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ポケットサイズを謳う小型ゲームPC「GPD WIN Mini」の国内予約がスタート
搭載CPUとメインメモリ容量,内蔵ストレージ容量が異なる4モデルをラインナップしており,税込価格は以下のとおり。なお,先行予約特典として,本体価格が最大5000円引きとなるほか,専用グリップアダプタやケースなどが付属するという。
- Ryzen 5 7640U,メインメモリ容量16GB,内蔵ストレージ容量512GB:11万5100円
- Ryzen 7 7840U,メインメモリ容量32GB,内蔵ストレージ容量512GB:14万3700円(先行予約価格:14万2800円)
- Ryzen 7 7840U,メインメモリ容量32GB,内蔵ストレージ容量2TB:16万8000円(先行予約価格:16万5000円)
- Ryzen 7 7840U,メインメモリ容量64GB,内蔵ストレージ容量2TB:19万2400円(先行予約価格:18万7400円)
GPD WIN Miniは,公称本体サイズが168(W)×109(D)×26(H)mmと,両手に収まりやすい小型筐体を採用する。天空はジャケットやズボンのポケットに入れて持ち運べるとアピールする。また,筐体の形状はクラムシェル型で,2017年に登場した「GPD WIN 2」の正当進化を謳う。
ディスプレイは7インチサイズで,解像度1920×1080ドット,最大リフレッシュレート120Hzの液晶パネルを搭載する。
物理キーボードの奥側左右に備えたゲームパッドは,左側に左アナログスティックとD-Pad,右側に右アナログスティックと[A/B/X/Y]ボタンというレイアウトだ。アナログスティックのセンサーは,「GPD WIN Max 2」などと同じホールセンサー式となっている。
本体の背面には[L1/R1]のショルダーボタン,[L2/R2]のトリガーボタンを備えており,このうちトリガーボタンはアナログ入力に対応するという。
また,インタフェース類として,USB4やUSB 3.2 Gen 2 Type-Cに加えて,外付けGPUボックスを接続するためのインタフェース「OCuLink」を採用しているのもポイントで,「Radeon RX 7600M XT」を搭載した独自の外付けGPUボックス「GPD G1」とも接続できる。
天空のGPD WIN Mini製品情報ページ
GPD日本語公式Webサイト
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