台湾IGSのブラウザアクションRPG「三国戦紀WEB」が2015年夏より国内サービス。ライオンズフィルムが国内における独占配信契約を締結

　ライオンズフィルムは本日（2015年5月15日），台湾のInternational Games Systemが開発を行っているブラウザベースのアクションRPG「三国戦紀WEB」の，日本国内における独占配信契約を締結したとの発表を行った。国内サービスは2015年夏開始予定。正式サービスは基本プレイ無料（アイテム課金制）となる。


　三国戦紀WEBは，大量に出現する敵を相手に，簡単操作で爽快なコンボをきめて楽しめるというタイトルだ。タイトル名のとおり世界設定は三国志をベースとしているようで，プレイアブルキャラクターとして趙雲，関羽，孔明など6人の武将が用意される。キャラクターは今後のアップデートで追加となる。
　本作はオンライン協力プレイに対応するほか，NPCの操作する武将をパーティに加えて共闘を楽しむこともできる。ブラウザベースでどこまでのアクションが可能となっているのか，詳細が気になるところだ。

　International Games Systemは，最近ではPlayStation 4用アクションゲーム「三国戦紀 Knights of Valour」を展開していることで知っている人も多いだろう。そんな同社にとって今回が，日本で初のオンラインゲームでのパブリッシング契約となる。

「三国戦紀WEB」ティザーサイト