プレイレポート
「ダライアスバーストCS」,カプコンとコラボした最新DLCの機体を紹介。DLCの展開は今後も続く?
第5弾DLCはカプコンとコラボした内容となっていて,ラインナップは「サイドアーム」「バース」「プロギアの嵐」の3種類だ。価格は各500円(税別)で,全種セットの“カプコンPack”も1200円(税別)で販売されている。本稿では,今回のDLCで追加される機体を紹介しよう。
また,これまでにリリースされたDLCもまとめて紹介する。コラボで本作に興味を持った人や,3月30日に発売されるPS4用パッケージ版から本作に触れる予定の人は,参考にしてほしい。
DLCを導入すると,新たな自機とDLCモードで遊べるステージが追加される。収録ステージは,コラボタイトルのBGMを使用した特別仕様のものと,練習ステージ(ディフェンダー,スクランブル,ボス戦),CSモードからの選出ステージ(これのみ各弾のDLCで共通。どれか1つの購入で開放される)となっている。
第5弾DLC カプコンコラボ
サイドアーム
“α機”操作方法(Xinputコントローラ / DUALSHOCK 4)
- 左スティック:自機の移動
- X / □: 左方向ショット
- A / ×: 右方向ショット
- LB / L1ボタン: 合体
- RB / R1ボタン: 装備変更
オリジナルの「サイドアーム」は,1986年にリリースされたアーケード向けの横スクロールシューティングゲームだ。PlayStation StoreおよびXbox LIVEでは,「CAPCOM ARCADE CABINET」(PS3/Xbox 360)シリーズの1つとして家庭用移植版が配信されている。
DLCでのプレイヤー機は,原作の1P機体である“α機”。向きの反転は通常のシルバーホークとは異なり,押下するショットボタンで向きが決まるという,DLC「デススマイルズ」の追加自機・ウィンディアと同様の形式を採っている。
α機は,アイテムの取得によってビット,ショットガン,メガバズーカランチャー,3WAYといった4種類の武器を装備できる。使用する武器は,装備変更ボタンを押せば任意のタイミングで変更が可能だ。
本作でプレイしているときは,撃墜した敵から専用のアイテムが出現する。アイテムはショットを当てることで,各武器のアイテムや得点アイテム,合体アイテムなどに変化する。ちなみに,画面上に多数のアイテムが出現しているときは,ビットや3WAYを装備していると弾がアイテムで止まって敵に届かないことがあるので,注意が必要だ。
α機でとくに強力な武器はショットガン。ショットガンの弾は複数が広角で発射され,さらに敵や地形を貫通するので,敵の群れを楽に掃討できる。ただし有効射程が短いうえ,敵弾相殺能力の低いウェーブ属性なので,場面によってはメガバズーカランチャー(レーザー属性)や,ほか2種(ミサイル属性)のほうが活躍する。
合体アイテムを取るか,バーストゲージが50%以上のときに合体ボタンを押すと,原作の2P機体である“β機”がワープアウトして来て,α機と合体する。合体機は通常のショットに加え,周囲8方向に向けたミサイル属性の貫通弾が発射可能となる。合体中はバーストゲージが徐々に減少し,尽きると合体が解けてしまうが,本機はバーストゲージが比較的たまりやすいので,敵を積極的に倒し続ければ合体状態を長時間維持できる。また,合体モーション中は無敵なので,緊急回避にも利用可能だ。
弱点は,連射力が低いという部分だ。攻撃力自体は高いのだが,うまく敵に弾を撃ち込んでいかないと,追い詰められたり長期戦を強いられたりすることになるだろう。本機は,“撃ち込み”というオールドスクール的なシューティングゲームのテクニックを問われる機体となっている。
追加ステージのBGMは,「メタルブラック」や「ボーダーダウン」などのサウンドを手掛けたSTUDIO DUAL MOONの渡部恭久氏がアレンジを担当している。
バース
“セイバー”操作方法(Xinputコントローラ / DUALSHOCK 4)
- 左スティック:自機の移動
- X / □: ショット
- A / ×: ボム
- LB / L1ボタン: オプションのモードチェンジ
- RB / R1ボタン: 機体の反転
