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ウォーシップサーガ
  • Sincetimes
  • 発売日:2016/09/06
  • 価格:基本プレイ無料+アイテム課金
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印刷2016/09/20 12:00

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【PR】WWIIで活躍した200隻以上の艦艇が実名で登場! スマホ向け海戦SLG「ウォーシップサーガ」の見どころを紹介

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 Sincetimesが2016年9月7日より正式サービスを行っている「ウォーシップサーガ」iOS / Android)は,第二次世界大戦(WWII)を題材にしたスマートフォン向け海戦シミュレーションゲームだ。
 本作におけるプレイヤーは,WWIIで活躍した戦艦や空母などを率いる提督として,世界の海を股にかけての戦いを繰り広げる。提督気分をたっぷり味わえる本作の見どころやコツなどを紹介しよう。


「ウォーシップサーガ」ダウンロードページ

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第二次世界大戦の海戦を緻密なグラフィックスで再現

オートバトル&充実しまくりの強化/育成システムに注目


 1939年に勃発した第二次世界大戦では,多くの国々が枢軸国と連合国に分かれて世界規模の戦争が繰り広げられた。プレイヤーは,どの国にも属さない艦隊の提督としてこの戦争に参戦し,世界の海を転戦していくことになる。

 ゲーム内では,WWII当時の各海域が“戦役”と呼ばれるステージでまとめられており,これらを順番に攻略することでストーリーを進めていく。
 戦役に挑む際は,その都度“原油”(いわゆるスタミナ)を消費し,バトルそのものはフルオートで進行する。1回のバトルは最長でも2分だが,実際には20〜30秒前後で終わることが多く,出先などでも手軽に遊べるゲームだ。

 “艦隊による海戦”と聞くと,入り組んだ布陣やTPSライクな照準合わせなど,大変そうな印象を受けるかもしれないが,そういった心配は本作では不要だ。

敵艦隊と対峙した状態でバトルが開始。直ちに撃ち合いが始まり,最長2分で決着がついてしまう。ゲームを進めていくと倍速再生やスキップも行えるようになる
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“戦役”はイギリスやノルウェーの海域から始まり,WWIIにおける有名な海戦を追体験していく展開に。太平洋で旧日本軍と遭遇するシナリオも用意されている
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 バトルは“見ているだけ”の本作だが,そこに至るまでの準備,すなわち艦隊の編成や強化はボリュームたっぷりで,プレイヤーにとって大きな腕の見せどころだ。
 本作では,WWIIで活躍した200隻以上の戦艦/空母/駆逐艦/潜水艦が実名で登場している。いわゆるガチャのシステムを通じて“設計図”を入手し,これを元に造船を行って新たな艦船を入手。そうして複数の艦によるパーティ,すなわち艦隊を作り上げていくのだ。

 各艦は“艦砲/弾薬/装甲/レーダー/防雷壁/エンジン”の6部位をカスタマイズできる。艦船やパーツにはレアリティの概念があるほか,強化(レベルアップ)や進化(ランクアップ)も可能だ。そのほかにも,各艦に備わっているパッシブスキルのレベルを上げたり,技術ツリーを研究して艦隊全体の戦力を底上げしたりと,さまざまな方法でパワーアップできるのだ。

強化などに応じて左上の“戦闘力”に随時反映される。ドック画面では手塩にかけて強化した船を心ゆくまで眺められる
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手間を惜しまずに強化を行っておけば,艦艇のレアリティに関係なく活躍できるゲームバランスだ。性能優先で編成しても構わないし,同じ国で統一したり自分だけのドリームチームを組むのも悪くない
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本作のガチャは,スパイを利用して艦船の設計図を盗み出すという設定。ガチャのチケットは戦役などを通じて頻繁に獲得でき,また一部のガチャは一定時間ごとに無料で行える
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“艦砲”のパーツは,艦船の種類に応じて装備できるタイプが決まっている。それを除いた5部位は,使い回しが利くので覚えておこう
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技術ツリーにおける各項目は,WWII当時の時代設定に基づいている。「なるほど,こういった経緯で“無線技術”が発達したんだ」などといった風に,当時に想いを馳せながらプレイするのも楽しい


レベルアップに応じて新たなコンテンツが次々と登場


 プレイヤーのレベルを上げていくと,戦役以外の新たなコンテンツがひとつずつアンロックされていく。このペースが思いのほか速いため,ゲーム中は次々と新しいことに挑戦でき,飽きることなく遊べる印象だ。

