イオンちゃんが考案した7次元料理が食べられる。ガスト，星海社，シャッツキステの共同企画によるコラボイベント「七次元世界からのカフェレストラン」をレポート

秋葉原「私設図書館カフェ シャッツキステ」
東京都千代田区外神田6-5-11 長谷川ビル1階

　「こちら」の記事でもお伝えしたように，本日（2013年9月13日）から9月29日までの期間中，東京・秋葉原にある「私設図書館カフェ シャッツキステ」にて，ガスト，星海社，シャッツキステの共同企画による「シェルノサージュ 〜失われた星へ捧ぐ詩〜」のコラボイベント，「七次元世界からのカフェレストラン」が行われている。これは，イオンちゃんが考案した7次元料理を，シャッツキステでコラボメニューとして提供するという，ファンにはたまらないイベントだ。

　その初日となる本日，12：00の開店に先駆けて，メディア向けの試食会が行われた。ここでは「シェルノサージュ」のディレクターを務める土屋 暁氏が登場したほか，コラボメニューのうちいくつかを実際に試食することができたので，さっそく紹介していこう。

「シェルノサージュ 〜失われた星へ捧ぐ詩〜」公式サイト

私設図書館カフェ シャッツキステ

店内には，星海社から発売されるシェルノサージュ・プリマグラフィ コレクションも展示。4種類，各限定30部のみの販売という超貴重アイテムだ

「シェルノサージュ」のゲーム内に登場するレシピブックも

レシピブックの中身はこんな感じ

店内の様子

イオンが作るメニューと，同じものをあなたにも食べてもらいたい（土屋氏）

「シェルノサージュ」ディレクターの土屋 暁氏

　試食会では，「シェルノサージュ」ディレクターの土屋氏が，コラボイベントの経緯を説明。氏によると，本イベントは「ゲーム中にイオンが作るメニューと同じものを食べてもらいたい」という考えがきっかけになったという。そんな折り，星海社からシャッツキステを紹介してもらい，三社でのコラボが実現したとのことだ。

　さらに土屋氏はイベントのコンセプトについて，ゲームの中でイオンが作ったメニューをあなた（プレイヤー）に食べてもらいたいという思いから，メニューを現実世界に転送してきた設定であると説明していた。

星海社の太田克史氏

　またレシピブックについて，星海社の太田克史氏は，グッズ化のアイデアはあったものの「本当に作れるのか？」という疑問があったと振り返る。しかし，シャッツキステの協力により見事実現することができたと，感慨深げに話していた。
　レシピブックは，シャッツキステとガストショップのみでの販売となるため，将来的にレアになる可能性も高いのでは，とのコメントも。


・イオンが作ったシャッツキセステ コラボレーションメニュー

取材では，「すかいぶるープリン」（左）と「コンパウンドケーキ」（右）が試食できた

「オムレディ」（写真左）と「ミソデココ」（写真右）。残念ながらこちらは試食できなかった。メニューはほかにも用意されているので，期間中シャッツキステに行く予定の人は，ぜひ食べてみてほしい

・コラボレーション グッズ

7次元端末クリーナー。価格：500円（税込）	イオナサル様午後のひとときマグ。価格：1000円（税込）
PONTA（ポンタ）グラス。価格：1000円（税込）	イオンの愛情いっぱいクッキー。価格：680円（税込）

クッキーには，イオンのメッセージ（全10種類）が書かれている

さらに，クッキーの袋にはメッセージカードも同封