オリジナルの「バース」は1992年にリリースされたアーケード向けの縦スクロールシューティングゲーム。実は日本における「バース」の家庭用移植版はリリースされたことがなく,“正式流通している家庭用のゲームで「バース」の自機を操作できる機会”は,このDLCが日本初だったりする。
本機“セイバー”のショットはバルカン,ワイドショット,レーザーの3種類があり,対応したアイテムを取得することで切り替わる。なお,先の2つはミサイル属性で,レーザーは名前通りレーザー属性だ。また,発射されたレーザーの位置は自機の縦軸と連動するので,いわゆるワインダー(レーザーを誘導して障害物越しに敵を倒すテクニック)が可能となっている。
原作では時間経過でボムが回復するという要素があったが,本作では敵を倒してバーストゲージを上昇させると,満タンになったときにボムが追加されるという仕様に変更されている。ボムは,原作ではワイドショット装備時に発射された火炎弾が,装備に関わらず発射される。ストック数は原作同様,最大5個だ。
ポッドはホーミングミサイルを発射するファジィ(敵弾に反応して移動)とナパームを発射するフロント(前方固定)の2形態があり,モードチェンジボタンを押すことで状態を切り替えられる。ポッドの防御能力はなかなか優秀で,バースト砲やサウザンドナイブズのホーミングレーザーなどは防げないものの,大抵の敵弾を防いでくれる。敵弾から受けるプレッシャーが大幅に軽減されるので,本機から「ダライアスバーストCS」に慣れていくのもアリだろう。
追加ステージのBGMは,「奇々怪界〜謎の黒マント〜」や「ザ・ニンジャウォーリアーズ アゲイン」などのサウンドを手掛けたナツメアタリの岩月博之氏がアレンジを担当している。
プロギアの嵐
“ギャンブラー”操作方法(Xinputコントローラ / DUALSHOCK 4)
- 左スティック:自機の移動
- X / □: ファイターモードのショット連射
- A / ×: 短押しでファイターモードのショット,長押しでガンナーモードのショット
- LB / L1ボタン: ボム
- RB / R1ボタン: 機体の反転
オリジナルの「プロギアの嵐」は,2001年にリリースされたアーケード向けの横スクロール弾幕シューティングゲーム。開発はケイブが担当している。先述した「バース」は海外で家庭用移植版がリリースされているのだが,本作は正式な家庭用移植版のリリース自体がまったく行われておらず,“正式流通している家庭用のゲームで「プロギアの嵐」の自機を操作できる機会”は,今回が世界初となる。
自機は原作におけるType-Aの“ギャンブラー”,オプションにあたるガンフライヤーは“α式”となっている。ファイターのパワーアップは赤アイテム,ガンフライヤーのパワーアップは緑アイテムとなっているため,原作の感覚で「ファイターのショットが強くなっているから,ガンナーの攻撃力も相応だろう」と思ってガンナーで敵に撃ち込むと,倒しきれずに痛い目を見たりすることも。
本作でゲームをプレイしているときは,“ジュエリング”という特有のスコア稼ぎシステムが適用される。なお,原作のジュエリングは“敵の爆風に敵弾を巻き込んで得点アイテムに変える”というものだったが,本作では単純に倒した敵が得点アイテムを落とすというものになっている。それでも“ファイターのジュエリングで指輪のランクを上げ,ガンナーのジュエリングで宝石を出現させる”という基本的なルールは同じだ。
バーストゲージはボムの補充となっていて,3個を上限としてMAXになるたび1個が追加される。ボムは自機が向いている方向へ比較的ゆっくりと直進してから爆発するという仕様なので,画面内を動き回るタイプのボスに対して使う場合は効果的なタイミングを見計らうことが重要だ。ちなみに,いわゆる“重ね取り”(ボムストックがMAXのときにボムを追加した場合のジュエルカウンターへのボーナス)も搭載されている。
本機を使ってプレイすると,スコア稼ぎの論法がまったくの別物となるので,やり込んだステージでも新鮮な気持ちでプレイできるだろう。
追加ステージのBGMは,「ゴシックは魔法乙女 〜さっさと契約しなさい!〜」(iOS/Android)などのサウンドを手がけるケイブの松本大輔氏がアレンジを担当している。
