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パワーアップしたライブパフォーマンスに釘付け。本日開幕する「アイ★チュウ ザ・ステージ〜Stairway to Étoile 2018〜」ゲネプロ公演をレポート

2018/02/23 15:11 　スマホ向けリズム恋愛アドベンチャーゲーム「アイ★チュウ」（iOS / Android）を原作とした舞台「アイ★チュウ ザ・ステージ〜Stairway to Étoile 2018〜」が，都内の池袋サンシャイン劇場で本日（2018年2月23日）開幕する。


　2017年8月に上演された「アイ★チュウ ザ・ステージ〜Stairway to Étoile〜」の再演となる本公演には，新キャストとして愛童星夜役・川井雅弘さん，枢木睦月役・宮城紘大さん，ラビ役・須永風汰さん，桃井恭介役・神越 将さん，鳶倉アキヲ役・菊地 燎さん，若王子 楽役・岸本卓也さん6人が加わった。

　また今回は，各グループからピックアップして組まれた“シャッフルユニット”のライブパフォーマンスが導入されているので，前回の公演を観た人も新鮮な気持ちで楽しめる。
　さらに，各グループのパフォーマンスが披露されたあと，どのグループがよかったのか観客による投票が行われる「アイ★チュウ ザ・ステージ」ならではの参加システムも健在だ。
　では早速，ゲネプロ公演の模様をお届けしよう。

『アイ★チュウ ザ・ステージ 〜Stairway to Étoile 2018〜』公演情報

■開催日
2018年2月23日〜3月1日 　全9公演
※23日、27日、28日の4公演終了後、スペシャルアフタートークショーあり。

【アフタートークショー出演メンバー】
23日18時：Twinkle Bel，華房心
27日12時30分：ArS
27日18時：I♥B
28日18時：F∞F

【シャッフルユニット出演スケジュール】
23日18時：ハート
24日12時：ダイヤ/17時半：クローバー
25日12時：スペード/17時半：ダイヤ
27日12時半：ハート/18時：クローバー
28日18時：スペード
3月1日16時：全チーム

■出演者（敬称略）
【F∞F】
愛童星夜役：川井雅弘
湊 奏多役：丸目聖人（※）
御剣 晃役：小波津亜廉

※丸目聖人さんは諸般の事情により降板。2月24日公演より雨宮慎太朗さんが代役に決定。

【Twinkle Bell】
枢木皐月役：石渡真修
枢木睦月役：宮城紘大

【I♥B】
ノア役：佐川大樹
レオン役：結城伽寿也
黎 朝陽役：登野城佑真
ラビ役：須永風汰
リュカ役：田中晃平

【ArS】
日下部虎彦役：綾切拓也
桃井恭介役：神越 将
鳶倉アキヲ役：菊地 燎
海部子 規役：山内圭輔
折原 輝役：荒 一陽
若王子 楽役：岸本卓也

【POP’N STAR】
華房心役：設楽銀河

【ORIGINAL CAST】
二タ川諭吉 役：竹石悟朗
田中 実 役：田中 精
飯田橋ジェイムズおさみ 役：井上一馬
池袋太陽 役：大場達也
佐藤達也 役：吉窪 司

【VOICE（声のみ出演）】
クマ校長 役：大塚明夫

■会場
サンシャイン劇場

■主催
アイ★チュウ　ザ・ステージ製作委員会
（リベル・エンタテインメント/ビクターエンタテインメント/キョードーファクトリー）

■制作
エルアンドエル・ビクターエンタテインメント/キョードーファクトリー

■協力
サンシャイン劇場，ヤマハミュージックジャパン

　この物語は，アイドルの卵を育成する「エトワール・ヴィオスクール」に通うアイドルになっていく途中の“アイチュウ”たちが，会場の観客のリアル投票によって順位が決まる，“輝け！　サンシャイン キラキラ新人アイドルコンテスト”に出場するところからはじまる。優勝者にはオリジナルの楽曲が贈られ，歌唱する権利が与えられるのだ。

エトワール・ヴィオスクールの学園祭で，全員Ver.の「We are I★CHU！」を披露

新人プロデューサーである二タ川諭吉（竹石さん）がいきなり乱入。どうやら重大発表があるとのこと……そこへクマ校長も登場

なんとTwinkle Bell，I♥B，ArS，F∞Fの4組で“輝け！　サンシャイン キラキラ新人アイドルコンテスト”に出場することが決定する

◆コンテストの投票方法をチェック
（1）ガチ投票によって予選通過の順位が決定
　公演前半にアイチュウたちがライブパフォーマンスを披露し，後半がはじまるまでの休憩時間に観客のみなさんがどのグループのパフォーマンスがよかったか投票する。
（2）予選通過の順位で本選で歌う順番が決定
　投票数の少ない順番で再びライブパフォーマンスを披露する。
（3）ガチガチ投票で優勝グループが決定
　中央にマイクが置かれ，各グループごとに10秒間，観客に声援を送ってもらう。1番声援が大きかったグループが優勝する。

