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【PR】戦艦モノの新作は,なんと36隻もの軍艦で艦隊を作る。「大戦艦〜海の覇者」で提督気分を味わおう
最近ちょくちょく「ミリタリー系」のゲームアプリを見かける。そのほとんどは中国からのものだが,最近の中国ゲームアプリ開発は腕もクオリティもどんどん上がっているし,彼ら特有の「とにかく大量のコンテンツを押し込める」(=やることが山のようにある)というゲームデザインで,ずいぶんと楽しめるものが増えてきている。
そんなミリタリー系の中でも,ちょっと毛色の変わった新作が事前登録を開始したので紹介したい。
今回の新作「大戦艦〜海の覇者」(iOS / Android,以下,大戦艦)は,その名のとおり第二次世界大戦時の海戦をテーマとしたミリタリー系ゲームアプリだ。プレイヤーは自分の艦隊を率いて,世界の海を股にかけた戦いに身を投じていくことになる。……と書くと,「あぁ“帝国”のパクり?」と思うかもしれないが,大戦艦はけっこう毛色が違う。まずは基本的な部分から紹介していこう。
「大戦艦〜海の覇者」事前登録ページ
1隻1隻が積み重なって36隻の大艦隊に。この楽しさが格別
このゲームにおいてプレイヤーは,提督だ。つまり自分では戦場には出ない。艦船を集めて強くして,それらをまとめて艦隊を作り,敵(コンピュータ)やプレイヤーと戦っていく。
戦っていく……といってもそこにはアクション性が皆無で,だからこそコアゲーマーではない人達にも広く受け入れられるわけだ。横持ちなのがちょっとだけ難点だが,アクション性はないし,画面を凝視しなきゃいけないタイトルではないので,会社の行き帰りの電車の中や休憩時間などでも気軽に遊べるだろう。広く社会人にも受け入れられている(この手のゲームのプレイヤーは,結構社会人が多い気がする)のはそういう理由なんだろうなぁ,と思う。
アクション性は皆無だし,出てくるキャラクターときたら「軍艦」なので画面は地味で,NPCは軍人だし,一体何が面白いの? と思う人もいるかもしれないが,このゲームの面白さは「数値管理」に尽きる。キッチリとマイルストーン(中間目標)を設定して数字を管理して強くなっていくことが面白いゲームであって,そういう意味では,見かけは全然違うけど,ストラテジーやシミュレーション・ウォーゲームに近いのかもしれない。その割には,池辺久美子さんなど総勢20名以上の声優によって声があてられていたりするのだが(ほかに誰が声をあてているのかは,ローンチまでナイショだそうだ)。
しかも大戦艦は,9隻とか10隻とか,そんなショボイ数の軍艦をマネージメントするゲームではない。そんなありきたりな数字じゃなくて,なんと36隻の大艦隊(名前に偽りなし)を管理するゲームなのだ。強くなる過程で採れる手法にさまざまなパターンがあるので,あれこれ考える楽しさもまたひとしお。
海外製アプリ特有の「時間が足りない!」と言いたくなるコンテンツ量
ゲームの進行自体は,極めてオーソドックス。舞台は1939年,世界大戦が勃発したところから開始だ。短めのチュートリアルから一気にゲーム本編に入る外国産特有の作りは健在で(そして最初にドカッと色んなものをくれるのも健在で),重要な要素は都度都度ヘルパーキャラが説明してくれるので迷うことはないだろう。意外に重要なことを言うことがあるので読み飛ばさないようにしたい。
そしてキャラクターのLvに応じて,これでもかこれでもかと,次々にコンテンツが開放されていく。開始直後のチュートリアルが終わった時点では,18隻(小艦隊3つ)に「戦役(ミッション)」「任務(クエスト)」くらいしか開放されていないが,普通に戦役を進めて行けばあれよあれよとLvが上がり,そう遠くない将来に13個のコンテンツが開放される。軍団(ギルド)に入ると,さらに追加してGvGなど3つの大きなコンテンツ(しかもほぼ毎日開催される)が開放されるので,合間にチマチマやっていては,全部をさばけない可能性すらある。
そんな中でゲームを進めていくにあたって,本当に重要な要素は3つ。それを順番にチェックしていこう。
まずは,なにはなくとも軍艦から
まず重要なのが,ファンタジー系のゲームで言うところの“キャラクター”にあたる「船」だ。駆逐艦,巡洋艦,戦艦,空母,潜水艦などいくつもの種類があるが,「空母は索敵能力が高い」(=先手を取りやすい)などそれぞれに特徴があり,しかも1隻1隻に固有の“改造効果”が設定されている。
改造効果とは読んで字のごとく,船を改造したときに追加で得られる効果のことで,具体的には「同じ名前のLv1の船」を使うことでグレードを1つ上げられて,それに応じて特殊効果が付くという,スマホゲームでお約束のアレだ。
例えば「ヴェネト級」という戦艦であれば,
I 回避+5%
II HP+10%
III 強靱+15%
IV 艦砲攻撃+20%
V クリティカル確率+25%