以上の3機が,カプコンコラボの第5弾DLCで追加される機体だ。そして,ここからはタイトーコラボの第1弾DLC,セガコラボの第2弾DLC,ケイブコラボの第3弾DLC,エイティングコラボの第4弾DLCで追加される機体を紹介しよう。
第1弾DLC タイトーコラボ
DLCの第1弾では,ダライアスシリーズの権利元であるタイトーとのコラボが行われた。
ナイトストライカー
“インターグレイ”操作方法(Xinputコントローラ / DUALSHOCK 4)
- 左スティック:自機の移動
- X / □: ショット
- A / ×: バースト
- RB / R1ボタン: 機体の反転
インターグレイは本作への参戦にあたって,原作では敵が装備していたバリアとホーミングミサイルをバーストとして装備するという,大胆なアレンジが施されている。通常ショットは移動していると発射量が増え,しかも小さいホーミング弾が追加されるので,ボス戦などでは“自ら敵弾に突っ込まないよう気を付けつつ動き続ける”という操作が求められる。基本的な装備の性能が優秀なのでかなり使いやすいが,敵弾の相殺手段は乏しいため,回避に関して一定の手腕が求められる機体だ。追加ステージのBGMは,元ナムコ・現DETUNE代表取締役社長の佐野電磁氏がアレンジを担当している。
メタルブラック
“ブラックフライ”操作方法(Xinputコントローラ / DUALSHOCK 4)
- 左スティック:自機の移動
- X / □: ショット
- A / ×: バースト
- RB / R1ボタン: 機体の反転
ブラックフライは上下に対する攻撃手段が乏しいものの,前方に対しては圧倒的な攻撃力を誇る。とくにバーストボタン長押しで発射する収束ビームの威力は高く,バーストカウンターを行ったときの破壊力は凄まじい。弱い場面にはとことん弱いが,強い場面ではひたすら強いという,ピーキーさが特徴の機体となっている。追加ステージのBGMは,原曲の作曲者である渡部恭久氏がアレンジを担当している。
レイフォース
“X-Lay”操作方法(Xinputコントローラ / DUALSHOCK 4)
- 左スティック:自機の移動
- X / □: ショット
- A / ×: ロックオンレーザー
- RB / R1ボタン: 機体の反転
原作では自機より低い位置にいる敵をロックできたX-LAYだが,本作では自機前方の一定範囲をロックできるという仕様に変わっている。ロックオンはカーソルと自機の間に障害物があっても可能なうえ,レーザーは曲線軌道で敵の側面を狙うので,他の機体では対処が難しい物陰の敵も簡単に対処可能だ。ロックオンレーザーは威力も連射力もあり,オールラウンドで活躍できる武器となっているので,使っていて非常に気持ちいい機体だ。追加ステージのBGMは,元KONAMIの山根ミチル氏がアレンジを担当している。
第2弾DLC セガコラボ
DLCの第2弾では,セガとのコラボが行われた。なお,これらの3タイトルは,いずれも“セガ 3D復刻プロジェクト”でニンテンドー3DS版が制作されている。
スペースハリアー
“ハリアー”操作方法(Xinputコントローラ / DUALSHOCK 4)
- 左スティック:自機の移動
- X / □: ショット
- A / ×: バースト
ハリアーは,メインショットがレーザー属性なうえ,自機の向きが方向入力(ショット非発射時)の逆方向に準じるという,珍しい仕様の機体だ。バーストは一定時間レーザーを発射する分身の生成となっていて,一度に2体までを画面上に設置できる。このレーザーは一定角度で交差するとバーストリンク状態となり,威力が上昇する。この“1人バーストリンク”を使いこなすのはかなり難しいが,活用して敵を蹴散らしているときの爽快感は格別だ。余談だが,これは「ダライアスバースト」開発初期に検討されていたバーストの仕様に近いらしい。追加ステージのBGMは,原曲の作曲者であるセガのHiro氏がアレンジを担当している。
ギャラクシーフォースII
“TRY-Z”操作方法(Xinputコントローラ / DUALSHOCK 4)
- 左スティック:自機の移動
- X / □: ショット
- 縦(斜め含む)移動中にA / ×: バースト
