目指せ最強のキャラバン。「CARAVAN STORIES」初のオフラインイベントに向けて，デュエルで覚えておきたいアレコレを紹介

　Aimingがサービス中のスマホ向けRPG「CARAVAN STORIES」（iOS / Android。以下，「キャラスト」）では，来る2018年2月25日に先行デュエル大会が開催される。初のオフラインイベントとあって，「キャラスト」プレイヤーの期待は高まっていることだろう。本稿では，この大会に先駆けデュエル/コロシアムで覚えておきたいアレコレを紹介しよう。

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デュエル/コロシアム基本の“き”

　先行デュエル大会で使用される“デュエル”は自由都市ネロに到達すると開放されるPvPコンテンツで，10体のヒーローとビーストでデッキを組み，専用フィールド上で相手プレイヤーと1対1のバトルを繰り広げる。制限時間内に相手キャラバンを破壊するか，相手よりも多くのタワーを破壊すれば勝利するゲームモードとなっている。


　バトルが開始したら，テンカウントで切り替わるターンごとに，4枚の手札からフィールドへ送り出すユニットを選択していく。フィールド上のユニットは自動で行動するため，プレイヤーは戦況を見ながら采配をふるう参謀の役割を担うことになる。

　加えて，ユニットにはそれぞれコストが定められており，画面左下のスフィラゲージの残量と睨めっこしながらユニットを送り出さなければならない。このコスト管理による采配，手詰まりを起こさないデッキ編成が勝敗を分けるポイントと言えるだろう。

画面左中央のカウントがなくなる前に，ユニットを配置する位置を指定しよう。このカウントがゼロになった瞬間，その場所にユニットが出現し敵陣に向かって自動で進軍していく。制限時間内かつ，スフィラが残っていれば1ターンに複数体のユニットを配置できるが，高コストのユニットを呼び出すためにあえて温存するのも手だ

デュエルは対プレイヤー戦で，コロシアムは対AI戦によるバトルを楽しめ，基本的な内容はどちらも変わらない。デュエルのみ開催時間が定められていて，8:00〜9:00，12:00〜13:00，19:00〜20:00，22:00〜23:00のみマッチングできる

■ユニット強化が手つかず？　そんなのダメダメ！

　デュエル/コロシアムに参戦してみたものの，★1のヒーローユニットが瞬殺されてしまった経験はないだろうか。この主な原因はユニットの強化不足にある。ユニット強化によるステータスはデュエル/コロシアムでの強さにも直結しており，未強化の状態で挑むと大体ボロ負けする。デッキに編成するユニットは強化されているものを中心に選択，もしくはデュエル用に強化を施そう。

レベルアップだけでなく，スキルや装備強化も忘れずに

■高コストのヒーローと低コストのビースト

　デッキ編成においてキモとなるのがユニットのバランスだ。ターンごとに消費できるスフィラには限りがあり，高コストのユニットばかりを呼び出そうとするとスフィラが枯渇して手詰まりになりやすい。そこで活躍するのが低コストのビーストたちだ。

コスト2のビーストは初期のレアリティが低く，進化による強化が必須。相応のゴールドと経験値オーブが必要になるが，ヒーローユニットに比べて進化がしやすく装備作成の素材も集めやすい

　ヒーローユニットがコスト5以上なのに対して，バフ/デバフ効果のあるスキルを持ったビーストはコスト2〜4と取り回しがいい。ほどよく強化されていて，高火力を見込めるヒーローユニットを取り入れながら，低コストのビーストで穴を埋めるとバランスのいいチームを組みやすいのだ。もちろん，ヒーローと同様に火力が高く頼りになる高コストのビーストも存在するので，これはプレイヤーの好みや戦略に合わせて採用するか検討してみてほしい。



■ユニットの特徴を把握しておこう

　ユニットの中には，デュエルで真価を発揮するパッシブスキル「初回CT減少」「配置自由」を持っているものがいる。加えて，フィールド配置後に移動しないタイプのユニットもおり，事前に特徴を把握していないと「こんなはずでは！」という状況になりかねない。デッキを組んだら，常時開催されているコロシアムで試運転してからデュエルに挑みたいところ。

通常であればバトル開始時にユニットを配置できるのは自陣エリアのみ。自ユニットが敵陣に攻め入り，戦線が上がるまでは橋の向こう側に配置することはできない。しかしパッシブスキル「配置自由」は，戦線に関係なく敵/味方陣地問わず自由に配置できる恐ろしいスキルだ。といっても，敵陣に単騎で突入するとタワーからの攻撃をモロに受けてしまうため，ある程度の攻撃に耐えられるよう強化は必須だろう

キリンやフィロメナのように，フィールド配置後その場に留まるユニットも。こういったユニットは，橋を守る固定砲台としてや，固定砲台を回復する専属ヒーラーとして活用してみよう。片側の道を塞ぐだけでも，相手にプレッシャーを与えられるだろう

ペンギンを進化させてみて気がついたが，鈍足付加，円範囲への凍結付与，初回CT減少，配置自由を持つかなりエグいユニットだった。ヒーローの足止めをするユニットとして最適だが，敵としてはあまり戦いたくない

暗闇付与を得意とするメンダコはデュエルでも大活躍。★4まで進化させれば相手にとってかなり厄介なユニットに。チームに複数体採用するのも悪くない

ペンギンと同じく凍結付与（単体）効果を持つオオカミもデュエルで人気だ

　以上が，デュエル/コロシアムで覚えておきたい基礎知識だ。ここから先は手持ちのユニットをあれこれチェックしながら，自分流のデッキ編成，立ち回りを研究してみよう。そして，自慢のデッキを手に先行デュエル大会の門を叩いてみてほしい。

こちらが筆者の使っているデッキ。採用したヒーローは普段の冒険でもお世話になっているものをチョイスしてみた。低コストビースト枠には，プレイヤーに大人気のメンダコ，ペンギンを入れるべく，がっつり進化させてみた。まだまだ改良の余地がありそうだ

デュエル，コロシアムをこなすとポイントが得られ，ショップにてルーンやアニマと交換できる。どちらもキャラクターの強化には欠かせないアイテムなので，積極的にポイントを集めておきたいところだ

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