プレイレポート
「エルダー・スクロールズ・オンライン」に2月6日実装のハウジングシステム「ホームステッド」先行プレイ。購入できる家には“大きな島”も
このアップデートでは,ハウジングシステム「ホームステッド」が登場し,タムリエル各地の家や部屋を購入できるようになる。
プレイヤーが家を手に入れるためには,ホームステッドのチュートリアルクエストをクリアする必要があるのだが,これらは勢力によって訪れる場所が異なっている。今回は,エボンハートパクトのキャラクターでホームステッドのチュートリアルを一足先に体験できたので,スクリーンショットと合わせて,その概要を紹介していこう。
エボンハートパクトのキャラクターがクリアする必要があるのは「窮地の友」というクエストだ。このクエストでは,カンシオンという住宅ブローカーに頼まれ,ブラグ・イドラスというオークから証書と鍵を取り戻すことになる。
ブラグ・イドラスから証書と鍵を取り返し,エボンハートでカンシオンに渡すと,宿屋「黒壇のフラスコ」の一部屋を家として入手できる。
チュートリアルで手に入る家以外にも,さまざまな家が用意されているが,その入手方法は,NPCとのやり取りに使える通貨「ゴールド」で買うか,クラウンストアで使用できる通貨「クラウン」で買うかの二通りとなっている。ちなみに,ゴールドを使用して家を手に入れる場合,それなりの額が必要になるようだ。
また,家は複数購入できるが,種類によっては購入するために実績が必要になるらしい。
クラウンストアでは,複数の家具がセットになったお得なパックが購入でき,これを購入すれば,手に入れた家をすぐに飾れるのが魅力的だ。アップデート後のクラウンストアには,さまざまなパックが並ぶ予定なので,気になる人はぜひ確認してほしい。
また,材料を用意して自分で家具を作成することもできる。ただし,家具の作成には,調理スキルと同様に“レシピ”が必要になるようだ。レシピの入手方法については確認できなかったが,調理スキルのレシピと同様であれば,NPCから購入したり,ダンジョン内で手に入れたり……とさまざまな方法があるのではないだろうか。
手に入れた家具は,配置できる場所で「ハウジング・エディタ機能」を使用することで自由に置くことができる。ただし,家によって配置できる数は決まっているので,そこは注意が必要だ。
なお,配置できる数は「ESO Plus」に加入していると2倍になる。最初に設定された数では足りない! という人は,こちらを利用しよう。
また家具の配置は,銀行に預けた状態でもできる。手荷物がいっぱい! という状況は回避できるので,これはありがたい。
2月6日に実装される39の家のなかには,一つの大きな島も含まれているのだが,この家にはESO Plusに加入した状況であれば,なんと家具が700個も置ける。部屋のなかだけではなく,外にも家具を配置できるので,よりホームステッドを自由に楽しめる家となっている。ただし,価格はちょっとお高め。
なお,家具にはリビングや温室などといったカテゴリが書かれているが,特に置く場所に制限があるわけではないようなので,ちょっと不思議な家具の配置を考えて,友達と楽しむこともできそうだ。
いままでのシリーズ作品にも登場していたハウジングシステムが,満を持して2月6日に本作にも登場する。広大な土地でさまざまな冒険を繰り広げていたプレイヤーには,ぜひハウジングシステム「ホームステッド」で自分だけの家を作ってもみてほしい。
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