高い火力と軽快な挙動のTRY-Zは,かなり使いやすい機体だ。バーストは縦方向への移動中にのみ発動するという特殊な仕様になっていて,発動中は無敵状態になりながら6発のミサイルを発射する。ミサイル発射中は,移動とは逆方向に左スティックを入力することで,ミサイルの着弾範囲を狭めることが可能だ。追加ステージのBGMは,ZUNTATAの土屋昇平氏がアレンジを担当している。
ファンタジーゾーン
“オパオパ”操作方法(Xinputコントローラ / DUALSHOCK 4)
- 左スティック:自機の移動
- X / □: ショット
- A / ×: ボム
- RB / R1ボタン: 武器の選択
- LB / L1ボタン: 武器の購入
オパオパを使うときのゲームプレイは,敵を倒してコインを集め、それで武器を購入して一時的にパワーアップするというもの。本作のDLC機体にはゲームの仕様を変更するものが多いが,その中でもオパオパはとくにユニークだと言えるだろう。ちなみにボムは弾消し効果のある大爆発を起こすものではなく,シルバーホークのオリジンやセカンドと似た,下方向に小さい爆弾を投下するものだ(スマートボム/ヘビーボム所持時はそれの使用)。追加ステージのBGMは,元ZUNTATAのCOSIO氏がアレンジを担当している。
第3弾DLC ケイブコラボ
DLC第3弾は弾幕シューティングの本家,ケイブとコラボしたもの。こちらの3タイトルは,オリジナルのPC移植版をSteamで購入できる。
怒首領蜂大復活
“デルタソード”操作方法(Xinputコントローラ / DUALSHOCK 4)
- 左スティック:自機の移動-X / □: ショット連射
- A / ×: レーザー
- RB / R1ボタン: 機体の反転
- LB / L1ボタン: ハイパー
デルタソードは火力がとにかく強烈。瞬間最大火力ではブラックフライに劣るものの,バーストゲージなどを消費せず使用できるレーザーによってコンスタントに高火力を発揮できるうえ,バーストゲージMAX時に使用可能なハイパーでパワーアップも可能だ。なお,本機のレーザーは名称こそレーザーだが,レーザー属性は付与されていない。追加ステージのBGMは,「星霜鋼機ストラニア」や「あすか120%」シリーズなどのサウンドを手掛けたヨナオケイシ氏がアレンジを担当している。
デススマイルズ
“ウィンディア”操作方法(Xinputコントローラ / DUALSHOCK 4)
- 左スティック:自機の移動
- X / □: 左方向ショット
- A / ×: 右方向ショット
- RB / R1ボタン: ロックショット
- LB / L1ボタン: パワーアップ(アイテムカウンタ500以上のとき)
ハリアーに続く生身参戦のウィンディアは,ショットボタン連打の弾がミサイル属性,ショットボタン押しっぱなしの弾がレーザー属性となっているので,さまざまな敵に対応可能だ。ただし射程の短いロックショットは扱いが難しいので,“比較的使いやすいが,使い込もうとすると奥が深い”機体となっている。追加ステージのBGMは,「サイヴァリア」シリーズのサウンドを手掛けたサクセスのWASi303氏がアレンジを担当している。
ケツイ 〜絆地獄たち〜
“AH-Y72”操作方法(Xinputコントローラ / DUALSHOCK 4)
- 左スティック:自機の移動
- X / □: ショット
- A / ×: ロックショット
- RB / R1ボタン: 機体の反転
AH-Y72ことティーゲルシュベルトは,広範囲に大量の弾をバラ撒ける通常ショットと,一点集中攻撃が可能なロックショット(名称は同じだがウィンディアとは大きく性能が異なる)を持つ,オールラウンダーな機体だ。原作の「ケツイ 〜絆地獄たち〜」は高難度なことで知られるタイトルだが,機体自体は初心者にも勧められる性能となっている。追加ステージのBGMは,「まもるクンは呪われてしまった!」や「ESCHATOS」などのサウンドを手掛けた安井洋介氏がアレンジを担当している。
第4弾DLC エイティングコラボ
魔法大作戦
“ミヤモト”操作方法(Xinputコントローラ / DUALSHOCK 4)
- 左スティック:自機の移動
- X / □: ショット
- A / ×: ボム
- RB / R1ボタン: 機体の反転
- LB / L1ボタン: サブショット変更
