アクアリスト生唾ものの水槽シミュレータ「Biotope」のアーリーアクセス版が，Steamで配信開始

　2tainmentは本日（2019年7月24日），MBL Developmentが手がける「Biotope」のアーリーアクセス版をSteamでリリースした。


　本作はドラッグ＆ドロップの簡単操作で誰でも水槽を立ち上げられるという，シミュレーションゲームだ。フィルター付きエアーポンプやRO浄水器といった機材から，レイアウト用の流木や草まで，さまざまなアイテムが揃っており，それらを配置して自分だけの水槽を作ることになる。


　もちろん，魚を飼育することも可能で，その場合はどういった水質が適しているのか，何をストレスに感じるのか，といった部分に気を使うわけだ。UIを全部消して水槽だけを眺められる「スクリーンセーバーモード」もあるので，ただゲームを起動しているだけでも，なんだか癒やされるのが1つのポイントといえるだろう。これが本当のデスクトップアクアリウムだ。


　アーリーアクセスは1年以内に終わる予定となっており，その時に実装されているコンテンツの状況によってゲームの価格も変動するという。興味のある人は今のうちに購入しておくのも良さそうだ。