連載
マフィア梶田の二次元が来い!:第528回「メリノウールでナイトシティを駆けるエッジランナー」
それに,外は寒くても室内に入るとやたら暖房を効かせているところが多いですし,そういうところではビッシャビシャになるから厚着をするのが性に合わないんですよね。
で,最近割と気に掛かっていたのが高価な保温インナーの存在です。安価で高性能なヒートテックなどが有名ですが,実は肌が痒くなったり汗冷えが酷かったりで,俺には合わないんですよね。そこで見つけたのが,メリノウールのインナーでした。
プロの登山家が使うような代物でお値段はなかなかのもんですが,これがとても暖かいうえに「蒸れない」「汗冷えしない」「臭くならない」と,ひたすらスゴい。素材的に耐久性が低そうなので取り扱いや洗濯には気を使うのですが,自室ではこのインナーに4Gamerコラボモデルの着る毛布を重ね着することで,いまだ暖房無しの生活を送ることができております。
俺がヒートテックでなったように,人によってはメリノウールで痒みを感じることもあるようですが,マフィア梶田と同じような悩みを持つ人はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか!
フリー“なんでも”ライター・マフィア梶田と,声優・中村悠一がお届けするYouTubeチャンネル「わしゃがなTV」。直近の更新では中村さんの私物からファミコンミニのレアソフトや,バンダイの「ROBOT魂」から現在ではプレミア価格となっているフィギュアを初開封。
そして,おまけ動画では開封したHi-νガンダムとナイチンゲールで心ゆくまでブンドドしました。いくつになっても男というのはロボットが大好きなのです。
こんなことばかりやっているチャンネルですが,一緒に楽しんでいただければ幸いです。
2020年12月10日,「サイバーパンク2077」(PC / PS4 / Xbox One / PC)がついにリリースされましたね。そりゃもう待ちに待った期待のタイトルですから,ここ最近は毎日「仕事・食事・サイバーパンク」の三本立てで生きています。睡眠……睡眠はどうしたって? 寝ている間も電気羊の夢を見ているので,実質サイバーパンクなんですよ。分かるでしょ!
「サイバーパンク2077」発売直前レビュー。圧巻の世界描写とグラフィックス,自由度の高いゲームシステムが魅力。巨大電脳都市を思うがままに駆け抜け,時代の伝説となれ
2020年12月10日,ついに発売を迎えるオープンワールドアクションRPG「サイバーパンク2077」の発売直前レビューをお届けしよう。圧巻の世界描写とグラフィックス,自由度の高いゲームシステムといった本作の魅力を,特徴の一つである“プレイヤー自身の選択で変化する戦闘やイベントの展開”を中心に確認した。
……とはいえ,度重なる発売延期のうえバグも潰しきれておらず,PS4版ではクラッシュ報告も多数あるなど,現状では出来栄えに対して賛否両論ですね。12日にはさっそくホットフィックスが配信されるなど,アップデートは頑張っている模様。頑張れ!
個人的には現状で致命的なバグやクラッシュに遭遇していないということもありますし,そもそも洋ゲー歴の長い人間からすればそんなものは慣れっこなので,実はあまり気にしていません。自分達で必死に進行不可バグの回避方法や,システムの抜け穴を探していた頃に比べれば良い時代になったものだと感動すら覚えますね……。
つい先日も「わしゃ生」で本作をプレイしたのですが,2時間のプレイでいくつもの面白バグに遭遇。大いに笑わせてもらいました。もちろん,ゲームの雰囲気やバランスを崩しかねないので基本的には歓迎すべきものではありませんが……まぁ,笑えるバグは許せちゃいますよね。
それに,肝心の“サイバーパンク”というジャンルにおいて判断するのであれば,世界観やゲーム性そのものに関しては素直に完成度が素晴らしいです。街並みや人々の振る舞い,路地に転がっているゴミに至るまで,尋常ではないこだわりの産物であると感じます。
オープンワールドのゲームということで覚悟はしていましたが,サブクエストの数も膨大で,すでに26時間ほど遊んでいるにも関わらず,実はいまだ物語のキーを握るキアヌ・リーブス(ジョニー・シルヴァーハンド)には出会えておりません。マフィア梶田はメインストーリーを進行する前にクリアできるサブクエストはすべて潰しておくタイプなので,この調子だとクリアまでの総プレイ時間がエラいことになりそうですね。
当然ですが同社を一躍メジャーに押し上げた「ウィッチャー3 ワイルドハント」のノウハウが多分に活かされており,クエスト一つとっても主人公の行動が思わぬ結末を招いたりするあたり,作業感も無く退屈させません。
戦闘はRPG向けに調整されたFPSという感じで,選択した難度にもよりますが,基本的には火力で押し切れるあたりは,凡庸と言ってしまえば凡庸な手応えです。ただし,それは重要でなく本作のミソは「サイバーパンクらしい戦闘」を突き詰めている点。
強敵を「どうすれば倒せるか」で悩むのではなく,ハッキングやステルス,あるいは体内にインプラントした武器といった,さまざまなサイバーパンク的選択肢の中から「どう料理してやろうか」と舌舐めずりをし,自身の理想とするキャラ設定に従ってロールプレイする瞬間がとてつもなく楽しいのです。
物語全体の評価はエンディングを迎えるまでできませんが,今のところ本作をプレイできることが,日々を生きるモチベーションにつながるくらいにはハマっていますね。「ブレードランナー」や「攻殻機動隊」といったサイバーパンクに心奪われた経験がある人ならば,間違いなく遊んでおくべきタイトルですよ!
「サイバーパンク2077」公式サイト
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Cyberpunk 2077 is a trademark of CD Projekt RED S. A. Cyberpunk 2077 CD Projekt RED S. A. All rights reserved. Cyberpunk 2077 is based on a Pen & Paper Cyberpunk system created by Mike Pondsmith. All other copyrights and trademarks are the property of their respective owners.
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