と設定されている。前半部分に,主に防御関連を強くする効果が固まっているので,「当たりづらい」「沈められづらい」というしぶとい艦隊を目指すのであればまさに打ってつけ。後半では攻撃関係の強力な効果が付いているので,末永く使える船になるだろう(長門型や金剛型などもこういう方向性だ)。
一方で,例えば「キング・ジョージ5世級」という戦艦は,
I クリティカル確率+5%
II 艦砲攻撃+10%
III クリティカルダメージ+15%
IV HP+20%
V 強靱+25%
となっており,前半3つがすべて攻撃に関わる効果だ。スマホのゲームを遊んだことがある人ならば理解していると思うが,この手の“合成”を最終レベルまで持っていくのはなかなか骨が折れる。しかしこのキング・ジョージ5世なら,合成し始めの序盤から攻撃力が炸裂する設計になっており,「倒される前に倒す」のがモットーのイケイケドンドンな艦隊を作るのであれば,これほど頼りになる船はないだろう。後半に差し掛かれば船の体力がやたらに強化され,やっぱりこれも末永く使える船になる気がする。
いま実装されている168隻すべてにこういう具合に改造効果が設定されているので,自分が望む戦い方にはどの船がいいのかと,図鑑を見ながら青写真を描く時間も,なかなか楽しそうだ。カードゲームでデッキを考えている時間に近いというと,なんとなく伝わるだろうか。
船を動かすのは艦長なのです
そしてそれらの船を動かすのは,艦長だ。大戦艦にもその概念が「将官」という形で実装されている。厳密に言うと“艦長”というより艦隊の指揮官であって,先ほど「36隻の大艦隊」と書いたが,実は6隻で1つの艦隊として設定されて,その小艦隊が6つで「大艦隊」となる。その小艦隊の1つ1つに将官が設定できるので,合計6人の将官をチョイスする必要があるわけだ。
で,この将官が意外と複雑で面白い。このゲームの主役は船ではなくておそらくこの将官だ。単にレベルを上げたら艦隊の攻撃力も上がり……というただの「置物バフ」ではなくて,特性が相当細かく設定されているので,より強い艦隊を作るのを目指していくのであれば,誰を使うのかを真剣に悩む必要がある。
それぞれの将官には「指揮特徴」と呼ばれる「この船と一緒に使うと艦隊が強くなる」という船が設定されているのだが,将官は6人いるものだから,まずここでパズルの様相を呈してくる。
例えば,将官デーニッツと将官ティルピッツは,同じ「ツェッペリン級」が指揮特徴のリスト内にあるのだが,つまりこれは,デーニッツとティルピッツのどちらかだけ使うか,または船が弱い状態でもいいので両方の艦隊にツェッペリンを入れるか,その選択を迫られることになる(二人を使おうと思ったら,2つの小艦隊にツェッペリンが必要になるからだ)。
ご想像どおり,将官の国籍によって船はカブりがちなので,一般的には将官の国籍は散らしたほうがよいと思うが,それでも個人的に好きな将官を外せない人もいるだろう。そもそも手に入る将官だって,ふんだんな予算をかけるのでなければ選択の余地はあまりないだろうし,船にしたってそうだ。将官を優先させて船を揃えていくのか,船を優先させて将官を揃えていくのか,そういう選択が常に発生するゲームに仕上がっている。
もちろん,将官にはまたそれぞれ固有のスキル(中列全体にダメージ,全ての艦のHPが1%アップなど)が設定されていて,そのスキルと船の組み合わせによっても,艦隊の強さはまったく変わっていく。
将官の能力もそれぞれ違うので,戦艦の艦砲射撃を得意とする将官には「戦艦」や「巡洋艦」をメインとした艦隊をアサインするべきだろうし,空母による戦闘機攻撃が得意な将官には「空母」をメインとした艦隊をアサインしたほうがいいだろう。そんなこんなの複雑に絡みあった数字を整理して管理し,111人いる将官の誰を使ってどこにアサインするかを考えることが,もうたまらなく面倒で面白い。
忘れがちだけど重要な勲章
さらにゲームを(いい意味で)複雑にしているのが「勲章」だ。勲章は,小艦隊全体にかかるバフ(=強化効果)として実装されていて,全部で37種類ある。
勲章の1つ1つは,大変効果が分かりやすい。「クリティカルの確率+0.6%」「艦砲攻撃+50」「HP+250」などシンプルそのものなのだが,勲章の厄介な(楽しい)ところは,1つの小艦隊につき最大6つ設定できること。つまり全部で最大36個設定できる。「攻撃力特化の小艦隊」に対して,防御力を上げる勲章を付けてバランスを取るのか,さらなる攻撃力Upの勲章を付けてさらにぶいぶい言わせるのか,常にそういう選択を迫られる。
「この小艦隊に空母はいないから,戦闘機攻撃Upを付けても仕方ないので外して……将官の固有スキルのクリティカル確率Upをさらに強くするために,クリティカルUpの勲章をつけよう。ということは,クリティカル時のダメージをUpさせる勲章もあったほうがより効果高いな。あ,でも全然HPが増えてないな。これはマズいので,こっちを外してHP増加の勲章を付けて……」
という作業を延々と繰り返すことになる。いやあ楽しそうだ!
