「ロケットリーグ」のNintendo Switch版が，海外で11月14日に配信。マリオやサムスをイメージした車も登場

　海外で150を超えるゲーム賞を各プラットフォームで獲得した人気スポーツアクション「ロケットリーグ」を開発するPsyonixは，そのNintendo Swtich版配信を2017年11月14日に開始するとアナウンスした。価格は19.99ドル。


　2014年7月にPCおよびPlayStation 4向けにリリースされた「ロケットリーグ」は，2チームに分かれた最大8人のプレイヤー達が，自分の車“バトルカー”で巨大なサッカーボールに激突しながら相手ゴールにまで運んでいくという，シンプルなルールで多くのゲーマー層にアピールしている作品だ。2016年6月にはXbox One版も発売されているが，Nintendo Swtich版は，このXbox OneおよびPCとのクロス・プラットフォームに対応している。


　プレイヤーが操るバトルカーは，1000億パターン以上のカスタマイズが可能になっているが，Nintendo Switch版では，「マリオNSR」ルイジNSR」「サムスGunship」の3種類の専用バトルカーが登場するのも特徴だ。日本でも今冬配信の予定となっているので，続報に期待したいところである。

「ロケットリーグ」公式サイト