 たとえば他プレイヤーの艦隊と非同期型のPvPを行う「アリーナ」や,レイドバトル系のPvE「怒濤の海戦」,WWIIの関連知識をクイズ形式で試せる「指揮官審査」などなど,本稿では紹介しきれないほどのボリュームがある。
 また,これらをクリアすることで,プレイヤーのレベルとは別に“階級”のランクアップが行え,それによりログインボーナスのグレードが上がったりもする。

 このように,やれることがどんどん増えていくものの,先述したとおり基本はオートバトルなので,難しいことは何もない。ミリタリー系のシミュレーションゲームでありながら,奥深さと同時にハードルの低さを実現しているところが,本作の見どころといえるだろう。

レベルアップに応じて,次から次へと新しいコンテンツに挑戦できるようになる。これらは1日にこなせる数が決まっているものの,原油(スタミナ)を消費しないのがポイント
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大半のコンテンツがオートバトルで進行する。たとえコンテンツの種類が増えても,プレイヤーが行うべきことはシンプルなので,戸惑わずに遊べるはず
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ステージを順番に攻略していく「怒濤の海戦」。一度クリアしたステージは,瞬時にクリアして報酬を得られる“掃討モード”も選択可能だ
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「指揮官審査」では,第二次世界大戦における戦艦や海戦などの知識をクイズ形式で試される。ゲームを通じて当時の知識も身につく
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最も低いレアリティの艦船でも,性能面でお払い箱になったりはしない。そのため,200隻以上の艦船を集めていくプロセスを純粋に楽しめる印象だ
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各コンテンツをオートバトルで攻略すれば,艦船やプレイヤーのレベルは着実に上昇する。だが“階級”は違っており,真の意味でプレイヤーの実力を示す指標といえるかも

 新米提督向けのアドバイスとしては,まず,艦船やパーツの強化を行う際のレベル上限が,プレイヤーレベルに準じていることを覚えておこう。具体的には,艦船のレベル上限=プレイヤーレベルの値,パーツのレベル上限=プレイヤーレベルの3倍の値となっている。

 しかも強化に要するコストは低いので,プレイヤーレベルが上昇したり,新たな艦船を入手したりする都度,直ちに最高レベルまで強化できるのだ。この点さえ押さえておけば,(手持ちの艦船のレアリティやラインナップに関係なく)ゲーム中盤までの戦役で大きな壁にぶつかることはないはず。

 要するに本作は,スマホアプリでありがちな「強いキャラを集めれば単純に強い」ゲームではない。強化の手間さえ惜しまなければ,どんな船でも活躍できる。そのため,200隻以上が用意された艦船を集めること自体が楽しいのだ。
 そうして手持ちの艦船が揃ってきたら,たとえば旧日本海軍の艦船で統一して,史実では敗北した第二次世界大戦の艦隊を打ち破るといった風に,こだわりをもって遊ぶのも悪くないだろう。

艦船とパーツの強化さえマメに行っていれば,大半のコンテンツをクリアできる。高レアリティの艦船も必須ではなく,無課金プレイも十分可能だろう
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 もうひとつのポイントは,スタミナが満タンの状態が長時間続かないように,(プレイ可能な範囲で)こまめにログインして出撃させること。これはスタミナ制を採用しているゲームに共通したノウハウだが,本作では,好成績を収めた戦役に対して“掃討モード”が行える点に注目してほしい。

 掃討モードでは,スタミナと引き替えに,即時クリア&報酬を直ちに獲得できる。たとえ移動中や仕事中でも,短時間のログインでスタミナを無駄にせず,着実に成果が得られるというわけだ。

“掃討”を繰り返せば,たとえスタミナが満タンの状態でも,1分足らずで無くなってしまう。その代わりに報酬をどっさり得られるので,腰を据えて遊べない時も,時折ちょっとだけログインしてみよう
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 本作ではレベルアップに応じて「やれること」がどんどん増えていく。その多さに最初は戸惑うかもしれないが,艦隊の強化をきっちり行うことで,どのコンテンツも攻略可能だ。手間を掛けた分の成果は確実に得られるため,コツコツ遊ぶのが好きな人にはうってつけのゲームといえるだろう。

 あっさり気味の本作のバトルが物足りなく感じる人もいるかもしれないが,「手塩にかけた艦隊が活躍する様を眺めるステージ」だと考えてみてはどうだろうか。短時間のログインや,「ながらプレイ」でも十分に遊べるし,時と場所を選ばずにプレイできるメリットを踏まえると,スマホアプリのひとつの形としてアリだろう。
 興味を持った人はぜひこの機会に,指先一つで艦隊を操れる「ウォーシップサーガ」に参戦してみよう。

オートバトルが充実した本作は,「ながらプレイ」にも適している。純粋な操作テクニックもそれほど求められないので,たとえばミリタリー系のゲームに興味がある年配のプレイヤーにもオススメしやすい
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