宇宙旅行の裏方として，観光名所を探し求める企業戦士が主人公のアドベンチャーゲーム「Journey to the Savage Planet」がアナウンス

　パブリッシャの505 GamesとカナダのデベロッパTyphoon Studiosが，新作アドベンチャーゲーム「Journey to the Savage Planet」の最新トレイラーを公開し，2019年内にリリースすると発表した。対応機種はPCおよびPlayStation 4，Xbox Oneで，価格は未発表。

「Journey to the Savage Planet」公式サイト

　現時点でゲームの詳細は明かされていないが，プレイヤーが扮するのは「宇宙で4番目の規模の惑星間探索企業」であるKindred Aerospaceの社員。新しい旅行先を開拓するために未知の惑星に送り込まれ，そこに有害な動植物がいないか，あるいは観光名所になりそうな場所はあるのかといったことを探索する，ちょっとコミカルなストーリーが描かれるようだ。
　上記のように，例えば主人公に仲間がいるのかとか，そもそも三人称視点なのか一人称視点なのかも分からない状況だが，公式サイトではメーリングリストへの登録も行われているので，興味のある人はニュースの配信を受けてもいいかもしれない。

　本作を開発するTyphoon Studiosは，Ubisoft Montrealのクリエイティブディレクターとして「アサシンクリード III」や「ファークライ 4」などの開発に携わったベテラン開発者，アレックス・ハッチンソン（Alex Hutchinson）氏や，WB Games Montréalのテクニカルディレクターを務めたヤシン・リアヒ（Yassine Riahi）氏らが参加しているデベロッパなので，期待しても良さそうだ。続報を楽しみにしたい。