大戦艦がほかのアプリと決定的に違うところ
以上3つの要素が,大戦艦で重要な部分だ。これらを常に意識しつつ,自分の大艦隊をより強いものにして,さらなるハードな戦いで豪華な報酬をもらえるよう,またはサーバーのランキングに名を残せるよう,日夜努力していくことになる。
……まぁなんだかんだと書いてきたけれど,改めて最後に大戦艦ならではの特徴を記しておこう。
1)艦船の数がケタ違い
この手のジャンルの有名作品でプレイヤーが扱う艦船は,せいぜいが10隻前後。これだと確かに1つの1つの艦船の重要度は増すが,そこには派手さはあまりない。しかし大戦艦なら,プレイヤーが管理するのは,6人36隻の大艦隊なのだ。繰り返しだが,まさに名前に偽りなし。
この手のゲームでは普通に飛ばす戦闘シーンにしても,さすがに72隻(序盤以外は,敵もたいがい36隻なので)もいると,超派手。スキルは将官が持っているという設定なので,スキルが発動すると入るカットインなども含め,戦闘シーンを割と面白く観られるのも大戦艦の特徴だろう。
2)管理する数字がケタ違い
1)とも関連するが,大戦艦は,単に36隻の船アイコンが並んでいるだけではない。プレイヤーは,6人36隻の大艦隊と,6人の将官と,36個の勲章を管理しながら強くしていかなくてはならないのだ。
9隻とか10隻の作品だと,実は艦隊を強くする選択肢はあまり多くない。1つ1つの船の重要度が必然的に増すので,結果として「戦艦はこれ,空母はこれ,潜水艦はこれがオススメ」みたいな黄金律が決まりがちだ。
しかしこの大戦艦は違う。1隻あたりの重要度は1/36しかない。そう聞くとなんかちょっとガッカリきちゃう人もいるかもしれないが,逆に言えば艦隊を強くする選択肢が豊富にあるというのが大きな魅力でもある。強いとされるSSクラスの戦艦を持っていなくても,ほかの35隻で十分にフォローできることが多いのだ。
これは,微課金プレイヤーにはとても嬉しい仕様だ。もちろんこれはスマホゲームであるからして,本気を出してる“超重課金プレイヤー”に勝つことは難しいかもしれないが,そんな人は基本的に1サーバー内にごくわずかだし,十二分に上位勢として張っていける。
そのために,それぞれの数値を念入りにチェックして,自分が目指す艦隊の方向性を明らかにして,それに向けて一歩一歩,着実に強くしていくのだ。幸いにしてこのゲームは,許可証と募集カード(それぞれ船と将官の,いわゆる“有料ガチャチケット”)がゲーム内で結構な頻度で入手できるようになっているので,どうしてもサーバートップになりたい人でなければ,微課金でも十分楽しめるだろう。そういう部分も含めてオススメだ。
“最後に”と言いつつ長々と書いてきたが,他社タイトルと違って戦艦そのものに付けるパーツなどはなくシンプルなゲームシステムを採用しながらも,そのほかの部分でパワーアップ要素をふんだんに取り入れて,面白さを十二分に出すことに成功していると思う。
似たゲームを遊び歩いている“ミリタリー系ファン”の人はもちろん,ファンタジーに辟易したり,忙しいゲームはとうてい付いていけないと思っている人にこそ,のんびりゆっくり遊んでみてほしい。
ただいま事前登録中
そんなわけでこの大戦艦は,いま事前登録期間中だ。詳しくは公式サイトの事前登録ページを見てほしいが,ご多聞に漏れず,登録人数によってもらえるアイテムに差が出てくる。
全員に配布:全員にダイヤ100個,中級許可証2枚,普通募集カード2枚
1万人突破:全員にダイヤ150個,高級許可証1枚,中級許可証2枚,普通募集カード2枚
2万人突破:全員にダイヤ200個,高級許可証1枚,中級許可証2枚,普通募集カード2枚
3万人突破:全員にダイヤ250個,高級許可証1枚,中級許可証3枚,高級募集カード1枚,普通募集カード3枚
5万人突破:全員にダイヤ300個,高級許可証2枚,中級許可証4枚,高級募集カード1枚,普通募集カード4枚
10万人突破:全員にダイヤ400個,高級許可証2枚,中級許可証5枚,高級募集カード2枚,普通募集カード5枚
20万人突破:全員にダイヤ500個,高級許可証5枚,高級募集カード5枚
つまり事前登録が5万人になると,300+560+240+300=1400ダイヤ相当(2100円相当),20万人ともなると,500+1400+1500=3400ダイヤ相当(5100円相当)という結構豪華なアイテムがもらえる。しかもローンチ直後は、7日間連続ログインでオレンジ将官(SまたはSSクラス)確定の募集カードももらえるとのことなので,友だちなども誘ってぜひ事前登録してみよう!