本日(2019年4月27日)から2日間,千葉県にある幕張メッセで開催されている
「ニコニコ超会議2019」。8回目となる今回も,ホール9には
「超ゲームエリア」が設置され,ゲームに関するさまざまな参加型企画が行われている。アナログゲームの体験プレイや,なぜか同エリアに置かれていた
イケメン観覧ブース(?)を中心に,会場の模様をレポートする。
超ゲームエリアには,昨年に続きアナログゲームイベントの
「ゲームマーケット」が出展を行っている。ここでは,カードゲームやボードゲームなどのアナログゲームの販売が行われ,併設されたスペースで体験も可能だった。1人で遊べるものから,2〜4人で楽しめるものなど10種類ほどが用意されていて,スタッフから説明を受けながらプレイできるようだった。
やっぱりあった「令和」ネタ。「令和衰弱」は,伏せられたカードの中から同じ“令和”を当てる神経衰弱系のゲーム。カードごとに令と和の文字が微妙に異なっている
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“辺”の字や星空の写真で神経衰弱をするものも。辺はともかく,星空は覚えておける自身がない。また,本当に同じカードなのかを確認するのも大変そうだ
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宇宙ドミノは金属製のレールに磁石のついたドミノ牌を並べていくゲーム。磁力はそれほど大きくないので,ひとつが倒れれば,ふつうのドミノと同じようにパタパタ倒れていく
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カードゲーム「THE GAME」をベースにした「THE GAME 〜オバケやしきのすうじのアクマ〜」。対戦ではなく,参加者全員が協力して目標を達する協力型のゲームだ。ルールが若干難しいので,現地で遊びたい人はスタッフにルールを確認しよう
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このほかにも,
「GUNDAM THE GAME 機動戦士ガンダム:ガンダム大地に立つ」や
「タイムボム」「シープマッチ」などのボードゲームがプレイできる。タイトルによってプレイ時間はまちまちだが,テーブル脇にプレイ人数,プレイ時間の説明が記載されているので,参考にするといいだろう。
ゲームマーケット以外では,ゲームクリエイターや実況者などが登壇して生放送を行っているステージや,インディーズゲームが遊べる
「インディーズゲームショーケース&プレイコーナー」,そして筆者が「ここは本当に超ゲームエリアですか?」とスタッフに確認してしまった
「イケメン☆マジックミラー のぞき見部屋」などがある。
ゲームエリアのステージはLとRの2か所。実況のほか,「スマブラ」や「レインボー シックス シージ」の大会も行われている
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インディーズコーナーには,写真の「Last Labyrinth」をはじめ,4Gamerで何度紹介したタイトルが出展されている。詳細は別記事でレポートする予定だ
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ステージやアナログゲームコーナーの裏側にあるこのブースは,ゲームアプリ
「イケメン戦国 時をかける恋」(
PC /
iOS /
Android)と
「イケメンヴァンパイア 偉人たちと恋の誘惑」(
iOS /
Android)に関連したものだそうで,件の「のぞき見部屋」のほか,歌を含めたステージイベントや,イケメンに抱えられたような写真が撮れる顔出しポップなども用意されていた。
カーテンを下からめくって覗くマジックミラーの部屋。観覧していた女性客からは黄色い歓声が上がっていた
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「超ゲームエリア」では,明日28日には人気ゲームキャラクターの着ぐるみが登場する
「ゲームキャラ着ぐるみ大集合@ニコニコ超会議2019」などのステージも予定されている。ゲームやゲームキャラクター好きの読者は,詳しいタイムスケジュールなどは,
ニコニコ超会議の公式サイトで確認しつつ,平成最後の「ニコニコ超会議」に足を運んでみてほしい。