リリース
「ぷよぷよ」のソースコードを活用したプログラミング学習教材の提供開始
プログラミング学習教材「Monaca Education」 | |||
配信元 | セガ,アシアル | 配信日 | 2020/06/25 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
アクションパズルゲーム『ぷよぷよ』のソースコードを活用した
プログラミング学習教材を共同で提供開始
株式会社セガ(本社:東京都品川区、代表取締役社長COO:杉野行雄、以下 セガ)とアシアル株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:田中正裕、以下 アシアル)は、アシアルが提供するプログラミング学習環境『Monaca Education』において、セガが展開するアクションパズルゲーム『ぷよぷよ』のソースコードを使ってプログラミングを学習できる教材コンテンツ『ぷよぷよプログラミング』の提供を2020年6月26日(金)に開始いたします。なお、本コンテンツは無料でご利用いただくことができます。
『Monaca Education』は、HTML5やJavaScriptといったWeb標準言語でスマートフォンアプリを作りながらプログラミングを学び、生活や社会の問題解決をする力を養うことができるプログラミング学習環境です。特別なソフトウェアのインストールは不要であり、ブラウザを用いてクラウド環境でプログラミング学習を進めていくことが可能です。中学校、高等学校、専門学校、大学など800以上の教育機関におけるプログラミング教育に利用されており、課題研究やコンテストでの実績も多数あります。
このたび提供する教材コンテンツでは、HTML5やJavaScriptで記述されたソースコードを書き写す作業(写経)を通して、実際に『ぷよぷよ』のプレイ画面を確認しながらコーディングを行います。プログラミング初心者にとって書き写し(写経)は、コーディングに慣れる、間違いを自分で発見し修正する能力が身につく、そして完成させたという自信につながります。完成後は背景の「ぷよ」の色を変えたり、「ぷよ」の置ける数を増やすなど簡単な設定の変更など改編も可能です。初級コースから中級・上級コースまでの難易度を用意しており、幅広い学習層に対してご活用いただけます。また、クラウド環境でOSに依存しないため、インターネット環境があれば自宅や教育機関、公共施設が保有する既存PCによる学習や指導が可能になっています。世界中で利用されるプログラミング言語を使い、エンジニアも開発を行う環境でプログラミング学習を行うことができます。
■『ぷよぷよプログラミング』の利用について
URL:http://puyo.sega.jp/program_2020/
■推奨環境について
対応OS:Windows,Mac,Google Chrome,タブレット(iOS,Android)
推奨ブラウザ:Google Chrome
今回の取り組みでは、セガはコンテンツの企画制作と教育現場への支援を行い、アシアルでは『Monaca Education』への実装を含めサービスの運用などを担当します。プログラミングに精通した指導者がいなくても授業が実現できるように、本コンテンツを通じて小学校、中学校、高等学校、大学でのプログラミング教育を支援していきます。また、セガが開催するeスポーツ大会での訴求も行っていきます。
『ぷよぷよ』は、1991 年に家庭用ゲーム機向けタイトルとして発売以来、四半世紀を超えて愛される国民的落ち物アクションパズルゲームです。落ちてくる同じ色の「ぷよ」をくっつけて消すという単純で分かりやすいゲームシステム、可愛らしいキャラクター、さらに落ち物アクションパズルゲームとして初めて対戦形式を導入したゲーム性によって人気を博し、シリーズ作品は家庭用ゲーム機、アーケード機、スマートフォン向けアプリなどさまざまなプラットフォームに展開されています。また、2018 年には JeSU(日本 e スポーツ連合)ライセンス認定タイトルとなり、eスポーツのプロゲーマーも誕生。これまで多数の競技大会を実施してきました。また、「燃ゆる感動かごしま国体(第75回国民体育大会)」の文化プログラム「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2020 KAGOSHIMA」の採用タイトルにもなっています。
「Monaca Education」公式サイト
- 関連タイトル:
SEGA AGES ぷよぷよ通
- 関連タイトル:
Puyo Puyo Champions / ぷよぷよeスポーツ
- 関連タイトル:
SEGA AGES ぷよぷよ
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