実在する230種類以上のバイクでレースを楽しめるバイクシム「RIDE3」が，2019年2月28日に発売決定

　オーイズミ・アミュージオは本日（2018年11月12日），PlayStation 4用リアルライディングシミュレータ「RIDE3」を2019年2月28日に国内向けに発売すると発表した。価格はパッケージ版が7980円（税別），ダウンロード版が7980円（税込）。CEROレーティングはA（全年齢対象）となる。
　なお，11月13日10：00に，全国の販売店にてパッケージ版の予約受付が順次開始される。


　RIDE3は，忠実に再現された実在する各国のバイクメーカーのバイクを使って，世界中のコースでレースを楽しめるバイクのリアルランディングシミュレータだ。1作目の「RIDE」（PlayStation 4 / PlayStation 3 / Xbox One / Xbox 360）は，同社から2015年6月25日にリリースされており，RIDEシリーズの最新作になる。


　収録されるコースは，GP（サーキット），公道，ドラッグレース，スーパーモードなど30種類以上で，実在コースについては，サーキット周辺の建物などに至るまで細かく再現されるという。また，本作からゲームエンジンが“Unreal Engine”に変更されており，時間帯の変化や路面の濡れ具合といった天候エフェクトなど，グラフィックスが大幅に強化されるとのことだ。


　また，バイクは，前作「RIDE2」から70種類増えた230種類以上を収録しており，世界で500台限定のドゥカティ Superleggera 1299も収録される。カスタマイズできるパーツは500種類にもおよび，自分の好みにカスタマイズしたバイクを走らせるだけでなく，オンラインにアップロードして世界中のプレイヤーとバイクを共有できるという。


　なお，本作の紹介トレイラーも公開されているので，RIDEファンやバイク好きの人はチェックしておこう。

「RIDE3」公式サイト