ウェルプレイドは,2019年8月25日に東京都・新宿区のCIRQ新宿において
「ウェルプレイドフェスティバル 2019」を開催した。モバイルゲームを中心に,様々なタイトルでゲーム大会やフリープレイが行われたイベントの様子をレポートしよう。
「ウェルプレイドフェスティバル 2019」は,eスポーツのコンサルティング企業であるウェルプレイドが今年からスタートした催し。
「誰にでも居場所があるeスポーツイベント」をキーワードに,同社メンバーが選んだタイトルで大会が行われている。
多くのタイトルを集めたのに加え,アルコールも供されていたためか,会場の雰囲気は和やかなものだった。親子連れから大人まで1750人(主催者発表)の来場者たちの楽しみ方も様々。メインステージで行われる各タイトルの決勝戦に見入る人がいれば,ブースでゲームに興じる人もいるなど,それぞれのスタンスで大会やゲームに興じていた。
この日は1750人の参加者が訪れた
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モバイルタイトルが中心のイベントだけに,充電コーナーも盛況
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Tシャツやステッカーといったオリジナルグッズも販売された
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観客席にドリンクやスナックを販売する売り子さんの姿も
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「クラッシュ・オブ・クラン」
「クラッシュ・オブ・クラン」は,TH10,TH11,TH12の3人を1組としたチーム戦。決勝戦では,総当たりの予選を勝ち抜いた
「ハリネズミネコパンダ」と
「鮭とトカゲとてるてる坊主」が激突。ハリネズミネコパンダは,TH10のあかわた選手が92%の★2,TH11のearth選手が全滅の★3,TH12のtoto選手は96%の★2と快調に飛ばし,★7対★5で勝利を掴んだ。
「ハリネズミネコパンダ」(左写真)と「鮭とトカゲとてるてる坊主」(右写真)
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ハリネズミネコパンダには,バーバリアンキング像が贈られた
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「鮭とトカゲとてるてる坊主」への賞品はベビードラゴンぬいぐるみ
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「ドラゴンクエストライバルズ」
「ドラゴンクエストライバルズ」の大会は,同じギルドに属する3人がチームを組んでの3on3戦だ。決勝戦は,勝利ゲームのリーダーは再使用不可かつメンバー同士のアドバイスも禁止というレギュレーションのもと,
「憩いの街角」対
「小悪魔ルーレット」という組み合わせに。
3日前の2019年8月22日に第8弾カードパック「一攫千金!カジノパラダイス」が追加されたばかりという状況ではあったが,選手たちはデッキ内に新カードを取り入れて新環境に対応していた。「勇者杯2019夏」準優勝のまめ選手を擁する「憩いの街角」は先鋒戦と次鋒戦で立て続けに勝利し,2-0のストレートで見事に勝利を決めている。
こちらは予選の様子。4チーム1グループによる総当たり戦
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決勝戦に勝ち上がったのは「憩いの街角」(左写真)と「小悪魔ルーレット」(右写真)
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熱戦を終えた両ギルドには惜しみない拍手が贈られた
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「#コンパス〜戦闘摂理解析システム〜」
大阪で行われている公式イベント
「#コンパス大阪街キャラバン」のパブリックビューイングに加え,「コンパス×ウェルプレイドリーグ」のプロデューサーである
ずーサン氏を中心とした座談会が行われた。また,ずーサン氏と一緒にプレイできる「ずーサンをキャリーしろ!」では,来場者たちが一体になって盛り上がっていた。
「どうぶつタワーバトル」
どうぶつたちを積み上げていくパズルゲームはカジュアル系というイメージがあるものの,会場ではオンライン大会の主催で知られるだずん選手による解説のもと、手練れのプレイヤーたちが激しい戦いを展開した。
「Auto Chess:Origin」
「Dota Auto Chess」のスマートフォン版である「Auto Chess:Origin」では,当日現地エントリーでの大会が行われている。賞品となるのは,ドロドコミッティーから提供されたキャンディ合計2万個(ちなみに内訳は4位2000個,3位3000個,2位5000個,1位1万個)。他のタイトルでも共通で副賞となっている「ピザーラ」のプレゼントチケットとあわせ,なんとも“オイシイ”大会だった。
「ぷよぷよeスポーツ」
「10万円争奪杯」と銘打たれた大会では,
「ぷよぷよ通」ルールを用い,腕自慢たちが激突。予選の前に設けられたフリータイムでは,来場者たちが和やかに対戦を楽しんでいた。
「ブロスタ」
YouTuberの
じゅりまつさんが来場者たちとバトルロイヤルで何回対戦できるかに挑戦するという企画が行われた。憧れのYouTuberと直接ゲームを楽しめるというレアな機会だけに,多数のファンたちが行列を作っていたのが印象的だった。
「大乱闘スマッシュブラザースSPECIAL」「鉄拳7」
すいのこ選手(「大乱闘スマッシュブラザースSPECIAL」)と
ゼウガル選手(「鉄拳7」)が来場者たちと組み手を行った。2人はそれぞれ10万円分のギフトカードを持って戦いに挑み,1回負けると来場者に1000円分を渡していく。そして,イベント終了時に手元に残ったギフトカードが両選手の報酬となる(つまり,来場者に負けるほど額が少なくなる)というユニークな趣向だ。
「大乱闘スマッシュブラザースSPECIAL」には幅広い年齢層の希望者が訪れ,「鉄拳7」ではアーケードスティックを持ち込む人も現れるなど,それぞれに盛り上がりを見せた。なお,この日の戦績はすいのこ選手が18敗,ゼウガル選手は4敗とのこと。
すいのこ選手(「大乱闘スマッシュブラザースSPECIAL」・左写真)とゼウガル選手(「鉄拳7」・右写真)
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「ゆるふわeスポーツ座談会」
ウェルプレイド代表の
谷田優也氏がゲストを招いてeスポーツについて語り合うイベントが
「ゆるふわeスポーツ座談会」。今回は「出張版」となり,eスポーツを盛りあげる施策や賞金といったテーマについて座談会が行われた。
多タイトル同時開催かつ会場の広さが手頃だったこともあってか,
全体的に和気あいあいとした雰囲気が漂っていた。
選手達が鍛えた腕前を披露するのはもちろんのこと,「大乱闘スマッシュブラザースSPECIAL」「鉄拳7」「ぷよぷよeスポーツ」「ブロスタ」のように来場者が気軽にプレイできる形式のタイトルも用意されており,幅広い層の人が楽しんでいたという印象だ。
会場であるCIRQ新宿は,インテリアを展示するIDC OTSUKA 新宿ショールームの8階にあるのだが,家具を見に来た人が寄っていくというケースも多かったという。
今後もイベントを継続していくのであれば,今回の雰囲気を継承しつつ,「誰にでも居場所があるeスポーツイベント」というキーワードをさらに追求して欲しいと感じられた。