　しかも優勝したチームには，超大物ソングライターが書き下ろしたオリジナルの新曲が贈呈され，コンテストの最後に演奏できるというのだ。テンションの上がるアイチュウたち。
　そこに登場したのが，華房 心（設楽さん）と超大物ソングライター・飯田橋ジェイムズおさみ （井上さん）だ。


　ちなみに飯田橋ジェイムズおさみとは，かつて一世を風靡した超人気アイドルという過去を持つ。舞台上では，当時の人気を物語るような本格的なブレイクダンスを披露。（アイドルがブレイクダンスするのかはさておき）

　写真を撮る暇もないほどの勢いでくるくると回転する飯田橋ジェイムズおさみ……。さすが飯田橋ジェイムズおさみ，キャスト自身もただ者ではない。なお，飯田橋ジェイムズおさみ（名前が長い）を演じる井上さんも新キャストである。

　学園祭ステージのサプライズ発表のあと，場面は学園の教室へ。ここではグループ同士はもちろん，それ意外のアイチュウたちの掛け合いが楽しめる。

コンテストの主催者・池袋太陽（大場さん）が登場。「ザギンでちゃんねーとシースー」なノリで「アイチュウ」を「チュウアイ」とか言う，バブル期の業界人みたいなキャラである

ここでシャッフルユニットを行うことが知らされ，楽しみにする者もいれば，動揺する者も。なお，シャッフルユニットは投票には一切関係ない

　そんなこんなで，いよいよはじまった“輝け！　サンシャイン キラキラ新人アイドルコンテスト”。
次々とパフォーマンスを披露していくが，その裏で番組スタッフたちが何やらコソコソと怪しい動きを見せる。

隠し事をしているスタッフたちを，アイチュウたちが問い詰めるが……

ここで再び飯田橋ジェイムズおさみが登場！　なんと優勝賞品である楽譜がなくなってしまったというのだ

　不穏な空気のまま，休憩時間に。ここで20分間の投票タイムだ。コンテストの司会者・田中 実（田中さん）より休憩前に指示があるので，彼の話もよく聞いておこう。

　後半は，アイチュウたちの楽屋からスタート。楽譜がなくなったことで気落ちしてしまう彼らだが，先輩である心の言葉に触発されて決勝まで戦うことを決意する。しかし，楽譜は見つからないまま後半のライブが終わってしまうのだった

　そこで心は単身，飯田橋ジェイムズおさみの楽屋を訪れ，譜面を思い出す手伝いがしたいと申し出る。そこへ星夜も合流して……。


　楽譜はどこにいってしまったのか，優勝賞品はどうなるのか，このあとの展開はぜひ劇場で確かめてほしい。
　なおゲネプロ公演ではI♥Bが優勝。1回めの投票では ArSが1位だったので，何が起こるかわからないのが参加型のおもしろいところである。

　ここからは，各ユニットごとのフォトレポートをお届けしよう。

【F∞F】
楽曲：「イッちゃいそうだよ」「I am a HERO！」


【Twinkle Bell】
楽曲：「ちゃちゃ めっちゃ I love you」「ミラクル☆トゥインクル」


【I♥B】
楽曲：「深海マーメイド」「Fly Fly!」


【ArS】
楽曲：「ちょっとまってよ Give me a break!」「手を伸ばせ！」


【華房心】
楽曲：「オレンジピールと恋の味」「さよならメモリーズ」


【シャッフルユニット「◆（ダイヤ）」】
楽曲：「気分はぶんぶん！」


　ゲネプロ公演には，9公演すべて観劇できる全通席チケットを購入した人のなかから，抽選で選ばれた観客も参加していたので，ゲネプロながら本番さながらのコール＆レスポンスや投票システムを感じることができた。
　また演出もサービス満点で，アイチュウたちが通路を通ったり，2階席に登場したり，どの席からでも違った楽しみ方ができそうだ。
　毎公演に当日券，終演後はリピーターチケットが発売されるそうなので，気になる人は今からでも間に合うので観劇に行こう。

「アイ★チュウ ザ・ステージ〜Stairway to Étoile 2018〜」公式サイト

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「アイ★チュウ」ダウンロードページ

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