スクウェア・エニックスは本日(10月12日),12月5日の発売を予定しているニンテンドー3DS用ソフト「
ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル」の最新情報として,新システム
“ブレイブリーセカンド”の詳細を公開した。
本作は,2012年10月に発売された「
BRAVELY DEFAULT」をベースに,新要素の追加やユーザビリティの改善を施した,“フォーザ・シークウェル”(続編のために)をコンセプトとするタイトルだ。基本的なゲーム内容はオリジナル版と変わらないが,現在開発中の“続編”に搭載予定の新システムが盛り込まれるという。今回紹介するブレイブリーセカンドが,その新システムというわけだ(
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ブレイブリーセカンドは,バトル中に“SP”を消費し,いついかなる状態でも
「時を止め,ターンに割り込み,新たな行動を追加入力できる」というシステムだ。発動中にBPを消費する行動(ブレイブなど)を取ると,BPの代わりにSPが消費される仕組みになっており,SPが0の状態からの
“前借り”もできる。
なお,
ブレイブリーセカンドの発動中は与ダメージが限界突破し,パーティの戦力によっては9999以上のダメージを叩き出すことも夢ではない。
そんなブレイブリーセカンドのリソースとなるSPは,ゲームをスリープ状態にすることで溜まっていくほか,ニンテンドーeショップにて販売予定の
“SPドリンク”を利用することでも回復できる。スクウェア・エニックスによると,多くのプレイヤーは(SPドリンクを使用せずとも)毎日のプレイにおいて,ブレイブリーセカンドを2〜3回発動可能とのことなので,使いどころを工夫しつつ,ゲームの攻略に役立てたいところだ。