生息ポイントまでは，クリック一つで移動可能だ。


　戦闘は，クライアント型のMMORPGでは一般的な，ターゲットをクリックして固定し，ショートカットキーでスキルを発動させるタイプ。ブラウザゲームではまだ珍しい，派手なスキルエフェクトも表示されるので，見た目も爽快だ。
　その一方で，あまり頻繁に操作を要求されるのは煩わしいというプレイヤーのために，オートバトルも用意されている。体力や生気などの減少率に応じて回復アイテムを使用するか，ドロップアイテムを拾うかどうかなども設定可能で，いわゆる放置プレイにもバッチリ対応しているのだ。


　また，プレイヤーキャラクターのレベル帯に応じて，最大7人パーティで攻略可能なインスタンスダンジョン「異界」に挑戦できる。最終目的の異なるさまざまな異界が用意されており，ワンパターンに陥らないようになっている。
　例えば，最深フロアでボスモンスターを討伐すればクリアできるオーソドックスなものもあれば，ボスクラスのモンスターがウヨウヨしているフロア内で，指定された依頼を達成すればOKというダンジョンもあるというわけだ。もちろん，見事クリアしたプレイヤーには，レアアイテムや大量の経験値など豪華な報酬が与えられる。

騎乗もできるペット「乗騎」には

やり込み度もバッチリの育成システムが

　そして，Orient Storyをプレイするうえで，「乗騎」の存在も無視できない。乗騎とは，文字通り騎乗することのできる，通常のMMORPGでいうところのペットだが，普通のペットのように引き連れて戦闘に参加させることもできる。さらに，騎乗用に1体，普通に引き連れるために1体と，同時に2体の乗騎を召喚できるのだ。


　また乗騎は初期状態で5体（課金アイテムで，さらに枠を追加可能）まで所持できる。したがって，さまざまな種類の乗騎を，その場に応じて使い分けることも可能である。

　乗騎は，プレイヤーキャラクター同様，経験値を溜めるとレベルアップして，さまざまなスキルを習得していく。また全身4か所に装備を着用し，攻撃力などのステータスを強化することもできる。
　さらに乗騎には「転生」の概念もある。条件を満たして転生を行った乗騎は，レベルこそ1に下がってしまう（課金アイテムを使用すればレベルを維持することもできる）が，ランクが一つ上がり外見も変わる。転生後の乗騎を再び高レベルまで育てれば，以前よりも強力なパートナーとして活躍してくれることだろう。


　ほかにもOrient Storyには，ギルドシステムや結婚システムなど，MMORPGならではの機能が一通り揃っている。
　結婚システムは，男女のカップルで行うもので，同じエリアで戦闘すると獲得経験値が上昇したり，対座の効果がアップしたりといったボーナススキルを使えるようになる。
　また結婚式は，カップルの好感度に応じて3種類が用意されている。好感度はプレゼントを贈るなどすると上がって行き，数値が高いほど豪華な結婚式を挙げられるのだ。結婚式が豪華になると，それだけ多くのプレイヤーキャラクターを招待することが可能になり，ご祝儀をもらえる量も増える。またボーナスのミニゲームにチャレンジできるチャンスが増えるので，招待された側もお得なのだ。


　冒頭にも述べたとおり，本作は昨日（9月23日）正式サービスがスタートしたばかり。アカウントの登録さえ済ませれば，クライアントダウンロードやインストールの手間も要らず，すぐに本格的な東洋ファンタジーMMORPGの世界に飛び込むことができる。
　本記事を読んで興味を持った人は，さっそく公式サイトにアクセスして，プレイしてみよう。

「Orient Story〜遥かな国の物語〜」公式サイト