2018年7月26日にエンターグラムから発売予定のNintendo Switch用ソフト
「ひぐらしのなく頃に奉」の
公式サイトにて,同作に収録される23本目のシナリオ,
「罰恋し編」の情報が公開された。
この「罰恋し編」は,同人版
「ひぐらしのなく頃に解 目明し編」に収録されていた
“お疲れ様会”を改題したもの。その後の合本版には収録されておらず,コンシューマ版では今回が初の収録となる。
またエンターグラムによれば,このシナリオは当初収録する予定がなかったそうで,開発チームの暴走(?)により,急遽追加が決まったとのだという。幻の“お疲れ様会”をボイス付きで堪能できるということで,ファンとしては実にありがたい話である。
「罰恋し編」
部活で負けが続き、今日も涙で枕を濡らす圭一……、そんな圭一の前に凄い漢達が現れる!?
幻とされた「目明し編」お疲れ様会が、「罰恋し編」として遂にコンシューマでも復活!
その破天荒なストーリーに刮目せよ!
■エンターグラムより:
22のシナリオと大々的に宣伝する中、23のシナリオになった事深くお詫び申し上げます。
【収録は予定していなかった】のですが【いつのまにか完成しており】、原作様から追加OK頂けたので、正式に追加収録を発表させて頂きます。
またそのほか,新規収録シナリオである
「ひぐらしアウトブレイク」「ひぐらしアウトブレイク〜神姦し編〜」「雛見沢停留所」,および
「宵越し編」「クイズ 真・オヤシロショック」についての追加情報もあるので,こちらも合わせてチェックしてみてほしい。
■「ひぐらしアウトブレイク」「ひぐらしアウトブレイク〜神姦し編〜」「雛見沢停留所」の新規CGを公開
【ひぐらしアウトブレイク】
雛見沢の平和な日常は突如として不穏な空気に包まれる。県境に張り巡らされた封鎖線。防護服に身を包んだ男たち。
雛見沢から未知のウイルスが検出されたというのだ…。平穏な生活を失い、封鎖された雛見沢に疑心暗鬼の闇が渦巻く。
未知のウイルスとは…オヤシロさまの祟りか、陰謀か?
そして防護服の男たちの正体と、梨花の行方は…圭一とレナはバットと鉈を握りしめ、決死の戦いに挑む。この惨劇の結末とは…!?
【ひぐらしアウトブレイク〜神姦し編〜】
アウトブレイクから続く物語り。興宮での攻防の末、采という少女と出会う圭一たち。その頃、1人残った梨花は富竹と合流し、ウイルス散布の実行者がとある人物だと知る……。
園崎家のシェルターで合流する一行だったが、それは「人ならざる者たち」が集うことを意味していた…。
小さな行き違いが個々の対立となり、やがては人類の存亡を掛けた大事件へと発展する。
【雛見沢停留所】
某地方の山奥…。その村外れにあるバス停「雛見沢停留所」 …。女子高生の梨花は、後輩の魅音と共にこの場所を訪れる。
雛見沢でのダム建設を巡り絡み合う人間模様、そして語られる地域に根付く「オヤシロさま」の祟り。待ち受けるのは惨劇か、それとも…!?
「ひぐらし」では少女だった古手梨花が本作では女子高生として登場し、梨花より年上だった魅音が後輩となるなど、本編とは大きく異なるキャラ設定となるシナリオ。
■宵越し編の重要キャラクター「荒川 龍ノ介」にキャラクターイメージを追加。
物語の視点キャラクターとしてイメージの無かった「荒川 龍ノ介」にキャラクターイメージを追加。キャラクターイメージの追加により、これまでとは違った演出の宵越し編をお届けします。
荒川 龍ノ介(CV:前野智昭)
「週刊セブン」編集部に出入りするフリーライター。
雛見沢村の大災害をさらに調査し、実際に自分の目で確かめようと現地取材を強行する。
見栄っ張りだが、実は結構怖がり。
【宵越し編】
昭和58年6月に発生した火山性ガスの噴出により、一夜にして住民の大半が死亡・行方不明となった雛見沢村。その後、村の一帯は厳重に閉鎖されていたが時代は平成へ移り、20年余りを経てようやく閉鎖が解除された。
そして平成18年のある日、オカルトライターの荒川龍ノ介はとある女性フリーライターと同伴して取材のため、雛見沢村を訪れた。雨の降りしきる中、彼らはそこで車を発見する。が、その中にいた人はみな死んでいた。
急ぎ警察に連絡しようと村の集会所跡を訪れた荒川たちは、そこで…。
■「クイズ 真・オヤシロショック」の追加情報を公開
ひぐらしシリーズにまつわるクイズに挑戦できる「クイズオヤシロショック」がパワーアップして帰ってきた!!
追加要素が大増量のため、名前も「クイズオヤシロショック Ver .2018」から「クイズ 真・オヤシロショック」に変更、各シナリオより出題、出題アシストキャラクター10人以上追加、問題数倍増の大ボリュームでファンの皆様の挑戦をお待ちしております!