キム・テゴン氏率いるチームが手がけた新作スマホアプリ「廣開土太王」が韓国で配信開始。eスポーツを意識して作られた戦略シミュレーションゲーム

　NEXON Koreaは本日（2015年7月9日），韓国でスマホ向け新作アプリ「廣開土太王」（iOS / Android）の配信を開始した。


　本作は，最大4人でのリアルタイム戦闘が行える，朝鮮半島一帯の歴史をベースとした戦略シミュレーションゲーム。NEXON Koreaによると，開発段階からeスポーツ向けタイトルとして制作されており，本作を通じて“Mスポーツ（Mobile e-Sports）”プロジェクトが本格的に動き出すとのことだ。
　また，「アトランティカ」「三国志を抱く」「LINE クロスレギオン」などを手がけた，NDOORSのキム・テゴン氏（関連記事）の率いるチームが開発したという点にも注目だ。
　7月8日に韓国で行われた発表会では，テゴン氏がコメントを寄せており，攻城戦の楽しさを生かしたモードや，友人とリアルタイムに遊べるモードなど，既存のモバイルゲームと差別化されたコンテンツをたくさん用意したので，楽しんでもらいたいと話していた。
　なお現時点では，本作が日本で配信されることは明らかにされていない。本作が気になる人は今後の動向に注目しよう。

「廣開土太王」公式サイト

「廣開土太王」ダウンロードページ

「廣開土太王」ダウンロードページ

オンラインゲーム配信事業を行う株式会社ネクソン（本社：東京都中央区、代表取締役社長：Owen Mahoney／オーウェン・マホニー、東証：3659）は、連結子会社であるNEXON Korea Corporation（所在地：韓国京畿道城南市、代表取締役社長：朴 智援／パク・ジウォン）が、新作モバイル向け戦略シミュレーションゲーム『廣開土太王』を、7月9日より韓国にて正式に配信開始することをお知らせ致します。（対応機種：Android OS 及びiOS）

『廣開土太王』は、ネクソングループの連結子会社である NDOORS Corporation（所在地:韓国ソウル特別市、 代表取締役社長:申 智喚／シン・ジファン）が開発を担当し、『アトランティカ』や『三国志を抱く』、そして『LINEクロスレギオン』（世界表記：『Legion of Heroes』）など多数の話題作を手がけてきたキム・テゴン氏が率いる開発チームが、15年ぶりに手掛けた期待作です。

朝鮮古代三国の一つである高句麗の廣開土太王と様々な将軍たちの活躍を盛り込んだストーリーをもとに、自国の領土を守りながら相手の領土を攻撃するモードや、最大4人までプレイ可能なリアルタイム戦略シミュレーションバトルがお楽しみいただけるモードなど、多様なコンテンツをプレイいただけます。

ゲームに関しての詳細は、下記『廣開土太王』公式サイト（※韓国版のみ）をご参照ください。

「廣開土太王」公式サイト

「廣開土太王」ダウンロードページ

「廣開土太王」ダウンロードページ