「
黒い砂漠」の開発元でもある韓国・Pearl Abyssは,PC用バトルロイヤルゲーム「
シャドウアリーナ」(Shadow Arena)の
クローズドβテスト(以下,CBT)を,明日(2020年2月27日)から3月8日まで実施する(
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なおテスター登録はSteamのストアページ(
リンク)を経由して行う形となっているが,登録受付は2月24日に終了している。
第3回となる今回のCBTでは,新たなヒーロー
「黄金のバダル」(Badal the Golden。“クイック掴み”や,相手にしつこくアプローチしてコンボを入れる戦術に特化した英雄),2人チーム戦モード,新たなファーミングおよびマッチシステム,アイテム封印(前の試合で獲得したアイテムの中で1種を封印し,次の試合に使用できるシステム),強力なバフを獲得できる「古代の祭壇」,火縄銃など,さまざまなコンテンツが追加となる。
第1回,第2回のCBTとは異なり今回はグローバルでの展開であり,韓国語や英語,ロシア語,フランス語,ドイツ語,スペイン語,タイ語,中国語(簡体字/繁体字),ポルトガル語,ポーランド語,そして日本語など,多数の言語をサポート。Pearl AbyssはこのCBTを通じて,広い地域のプレイヤーから新しいコンテンツについてや改善点についてのフィードバックを得て,さらに完成度を高める計画だ。
シャドウアリーナは,40名のプレイヤーが最後の1人を目指して戦う近接戦型のバトルロイヤルゲーム。バトルロイヤルとアクションRPGの融合を謳うタイトルで,2020年上半期にPCでリリース予定となっている。