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連載
懐かしのヒット&アウェイ。スマートフォン向けアクションゲーム「ピンポンダッシャー」を紹介する「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」第300回
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スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが,「じゃあ,どれが面白いの?」「そもそも,数が多すぎて好みのタイトルが探せない!」と思っている人も少なくないはず。 そんな問題を解決すべく,スタートした連載が「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで,スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして(ほぼ)毎日お届けする。
本日の「(ほぼ)日刊スマホゲーム通信」で紹介するゲームは「ピンポンダッシャー」(iOS / Android)。ご想像の通り,他人の家のインターホンを鳴らして逃げるというイタズラ「ピンポンダッシュ」を題材にしたアクションゲームだ。画面タッチの簡単操作でプレイできるうえ,ステージにさまざまな仕掛けがあり,飽きが来ない内容になっている。
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iOS版「ピンポンダッシャー」ダウンロードページ
Android版「ピンポンダッシャー」ダウンロードページ
ゲームの内容は,自動で前へと移動する主人公を操作し,障害物や人を避けながらインターホンを鳴らしていくというもの。
各家から出ている吹き出しの中に表示されているインターホンに近づいてタッチすれば,「ピンポーン」としか言いようがない呼び出し音が鳴る。このときに連打すればするほど得点が入り,10連打でさらにボーナス得点が獲得できるが,押す回数が増えるほど,家の人に見つかるリスクも高くなってしまう。
インターホンを押す回数抑えて手堅くいくか,危険を覚悟で連打するかはプレイヤー次第だ。
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もし家の人に見つかってしまうと,主人公は追いかけ回される羽目に。捕まってしまう(画面上でぶつかってしまう)と,画面左上に表示されたテンションゲージが下がってしまうのだ。このゲージが0になるとゲームオーバーとなるので,必死に逃げよう。
なお,テンションゲージは「掃除しているお爺さん」「ネコ」「道路工事用のパイロン」などの通行人や障害物にぶつかっても下がってしまう。とくに通行人はぶつかると追いかけてくるのでかなり厄介だ。
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一見障害物にも思える「サッカーボール」はお助けアイテムで,タップして蹴ると怒って追いかけてくる人に当たり,画面外へ追い払うことができる(なんとたちの悪いガキだ)。なお,「蜂の巣」,「自転車に乗っているサラリーマン」がときおり登場するが,これらは障害物とお助けアイテム両方の特性を持っており,接触するとテンションゲージが下がるものの,追いかけてくる人に誘導して当てれば追い返せる。うまく活用したいところだ。
基本的には回数を抑えめにインターホンを鳴らし,サッカーボールを確認したら連打しまくってテンションとポイントを稼いで,家の人が出てきたらすぐさまサッカーボールで撃退……というスタイルが一番ポイントを稼ぎやすいと感じた。
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画面内にキャラクターが増えてくると若干挙動が重くなるというマイナスポイントはあるものの,単純な操作で熱くなれる本作。iOS版はGameCenterでハイスコアを競うこともできるので,やり込むのもいいだろう。ただし,童心に帰りすぎて実際にピンポンダッシュをするということなどないように……。
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著者紹介:トリスター/ひーる
エログロからゲームまでさまざまな雑誌の編集を手がけ,現在はフリーのライターをしている。ネットゲームが大好きで仕事をさぼってまでプレイするほか,新しい物好きでもあり,Androidも最初期に購入した。現在では各バージョンごとに専用機種を揃えている。
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(C) HEROZ,Inc.
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