「Arena of Valor」のSwitch版が，ニンテンドーeショップにて配信開始。世界的に人気のあるMOBAが日本語で登場

　任天堂は本日（2018年9月25日），Nintendo Switch用ダウンロードソフト「Arena of Valor」の配信をニンテンドーeショップにて開始した。Arena of Valorが日本語版として配信されるのは，今回が初めてという。


　Arena of Valorは，世界で人気のあるMOBA（Multiplayer Online Battle Arena）で，5人1組のチーム同士でお互いの基地を破壊するのが目的となる。

　タンク，ウォーリア，アサシン，メイジ，マークスマン，サポートといった6種類の役割やスキルがそれぞれ異なる39人以上の“ヒーロー”が登場する。その中から好みのキャラクターを選び，チームメンバーと連携しながら世界中のプレイヤーと腕を競うことになる。
　勝利するためには，ヒーロー選びが重要な要素となり，さまざまなキャラクターの役割やスキルを試しつつ，自分にあったパーフェクトなチームを組んで戦いに挑めるかが勝利への近道だ。ちなみに，ヒーローは毎月のアップデートで随時追加されていく予定とのことなので，毎月，新たなヒーローを探してチーム構成を考えるという楽しみ方もできそうだ。


　Switch版もファーストブラッド，ダブルキル，トリプルキルなど，MOBAファンにはお馴染みのシステムが採用されており，5対5，3対3，1対1のゲームモード以外にも，腕試しに便利な「フックウォーズ」も用意されるという。また，このSwitch版では，ユーザーインタフェースなどが改良されており，MOBA初心者でもより遊びやすくなっているとのことだ。

　1プレイ（1試合）にかかる時間も15分程度になっていて，テンポの良い対戦を楽しめるという本作。ニンテンドーアカウントがあれば，すぐにプレイ可能なので，ぜひこの機会に挑戦してみよう。

ニンテンドーeショップ「Arena of Valor」配信ページ