ニュース
「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実」2作がゲームボーイ Nintendo Switch Onlineで配信開始。あいことばの入力で世界がつながるアクションADV
2作は,カプコンが中心となって開発し,2001年2月に任天堂から発売されたゲームボーイカラー用のアクションアドベンチャーゲームだ。どちらも「ふしぎの木の実」というタイトルが付くが,登場キャラクターやストーリー,システム,ダンジョン,ボス,アイテムに至るまで異なった作品となっている。
「大地の章」では,闇の将軍ゴルゴンに捕われた大地の巫女・ディンを救うため,主人公・リンクがホロドラム各地に眠る8つの「大地のことわり」を集める物語が展開される。季節を変えられる「四季のロッド」を使い,季節の特徴を利用して,植物を成長させたり,水面を凍らせたりしながら冒険を進めていく点が特徴だ。仕掛けもアクション要素が強いものが多い。
対して「時空の章」の物語は,時の巫女・ネールの体を乗っ取った闇の司祭・ベランを倒すため,リンクがラブレンヌ各地に眠る8つの「時空のことわり」を集める,というものだ。仕掛けは謎解き要素が含まれたものが多く,「時のたてごと」で時代を行き来しながら冒険を進めていくことになる。
どちらか片方のソフトをクリアしたときにもらえる「あいことば」を,もう一方のソフトに入力すると,2つの世界をつないで冒険でき,通常とは異なるエンディングを迎えられるという。
[トピックス]【7月27日追加】「ゲームボーイ Nintendo Switch Online」で『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実』2作が配信開始。
— 任天堂株式会社 (@Nintendo) July 27, 2023
任天堂公式サイト「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実」詳細ページ
- 関連タイトル:
Nintendo Switch Online
- この記事のURL: