Android用RPG「ダークラビリンス」が中国市場に進出。4月に配信開始

ダークラビリンス
配信元	エイチーム，ACCESSPORT	配信日	2014/03/12

＜以下，メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています＞

株式会社エイチーム(本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：林高生、以下「エイチーム」)とACCESSPORT株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 沈 海寅、以下「ACCESSPORT」）は、エイチームが開発・運営するスマートフォン向け本格3DダンジョンRPG『ダークラビリンス(中国名称：黑暗迷城)』の中国配信における独占ライセンス契約を締結しました。2014年4月より、中国最大のAndroidアプリマーケット360Mobile Assistantほか、主要アプリ配信チャネルにおいて同時先行配信を行うことを決定しました。

　現在、中国では2013年9月期時点でモバイルゲームユーザーが3.47億人を超え（※1）、その市場規模はさらに拡大が予想されています。しかし、中国では中国政府によるオンラインゲーム運営の外資参入規制だけでなく、Google Playの非搭載や、公式App Storeだけでなくジェイルブレイクストアも存在することでの配信チャネルの多様さ、モバイルネットユーザー8.2億人のうち、3Gの普及率が30%という通信環境(※2）、またiOSユーザーのシェア10.7%に対しAndroidユーザーのシェアが76.7%を占める中（※3）、低スペックAndroid端末機種の多様さ（※4）など、市場の特異性により海外企業の進出にあたり課題の多い国となっています。

　今回、「ダークラビリンス」の中国市場向け最適化について、ACCESSPORTがカルチャライズ開発、運営、配信、マーケティングを行います。中国の通信環境、端末、ユーザーの嗜好に合わせた開発を行い、Androidのユーザーカバー率が第一位の360 Mobile Assistantや（※5）、UC、d.cnなど中国の主要アプリ配信チャネルと連携し、同時先行配信を行います。また、App Storeへの配信も順次予定しています。

「ダークファンタジー」のモチーフは中国でも人気が高く、『ダークラビリンス』の持つ3Dグラフィックスで描かれたリアルなダンジョンや大迫力のボスモンスター、また有名イラストレーターによる高クオリティなモンスターデザインは中国ユーザーに新しい体験をもたらし、中国において新しいファンの獲得が可能だと考えています。

　エイチームとACCESSPORTは、『ダークラビリンス』の中国市場における成功を目指して参ります。

（※1）2013年12月 iimedia research調べ
（※2）2013年10月 中国政府工業和信息化部発表
（※3）2013年11月 iResearch調べ
（※4）2013年11月 ZDC調べ。2013年10月時点で1,100機種販売されており、1,000元以下の端末は500機種以上
（※5）2014年2月 CNG中新游戏研究联合調べ

【アプリ概要】
中国名称：黑暗迷城
対応OS：Android2.3以上　※Android4.0以上標準搭載の端末推奨
利用料金：基本無料（アイテム課金）

「ダークラビリンス」公式サイト

「ダークラビリンス」ダウンロードページ（Google Play）