「ARK: Survival Evolved」の最新拡張パック「ARK: Extinction」がリリース。恐竜とメカが融合した世界はいよいよ最終章へ

　Studio Wildcardは，2015年にアーリーアクセス版をリリースしたオンライン専用サバイバルアクション「ARK: Survival Evolved」（PC/PlayStation 4/Xbox One）の最後の拡張パックになることが発表された「ARK: Extinction」をリリースした。

「ARK: Survival Evolved」公式サイト

　2018年6月21日に掲載した記事でもお伝えしたとおり，「ARK: Extinction」の舞台となるのは崩壊した地球で，廃墟となった都市を思わせるマップが加えられるほか，地上にはい出してきた巨大生物タイタンを手なずけることも可能になる。プレイヤー達が，これまで培ってきたノウハウとアイテムを駆使して地球の未来を救う，フィナーレにふさわしいストーリーが描かれるという。


　クライオポッド（Cryopods）と呼ばれるガジェットを使い，まるでモンスターボールのように自分のクリーチャーを保存したり，それを敵に投げつけたりできるという新たなフィーチャーも用意されており，さらにツンドラや砂漠などの新地域への遠征で衛星からサプライドロップを得られたり，集め過ぎたアイテムを専用バルーンを使って自動的に基地に送り返したりといった新システムも面白そうだ。


　Steamでは現在，本編が60％オフ，また「ARK: Extinction」を含む3本の拡張パックをセットした「ARK: Survival Evolved Season Pass」が35％オフのセール価格で発売されている。セールは日本時間の11月14日に終了する予定だ。この機会に，多くのゲーマーを魅了してきた本作をぜひ体験してみよう。