カプコンがブラウザ戦国SRPG「戦国BASARA」の制作を発表。限定カードのプレゼントやCBT参加権を得られる事前登録の受付をスタート

　カプコンは本日（2012年4月25日），ブラウザゲーム「戦国BASARA」の制作が決定したことを発表した。サービス開始時期は6月で，基本プレイ料金は無料（アイテム課金制）。
　なお，オンラインゲームポータルMooG Gamesでは，本作の事前登録受付が開催されている（Yahoo! Mobageでも近日開始予定）。締切は5月31日11：00で，事前登録者には正式サービスで使用できる限定PRカード「真田幸村」がプレゼントされる。また5月6日24：00までに事前登録を済ませた人のなかから抽選で，クローズドβテストへの参加権が与えられるとのことだ。

キービジュアル

事前登録特典カード「真田幸村」

事前登録はこちら（「戦国BASARA」シリーズ公式サイト）

　本作はその名の通り，カプコンの人気ゲームシリーズ「戦国BASARA」をモチーフにした戦国シミュレーションRPG。“マーベラスAQLの「ブラウザ三国志」とのタッグ”で現在開発中だという。
　公開されたスクリーンショットでは，メイン画面と思しき城を中心とするマップが確認できることから，基本的なゲームシステムは，建設に一定時間を要する「施設」を増やしていくことで資材を蓄え軍備を整えていく，いわゆるTravian型のゲームとなりそうだ。「武将カード」のレベリング・強化・合成が可能となっているので，戦闘はカードバトルが採用されているのだろう。


　戦国BASARAといえば，美しく描かれる武将達のビジュアルも大きな魅力。武将カードのコレクションにも夢中になれそうな作品だ。

UC 伊達政宗

UC 徳川家康

SR 真田幸村

SR 石田三成

事前登録はこちら（「戦国BASARA」シリーズ公式サイト）