
イベント
「レインボーシックス シージ」Y8S2“Dread Factor”の最新情報をお届け。戦場へ恐怖をもたらすオペレーター“FENRIR”登場
![]() |
![]() |
実装に先がけて開催された体験会にて,テスト版に触れる機会を得たので,その内容を紹介しよう。
新オペレーター「FENRIR」
![]() |
![]() |
防衛側オペレーター
スピード2,体力2
メインウェポン:MP7,SASG-12
サブウェポン:BALIFF410
汎用型ガジェット:有刺鉄線,防弾カメラ
固有ガジェット:F-MATTドレッドマイン
新シーズンに登場するFENRIRことエミール・スヴェンソンは,スウェーデンのウプサラ出身のオペレーター。兵士と科学者をテーマにし,市街地戦の要素を取り入れたデザインが印象的だ。メインウェポンには扱いやすいMP7,サブウェポンに壁の破壊が可能なリボルバーショットガンのBALIFF410を携行可能で,扱いやすいロードアウトを持っている。
![]() |
彼が持つ固有ガジェットF-MATTドレッドマインは,粘着性を持つ設置型デバイスで,設置された場所に攻撃側オペレーターが接近するとガスを展開し,オペレーターを包み込む。対象となったオペレーターは視界が数メートルに制限されるデバフを受ける。視界に靄がかかるというようなものではなく,周囲が完全にシャットアウトされるような形だ。このガスに包まれているオペレーターは,防衛側からの視点だと,全身にモヤがかかっているようなエフェクトが表示されるので,「攻撃側からは防衛側を視認できないが,防衛側からは容易に視認できる」状態になるようだ。
![]() |
設置時は防弾仕様となり,爆発物でしか破壊できないが,作動時は内部機構が露出するため,銃撃によって破壊できる。この“作動時”というのがポイントで,最大5個設置できるものの,ほかの電子系ガジェットに多く見られる「設置→作動状態になる」ではなく,「設置→遠隔で起動を行う→機構が展開し作動状態に入る」という形式になっている。なお,作動状態でなければガスは噴出しない。
作動モードにできるのは,同時に最大3つという制限があるため,どのマインを起動させるかが重要になってくるだろう。
![]() |
![]() |
攻撃側の対抗策としては,IQ,THATCHERといった「対電子機器」の定番面子などになるだろう。また,FINKAのアドレナリンサージ中は,制限中の視界が少し広くなる。
新汎用型ガジェット「偵察ブロッカー」が実装
![]() |
防衛側へ,新たな汎用型ガジェット「偵察ブロッカー」が導入される。これは設置をするとデジタルスクリーンを展開し,攻撃側の視界を遮るというものだ。効果範囲は極端に大きくはないが,補強壁2枚分くらいの大きさはある模様。対抗策としては,銃撃や爆発物のほか,Twitchのショックドローンによるレーザーなどでも破壊できるようだ。既存のガジェットと組み合わせた,新たな戦略が生まれるかもしれない。
![]() |
オペレーター「GRIM」のアップデート
![]() |
GRIMへ全体的な強化が入る。強化項目は以下の通り。
・カワンハイヴランチャーから発射されたキャニスターが着弾後,ボットを展開するまでの時間を短縮
・ボットの効果時間が約2倍に
・サブウェポンにBALIFF410が追加
![]() |
マップ「領事館」がリワーク
8年前から存在するマップ「領事館」が“ヘビー”リワークされる。攻撃側,防衛側の双方に,より多くのチャンスを提供しつつ,スポーンキルといったフラストレーションが溜まるシチュエーションを軽減させているという。従来の趣を残しつつも,内部には大きな構造変化が見受けられたので,生まれ変わった領事館でのプレイを楽しみにしてほしい。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
射撃練習場のアップデート
射撃練習場に大幅なアップデートが施される。いわゆる「エイムトレーニング」が可能となり,移動する標的や,さまざまな体勢で次々に登場するダミーへの射撃など,より実戦的なトレーニングができるようになった。
![]() |
![]() |
アーケードモードが常設
過去何年もの間,期間限定で提供されてきたアーケードモードが常設となった。チームデスマッチもアーケードモードに含まれるという。新たなモード「フリーフォーオール」も追加されるとのことなので,お楽しみに。
![]() |
観戦のアップデート
試合観戦時においてフリーカメラが導入される。マップを自由に移動してチェックできるため,競技シーン,コンテンツ制作などで効果を発揮するツールになるだろう。
「レインボーシックス シージ」公式サイト
- 関連タイトル:
レインボーシックス シージ
- 関連タイトル:
レインボーシックス シージ
- 関連タイトル:
レインボーシックス シージ
- 関連タイトル:
レインボーシックス シージ
- 関連タイトル:
レインボーシックス シージ
- この記事のURL:
キーワード
- PC:レインボーシックス シージ
- PC
- FPS
- Ubisoft Entertainment
- ユービーアイソフト
- 対戦プレイ
- 特殊部隊/スニーク
- PS5:レインボーシックス シージ
- PS5
- Xbox Series X|S:レインボーシックス シージ
- Xbox Series X|S
- PS4:レインボーシックス シージ
- PS4
- Xbox One:レインボーシックス シージ
- Xbox One
- イベント
- プレイレポート
- ライター:夏上シキ

(C)2015 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Tom Clancy’s, Rainbow Six, The Soldier Icon, Ubisoft and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.
(C)2015 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Tom Clancy’s, Rainbow Six, The Soldier Icon, Ubisoft and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.