ミヤモトの攻撃手段はショットとボムだけで,シューティングゲームとして極めてオーソドックスなスタイルとなっている。普段シルバーホークの外伝機を使用している人は,ほぼそのままの感覚でミヤモトも使いこなせるだろう。サブショット変更ボタンを押すと,オプションの発射する弾を切り替えられる。サブショットは,フロント(前方に発射する手裏剣),ワイド(攻撃判定が一定時間残る爆弾),ホーミング(敵の方向に発射される火球)の3種類だ。追加ステージのBGMは,「スターオーシャン」シリーズや「テイルズ オブ」シリーズなどのサウンドを手掛けた桜庭 統氏がアレンジを担当している。
蒼穹紅蓮隊
“屠竜”操作方法
- 左スティック:自機の移動
- X / □: ショット
- A / ×: ウェブ(短押しで形態切り替え,長押しで展開)
- RB / R1ボタン: 機体の反転
- LB / L1ボタン: ボム
屠竜の特徴はウェブ展開からの誘導弾攻撃。X-Layと同様に,障害物に隠れた敵でも直接攻撃できる。メインのショットはミサイル属性の弾とレーザー属性の弾が同時に発射される仕様となっているので,ショットスタイル変更の必要なく,さまざまな敵に対応可能だ。また,本機を使用してボス戦に突入した場合は,出撃時やWARNING画面で明朝体の特別演出が挿入される。追加ステージのBGMは,元ナムコの高橋コウタ氏がアレンジを担当している。
バトルガレッガ
“ワイルドスネイル”操作方法
- 左スティック:自機の移動
- X / □: ショット
- A / ×: ボム
- RB / R1ボタン: 機体の反転
- LB / L1ボタン: オプションのフォーメーション変更
アーケード版のリリースから20年以上を経て初の完全移植作「バトルガレッガ Rev.2016」が発売されたことで話題となった「バトルガレッガ」から,ワイルドスネイルも参戦。オリジナル同様にチップが1枚でもあれば使えるボムや,地形を貫通して敵を追尾できるオプション,基礎火力の高さなど,使いやすい構成となっていて,サクサクとゲームプレイを楽しめる。追加ステージのBGMは,「サマーカーニバル’92 烈火」などのサウンドを手掛けた元KIDの塩田信之氏がアレンジを担当している
発売から1年以上をかけ,権利元のタイトーを含め5社とのコラボを行ってきた「ダライアスバーストCS」。シューティングゲームに,これほどの期間にわたって追加コンテンツが提供されたのは快挙と言える。
一般的なタイトルならば,そろそろDLCの展開が終了する頃合いだが,STGファンとしてはまだまだ「あのタイトルとコラボしてほしい!」という要望があることだろう。販売元であるキャラアニに今後の動向を伺ったところ,「DLCの売れ行きによっては,新たなDLCをリリースしたいという気持ちはある」とのことだ。
ちなみに,英語版の公式Twitterアカウントで以前行われたアンケートでは,実現したケイブのほか,KONAMIの「グラディウス」やアイレムの「R-type」,セガの「サンダーフォース」(※セガは2016年9月にテクノソフトのゲームに関する権利を取得)が投票項目に挙げられていた。なお,このツイートへのリプライには,「全部だ」といった意味合いの発言が多く見受けられる。
We asked and you answered! now it's time 2 #VOTE for the #DLCs you would like to see made for @DARIUSBURSTCS #shmups
— DARIUSBURST CS (@DARIUSBURSTCS) 2016年8月29日
「ダライアスバースト クロニクルセイバーズ」公式サイト
- 関連タイトル:
ダライアスバースト クロニクルセイバーズ
- 関連タイトル:
ダライアスバースト クロニクルセイバーズ
- 関連タイトル:
ダライアスバースト クロニクルセイバーズ
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(C)TAITO CORPORATION 1986, 2015 ALL RIGHTS RESERVED.
Developed and Published by CHARA-ANI CORPORATION.
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