「三國志12」最新情報。内政のキモとなる施設と「配属」，さらに戦闘の流れや「戦法」「兵科」の情報がスクリーンショットと共に到着

　コーエーテクモゲームスは本日（2011年12月16日），同社が2012年に発売を予定しているPC用歴史シミュレーション「三國志12」の最新情報を公開した。今回は，内政における施設と「配属」および，戦闘の流れや「戦法」「兵科」の情報が届いているので，さっそくお伝えしよう。

「三國志12」公式サイト

　以前「こちら」の記事でお伝えしたとおり，本作の内政においては，都市に建設した施設に武将を「配属」することで，当該施設の効果を発揮できるようになる。例えば「商才」の特技を持った曹操を市場に配属すればより高い収入を得られる，といった具合だ。

【施設と配属】

最初は空地が点在している。施設を作り、自分なりの都市を構築しよう。

施設にはそれぞれ効果がある。目的にあった施設を選ぶのが重要だ。

「求人所」に配属した夏侯惇が典韋を見つけ出してきた！

次に、建てた施設に武将を配属する。武将を配属してはじめて、施設の効果は発揮されるのだ。

「求人所」に配属した夏侯惇が典韋を見つけ出してきた！

特技を持っていれば、さらに大きな成果が得られることも。「商才」の特技を持った曹操は「市場」で力を発揮！

さらに、施設に投資することで効果を高めることもできる。

　また戦闘においては，敵の部隊を倒すと同部隊は「潰走」状態となり，武将が単騎で本陣に逃げ帰り始める。その武将を追って体力を0にすれば「捕縛」できるなどの要素もあるようだ。
　さらに今回は，武将ごとに異なる「戦法」と，その戦法を使用するために必要な「采配ポイント」の概念，また「槍兵」「弓兵」「騎兵」の3種類の「兵科」の情報も届いているので，合わせてチェックしておいてほしい。

【戦闘の流れ】

戦闘開始。今回の曹操軍は騎兵を中心とした精鋭部隊だ。

伏兵に注意しながら敵の位置を探る。騎兵の機動力を活かすため、積極的に攻めていく作戦だ。

単独行動していた敵部隊をうまく囲むことに成功！

部隊が倒されると「壊走」状態になり、武将が単騎で本陣に向かって逃げ帰り始める。

この武将を逃がさず体力を0にすると「捕縛」できることがあるぞ。

勝利は目前。本陣からは最後の抵抗として矢での攻撃が行われる。

【戦法】

三國志最強の武将、呂布も囲まれてしまえば終わり･･････？

戦法「人中の呂布」発動！周囲の敵部隊に一瞬にして大ダメージを与える大技だ。

武力の低い武将の率いる部隊には特に大ダメージ！一瞬にして部隊が壊滅することも。

戦法を使うには「采配ポイント」が必要。戦場に散らばる「陣」を取ると、采配ポイントがたまりやすくなる。

戦法は武将ごとに違う。董卓の戦法「全軍猛攻」は、周囲の味方の攻撃力を大きく強化することができる。強化して戦いに挑めば大きな戦果が期待できる！

【兵科】

兵科は三種類。それぞれ得意な相手には大ダメージを与えることができるぞ。

「槍兵」は、門や本陣に対する攻撃力が高い。また、騎兵に対して「奮迅」で大ダメージを与えることができる。

「弓兵」は、遠距離攻撃で崖や浅瀬などの地形を活かして戦える。また、槍兵に対して「猛射」で大ダメージを与えることができる。

「騎兵」は高い機動力で戦場を駆け回れる。また、弓兵に対して「突撃」で大ダメージを与えることができる。

【登場武将】

張飛

関羽

馬超

趙雲

黄忠

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