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[JAEPO2017]モンハンのメダルゲームがG級に! 「モンスターハンター メダルハンティングG」プレゼンテーションステージをレポート
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本作は,同社の人気ハンティングアクション「モンスターハンター」(以下,MH)をモチーフとしたメダルゲームとして,2011年末にリリースされた「モンスターハンター メダルハンティング」を大幅にパワーアップした新バージョンであり,2017年夏の稼働が予定されている。今回は,そんな本作のプレゼンテーションステージが,カプコンブースで開催されたので,その模様をお届けする。
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32インチのHDディスプレイを合計12面用意し,迫力の演出でゲームを楽しめた前作。スロット&ボールゲームという分かりやすいルールを採用し好評を博したが,今回のMHメダルハンティングGでは,前作で弱かった部分を強化し,現行のプレイヤーだけでなく,一度離れてしまった人にも遊んでもらうことをコンセプトに開発されている。
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前作のメインモンスターがリオレウスだったのに対し,本作ではジンオウガを起用。最新のモンスターではなく,あえてジンオウガを選んだのは,MHシリーズで常に上位に来る人気モンスターであり,その時々の人気に頼らない,長いスパンでの稼動を意識した起用だと,渡邉氏は話す。筐体カラーもジンオウガの青白い稲妻を意識した青となり,ビルボードには電飾を施し,雷の演出なども用意されている。
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また今回,演出に2つの画面を使ったり,メダルのフィールドボールの数を増やしたりするなど,オペレーターの要望に応える形で,ゲームとしての楽しさも倍増している。とくにジャックポット(以下,JP)に関する要素はかなりパワーアップしていて,筐体横側にあるアイテムアイコンが描かれたクルーンで一次抽選に当選すると,プレイヤーは3つのJPの中から挑戦したいものを1つ選べるようになった。
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前作のJPと同じく1回だけ抽選が行われる「一撃JPクエスト」,狩猟形式で進行し,クルーンのアイテムが当選のカギを握る「狩猟JPクエスト」,ジンオウガとリオレウスの両方が登場し,最大1万9998枚獲得のチャンスがある「大連続JPクエスト」と,内容やメダル獲得枚数の異なるJPを自由に選べ,当選時の楽しさがさらに向上している。
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そしてスーパージャックポットでは,前作のラオシャンロンに続いて,アマツマガツチも登場。また通常のスロット時に突然乱入してくるイビルジョーの討伐(成功時報酬は,上記JPクエストを獲得)や,メダルを投入すると発生するモンスター討伐のトレジャーチャンスなど,MHプレイヤーも大いに楽しめるゲームシステムや演出が満載な仕様だ。
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このように大幅なパワーアップを遂げたこのMHメダルハンティングGだが,渡邉氏によると,これまでずっとバージョンアップをしたかったものの,諸事情によりなかなか実現できなかったそうだ。これまでの経緯を振り返りつつ,最後に渡邉氏は「今回待望のバージョンアップを実現できたことで,開発陣一堂,本当に自信を持って作ってきましたので,夏の稼働を楽しみにしてください」とコメントし,ステージは終了となった。
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「モンスターハンターメダルプロジェクト」公式サイト
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- ライター:稲元徹也
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