闘会議2016の「Splatoon」ブースレポート。「みんなのイカ自由研究発表会」コーナーのファンメイドブキは力作揃い

　本日（2016年1月30日）から2日間，千葉県の幕張メッセにて開催されている「闘会議2016」には，任天堂のTPS「Splatoon（スプラトゥーン）」のブースがある。公式全国大会「スプラトゥーン甲子園2016」決勝大会のほかにも，いくつかの企画展示が行われているので，本稿でその内容をレポートしよう。

　スプラトゥーン甲子園2016が行われているメインステージ「イカス号」の反対側に，Splatoonに関する企画展示コーナーが設けられている。その中でも多くの人が足を止めていたのが「みんなのイカ自由研究発表会」のコーナーだ。ここにはファンが制作したSplatoonモチーフの創作物が展示されており，とくにゲーム中でイカたちが装備する「ブキ」はなかなかの力作が揃っている。

「みんなのイカ自由研究発表会」のコーナー

ファンが制作した数々のブキ。どれも手に持ってみたくなる完成度だ

「.52ガロン」はホースが接続され，水鉄砲のように撃てるとのこと。作者による動画も公開中

市販されていてもおかしくないような出来の「ジャッジくん」ぬいぐるみ。手足が動かせてポーズをつけられる

ファンアートが表示されるディスプレイ

来場者が自由に絵やメッセージを描けるらくがきコーナーもある。来場記念に描いておこう

ダウニーやブキチなど，登場キャラクターのパネルも設置されている

フォトコーナーでは，スタッフが撮影をしてくれる。友達同士で行くと楽しそうだ

　Splatoonブースと同じホール5にある物販コーナー「物販〜勇者の道具屋〜」では，Splatoonの公式グッズも販売中だ。初日の30日は，闘会議コラボTシャツやタオルなどが午前中で売り切れてしまったので，グッズが目当てなら早めに会場へ足を運んだほうがよさそうだ。なお，Tシャツ2種とタオルについては，開場前の朝6〜9時に当日券売場にて早朝販売されることになっている。

物販ブースでは，コラボTシャツやタオルのほか，イベント「Sagakeen」コラボの有田焼小皿も販売中。31日には唐津焼の皿も物販ブースで販売される

30日にはスプラトゥーン甲子園2016の関東大会3回戦が開催。31日には決勝戦が行われる

スプラトゥーン甲子園2016の優勝チームに贈られる「金烏賊杯」

30日のゲーム音楽ステージでは「シオカラーズ」による「シオカライブ2016」が開催され，Splatoonブースでライブビューイングも行われた

「Splatoon（スプラトゥーン）」公式サイト

闘会議2016公式サイト